第1014回 例会 2022年8月17日(水)
更新日:2022/08/17
第1014回 例会
ビジターならびに、ゲスト:おみえになりません
本日の卓話担当:会員増強委員会
1.点鐘
3.稲垣善朗会長 挨拶
皆さんこんにちは。
本日のゲスト及びビジターの方はいらっしゃいません。
さて、お盆休みはいかがお過ごしだったでしょうか。
本来ならお盆を過ぎると少し涼しくなるのですが、今年はなかなか涼しくならずに暑い日々が続いています。
健康には十分ご注意ください。
本日は会員増強のクラブフォーラムです。横山さん、西田さん、よろしくお願いします。
会員増強のクラブフォーラムということで、本日は私の入会当時のお話をしたいと思います。
私は27年ほど前に安城のクラブに入会させていただきました。
記憶では、ある人から安城ロータリークラブに入会しないかと電話がありまして、ぜひ入会しますと言ったところ、しばらく待てと言われました。
その当時はロータリークラブに入るのが大変難しくて、色々な根回しをしていただいたのだろうと思っております。
その当時、ロータリーの入会メンバーにはランクがあり、医者や会計士、弁護士の方々は優先的に入会できる、安城は日本のデンマークと言われていましたので、JA関係の方も優先されていたと聞きます。
工業はトヨタ系の人が優先されていたと聞きます。
商業の私などは1番ランクが下で、なかなか入会するのが難しかったそうです。
入会するにあたっていろいろ根回し、特に誰からも文句が出ないような推薦人をつけていただいたことを覚えています。
このようなことから、当時のクラブは入会しづらいという感想を受けました。
ロータリーについて知っているつもりでいましたが、入会するにあたって、説明を受けました。
『業種の代表になるんだぞ』『必ず例会には出席しろ』とか、「遅刻するくらいなら例会は欠席しろ」など、色々な細かいルールを説明してもらいました。
入会してからも細かいルールがありました。
そういうことによって、ロータリーのメンバーとしてのプライドのようなものを持つことができたように感じました。
その当時思ったことがもう1つありました。
入会してすぐのことです。
会員大会に車で行こうということになりまして、5、6人で乗り合わせで大会へ向かったのですが、タバコを吸わない私のことを気遣って下さり、何人もヘビースモーカーが乗っているにも関わらず、誰もタバコを吸いませんでした。
ロータリーはすごいなぁと感じました。
また皆さんもロータリーメンバーとしてのプライドを持っていただきたいと思います。
お盆も過ぎましてまだまだ暑いですが、それぞれ健康に留意しましてこの暑い夏を過ごしていただきたいと思います。
どうもありがとうございました。
5.丹羽 修幹事 報告
(1)11月13日開催の地区大会登録の締切は本日です。未提出の方よろしくお願い致します。
(2)他クラブの例会変更を事務局にご確認の上、メールキャップをお願い致します。
(4)カラオケ同好会よりご案内
7.本日の例会
クラブフォーラム
『イニシエーションスピーチ』
〇西田 智君
西田智でございます。
諸先輩方を前に自己紹介ということで、非常に緊張しております。
私53歳になるのですけれども、ずっと今まで野球やってきた経験なんかも含めて今までのお話をさせていただきたいなという風に思いますのでよろしくお願いします。
1969年、昭和44年の2月11日埼玉県の朝霞市というところで生まれました。
朝霞駐屯地という、今回東京オリンピックのアーチェリーの会場になった所があります。
昔は何もなかったのですけれども、今はだいぶマンションとかもたって都心まで30分で行けるといったところです。
父と母がラーメン屋をやっていまして、そこの長男として生まれました。
弟が2つ下で、私も弟もずっと野球をやってきました。
小学校1年生の時からずっと野球をやっておりまして、板橋リトルリーグというところと、中学生になって板橋シニアリーグといったところに所属しておりました。
硬式の野球を小学校からすっとやっておりまして、中学校のシニアの全国大会の時に巨人にいらっしゃった清原選手が大阪の岸和田シニアにいらっしゃって、その当時清原選手はピッチャーをやっていて、中学生ですが130キロくらい球投げていて、うちのチーム全然打てず、私も打てずに惨敗した思い出があります。
私は日本大学豊山高校という東東京の高校でした。
日大の中ではあんまり強くない高校です。
