第1132回 例会 2025年6月18日(水)
更新日:2025/06/18
第1132回 例会
ビジターならびに、ゲスト:おみえになりません
3.弥政晋輔会長 挨拶
皆さん、こんにちは。
先週の例会では、冒頭の挨拶で少し暗い話をしてしまいました。
すると竹内さんから、「飯が食いにくい」とのご指摘をいただきました。
そこで今日は、食事にまつわる少し気軽なお話をさせていただきます。
私が安城に来てから、もう14年目に入りました。
平日は新安城のアパートで暮らし、週末は島の自宅へ戻るという生活を続けています。
最初の1ヶ月ほどは外食をしていましたが、すぐに飽きてしまいまして、
「それなら自分で作った方がいい」と思い立ち、それ以来13年ほど自炊をしております。
といっても、作るのはごくごく簡単な料理です。
肉や魚を焼いたり煮たり、シチュー、カレーライス、焼きそば、お好み焼きなど、
日々、そんな料理をローテーションで楽しんでいます。
ただ、季節ごとに「これだけは外せない」という食材や料理があります。
秋はやはりサンマですね。
私が安城に来た頃は、最盛期には一尾100円で買えました。
今では250円〜300円ほどになり、サンマも高級魚の仲間入りをしつつあります。
冬は、かつては作ることがなかったおでんを、自分で仕込むようになりました。
昆布だしから作り、ゆで卵を4つ、大根、こんにゃく、里芋、そして時にはタコの足をぶつ切りにして入れます。
晩と朝の2食分に分け、2日かけて楽しみます。
からしをたっぷりつけて食べる2日目のおでんは、しみしみで格別の味わいです。
春はアサリの味噌汁。
そして夏は枝豆が欠かせません。
ちょうど今頃からスーパーに並びはじめ、愛知、岐阜、静岡、埼玉、群馬、山形、秋田と、生産地が北上していきます。
だいたい3ヶ月ほど楽しめますね。
昔は塩ゆでにしていましたが、最近は電子レンジ調理です。
袋から出して水洗いし、塩もみをしてから皿に盛ってチンします。
600ワットでまず2分、混ぜてからさらに2分。
これでちょうど良い塩加減の枝豆ができあがります。
枝豆の生産量1位は北海道、次いで千葉とのことですが、私はいずれもスーパーで見たことがありません。
ということで、今日はそんな「どうでもいい話」ではありますが、
このくらいの内容なら、皆さんのお食事の邪魔にはならないのではと思っております。
どうぞ、今日のお食事をゆっくりとお楽しみください。
ありがとうございました。
6.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)
会員数 62名
出席義務者出席数 37名
本日の出席者数 43名
本日の出席率 82.6%
先々回の修正出席率 84.4%
7.本日の例会
クラブフォーラム
『事業報告』
〇副会長
本年度、副会長として1年間を担当させていただきました。
実はお引き受けする際、当時歴史の理事長も務めておりました関係で、スケジュール的に難しいのではないかと感じており、当初はお断りする意向をお伝えしておりました。
しかし岩正会長から「特にやることはないから心配しなくていい」とのお言葉をいただき、安心してお引き受けすることとなりました。
実際、会長が一年間健康で職務を全うされたおかげで、私自身は副会長として大きな役割を担うこともなく、ピンチヒッターとして表に立つ機会もなく、無事に一年を終えることができました。
これは会長をはじめ、皆様のおかげであり、深く感謝申し上げます。
後になって、副会長という役職が会長エレクトに繋がる可能性もあると耳にし、少し驚いた部分もありましたが、いずれにしてもこの一年、無事に務めを終えられたことをありがたく感じております。
皆様、本当にありがとうございました。
〇会長エレクト
今年一年、会長の卓話を間近で聴かせていただきました。
ときに厳しい話、難しい話、そして楽しい話もあり、大変勉強になりました。
泳ぎは得意ではありませんが、波に揉まれながらもビルドアップできた一年だったと感じています。
この経験を活かし、次年度は少しでも皆さんのお役に立てるよう、さらに努力してまいりたいと思います。
さて、来年度について、ひとつお願いがございます。
会費の値上げをご理解いただきたいというお願いです。
この素晴らしい会場、洗練されたサービス、美味しい食事を維持していくには、相応の費用がかかります。
私自身、皆様の信頼を損なわぬよう精一杯努めてまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
以上、ご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
〇会計
ちょうど1年ほど前になりますが、事業計画を立てる際、事務局より「予算が少し足りないのではないか」との相談を受けました。
そこで、積立金を100万円取り崩す予算案を作成いたしました。
周年行事以外で積立金を取り崩すのは異例のことかと思いますが、ご承知のように、その主な原因は食事代の値上がりでした。
とはいえ、現在の物価高の中で、このような値上げは特別なことではないとも言えるかと思います。
私たちは非常に恵まれた環境であるこのホテルにおいて、毎回例会を開催できております。
そのような中で、経費削減を図るため、夜間例会を昼間に変更したり、家族会では自己負担額の増額をお願いしたりする対応を行いました。
また、各委員長の皆様には経費節減にご協力をいただきました。
さらに、増強委員会の皆様のご尽力により、多くの新しい会員を迎えることができました。
これにより協力金の収入も増え、大きな助けとなりました。
5月には、次年度の会費値上げをご承認いただき、誠にありがとうございました。
これにより、来年度以降のクラブ運営においても、これまでと同様の安定した財政が確保できる見通しとなりました。
1年間にわたり、皆様からのご支援とご協力に深く感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
〇会場監督
今年の例会は、間違いなく弥政