とにかく高校時代は水飲むなとかうさぎ跳びだとか、今じゃ考えられないことを結構やられてきて、本当に高校3年間でやめたいと思ったことは結構数多くありました。
その時に色々なことを学ばせてもらって、気合と根性というかちょっと古いですけれども、そういったことがすごく身についたかなと思っております。
その後、日本大学商学部といったところに行かせていただきました。
本当は私先ほども言った通りラーメン屋の息子だったものですから、高校を卒業してラーメン屋を継ぐはずでした。
しかし、高校の時の監督から大学に行ったらどうだというお話があったものですから、父と母に相談をして日本大学に行かせていただきました。
大学の時の4年間は、とにかく高校の時とは違って先輩・後輩だとかいうのは経験させていただきましたけれども、非常に楽しい思い出が多かったかなという風には思っています。
野球を通じて、チームワークや先輩に対する気遣い、後輩に対する思いやりなどが身についたかなという風には思っております。
その後、第一生命に入社させていただきました。
先ほどラーメン屋を継ぐという話もありましたし、色々とお声がけいただいたりしたのですが、どうやら商学部は国語と社会の先生にしかなれないということに学部に入ってから初めて気づいて、それもまたご縁だったのかなという風に思い、野球部の先輩が第一生命にいらっしゃったという関係で第一生命の方に入社させていただきました。
平成3年の4月で、今年で勤続33年目になります。
ちなみに家族は妻が1人と子供が3人います。
長男が24歳、長女が18歳、長男は整体師で社会人、長女は専門学校でパティシエを目指して頑張っており、次男が中学1年生という家族構成です。
単身赴任がもう12年くらいで続いていますが、今回夏休みに久しぶりに帰ってきました。
趣味は、スポーツ全般は色んなことをするのが好きです。
ゴルフも非常に好きであまり上手じゃないのですけれどもやらせていただいています。
先ほどご紹介ありましたけれども、非常に色が黒いのですけれども皆さんに何焼けですかという風に聞かれるのですが、ゴルフとウォーキングをやっていまして、この間は自宅が東岡崎にあるのですけれども豊川稲荷まで30キロくらいありましたが、6時間くらいかけて歩いてきました。
そういった関係もあって結構焼けているのかなという感じはします。
私AB型のみずがめ座なのでよく皆さんに典型的な二重人格じゃないのとか、変わっているねとか結構言われますが、こだわることはこだわりますし、あまりこだわらないことはこだわらないかなという風に思っています。
一言でいうと、こんな感じの明るくて元気で気合と根性はあるかなという風に思っています。
諸先輩方に今回三河安城ロータリーに入会させていただきました。今回、自己紹介させていただいて、先輩方にご一緒させていただきますので、これからぜひよろしくお願いします。
以上です。
ありがとうございます。
先日行われました会員増強セミナーに出席をさせていただきましたので、そのご報告をさせていただきます。
私の感想といたしましては、ロータリークラブの運営上大きな変化・転換点が来たかなという風に感じました。
会員増強は永遠のテーマでありますし、会の基盤は会員です。
本地区は現在4700人弱のメンバー構成でございます。
ちなみに2016年、6年前のデータを見ますと会員数本地区が4838人、日本全体で89302人でございました。
従いまして現在かなり減少しております。
地区といたしましては、5000人を目指し、日本全体としては90000人の大台を超えたいという風に思っております。
それから当日は1番初めの事業だったものですから、皆さんの気合がすごく感じられました。
対話形式でございましたので、円卓で10人くらいの構成で対話形式の方法で進められました。
事前にディスカッションのテーマがございまして、1番目として各クラブの構成、会員数、男女比、年齢分布、その分析ということがありました。
2番目が本年度具体的にどのような会員増強もしくは退会防止策を考えていますかということで提示されました。
1番目、当クラブの会員数ですが、も先ほど報告ありましたけれども64名、男性が57名女性が7名、女性比率10.9%でございます。
地区はちなみに6パーセント台です。
年齢分布としては、当クラブ40歳以下が3%、2名、40歳から60歳代が60%、39名、70歳以上が37%、24名でございます。
平均年齢が66歳となっております。
この数字を見るとなかなかいいんじゃないかなという風に思いますけれども、2番目として当クラブからの報告として組織の基盤は会員ですので強固な組織ベースを作るためにも仲間づくりを積極的に進めてまいりますということで、1番目、あくまで現在の目標として会員2名の増強を目指します。
2番目、ガバナー方針の下、女性会員の増強を図るということで、現在当クラブ先ほど申し上げた10.9%です。地区としては6%ですので、誇らしいと思っております。
3番目、会員の退会防止への配慮を検討する、これにつきましては平時より会員間のコミュニケーションを図りまして、十分にコンタクトをとるように配慮します。
そして新会員さんを1人にしないということでございます。
あともう1つ、スポンサーの責任として声掛けと共に相談に乗るようお互いに信用していただくというようなことを報告しました。
4番目、新会員候補者の情報収集でございますが、法人あるいは企業に新たに入会される方の有無を打診をする、そして推薦カードを皆さんで意識していただく。
5番目、新会員候補者のコンタクト・面接手続きを進めてまいります。
6番目、クラブ例会を体験できる機会。
準会員に準ずるかもしれませんが、そういう機会を設けることは必要かと思います。
7番目、女性会員が会社のスタッフの退職を理由に退会をされましたが、復帰できる受け皿を常に準備しておく必要性を感じましたので報告しました。
8番目、紹介シートを年度初めに配ることは賛成ですし、当クラブの書式はちょっと小さいものですからそれを、見やすく大きくして使用することも考えてもいいかなと思いました。
9番目、内規の柔軟な変更も今後必要かと思いました。
10番目、役員の皆様に1人1名のご紹介をぜひお願いしたいなというようなことで丹羽幹事さんと共に報告をしてまいりました。
続きまして、DEIの視点からということで会員増強を考えようということで、Dは【Diversity】ということで【多様性】。Eは【Equity】平等性。Iは【Inclusion】 ということで【包括】。
40歳以下の会員を増やすべく、成長目標を2桁にしてくださいということです。
もう少し詳しくDiversityを説明していきます。
多様性という言葉ですけれども、会員の事業規模その大小、国籍、ハンディキャップ、男女の別、先生もスーツも関係なく、作業着でも出席可と、世界にとって良いことをしましょう、クラブが多様性を持ち包括していく、そのように解釈されております。
ビジネス用語で申しますと、Diversityは多様性、多様な人材をいかすということで、多様な人材とは人種、国籍、性別、学歴などとらわれず、就業機会を広げるという意図で使われております。
そして仕事に参加する機会を広げることとされております。
Inclusionにつきましては、全てのスタッフが仕事に参画する機会をもち、それぞれの経験や能力、考え方が認められ、生かされているている状態を示すそうです。
それから女性の会員を増やそうということで、この10年間6%。女性社長の割合は確実に増えております。
にもかかわらず、何年も6%のままということでもう少し女性の目線や行動力、粘り強さそういった評価されるもの、女性の個性を尊重したいということで増強をぜひお願いしますということでした。
10月13日にロータリーでも女性会員の集いがございます。
この日は11時~2時半ということで開催されますけれども、昼食会をしまして会議をします。「出会い、DEIを深めよう」とこのテーマでロータリーの友の編集長にお話をしていただきますので、よろしくお願いします。
続きまして、新しい会員増強の方法ということで安城ロータリークラブの富岡さんからご報告がございました。
1番目として、会員ニーズに合わせた例会を認め、祝日じゃなくとも休会可となりましたのでお伝えをしておきます。
それから2番目として毎週開催しなくてもよくなりました。
またこのご時世でございますのでウェブ例会も可となりました。
3番目、クラブニーズに合った構成を認めるということになりました。
名称も構成もクラブに任せるということでございます。
会員の家族につきましてこのように表されておりますので、これも申し上げます。
会員家族は家族会員2名以上の会員ですけれども会費の見直し、会費を安くしようという意味でございます。
それから法人会員は、法人にの中で登録をしておきますと、1人出席できなくてもまた別の方が代理出席をするということで出席となるという考え方でございます。
それから準会員、これは一定期間クラブを体験することができるということで、とてもいいことだと思います。
衛星クラブですが、手軽にできまして8名から設立ができるということです。
考え方としてはスポンサークラブの中のもう1個のクラブというような感覚でいいと思います。
数はスポンサークラブにカウントされます。
そういった新しいクラブの設立も考えていただきたいな、そんな風に思います。
会員増強の方法としてこういう考え方があるということで報告しておきます。
ロータリーアクトもちょっと変わりまして世界的な組織でありますけれども、年齢を撤廃しましていくつでも良いということになりましたので連携を深めていくそういったことを望むクラブも多いとされております。
まとめますとこういった考え方、手法これを参考にして各クラブが規約や細則を見直すことが必要になってくる、そんな時が来たかなという風に思いました。
続きまして早川委員から2022年の規定審議会の決定事項について報告がありました。
これもトピックスが1つありまして、各クラブとロータリーアクトクラブが多様性、公平性やInclusion、DEIを加えての行動規範とすると定められます。
その次が大変重要で、会員が事業場、または住居を所属クラブの所在地域もしくは周辺地域というような条件がありましたけれどもこれが撤廃されました。
3番目として会員はどのクラブに対しても新会員を推薦することができるということになりました。
4番目、複数の異なるロータリークラブが存在できる地域において従来と異なる~~クラブを設けることにより、新たな成長の機会が生まれるというようなことが報告されております。
5番目、事務総長への各クラブの出席報告、あるいは提出義務を削除する、メーキャップや出席義務の削除ということになりましたので、まとめてみますと、推薦は他クラブからでもOKとなります。
例会出席率は各クラブで決めてくださいというような解釈でいいと思います。
所属地区および周辺地区、その規定が撤廃されるということでござまいす。
最後になりますけども、伸びていくクラブとはということで説明がありました。
1番目、楽しくて快活な例会をしている、ただし常に笑いが起きるけれど私語はしていないということだそうです。
2番目、会員を非難しない。会員一人ひとりのことに対し味方をすることでございます。
3番目、新しいことに挑戦する。同好会、旅行などの企画。
4番目として、いろいろなことに積極的に参加する。
5番目、意欲を刺激するということで、例会プログラムを参加や立案をするということでございます。
6番目、人と人のつながりを広げる、1人にしないということで、特に新会員に対して配慮をしてあげてくださいということで、当クラブはこれをかなりクリアしておりますので誇らしげに思いました。
最後にクラブ増強の表彰がございます。
会員増強は地区内で稲沢ロータリークラブが表彰されました。
表彰内容は9名も増強でございます。
女性会員はうち2名、増加率が121%の増加ということになります。
女性会員だけで見ますと3名増加のクラブがありましたけれども、総合評価としての表彰でございました。
その後は懇親会に入りまして丹羽幹事と色々方とお話をして一通りのことはしてまいりました。
報告を終わります。
ありがとうございました。
8.閉会 (会場委員会)
9.点鐘
今後の予定
8月24日(水)例会(第1015回)
卓話 :『昨今の事業承継について』
卓話者 :名南M&A(株) 情報開発本部金融法人部課長 石原 明様
卓話担当:水谷 存君
〇カラオケ同好会 18時~ 於ら・むーる
8月31日(水)例会(第1016回)
卓話担当:齋藤光正君
〇2022~2023年度第2回定例理事会 例会終了後
9月7日(水)例会(第1017回)
卓話 :『心に残る患者』
卓話者 :西尾市民病院 松崎正明前病院長
卓話担当:都築征成君
〇第1回指名委員会 例会終了後 於ラウンジ
9月14日(水)例会(第1018回)
卓話担当:植村律保君
9月17日(土)
〇秋の会員家族親睦旅行
『劇団四季”キャッツ”観劇』
12時30分現地集合
9月21日(水)例会(第1019回)
卓話担当:下村幸真君
〇2022~2023年度 第3回定例理事会 例会終了後
9月27日(火)
〇第1回三河安城RCゴルフコンペ 於三甲ゴルフクラブ京和コース
9月28日(水)例会休会
定款第7条第1節による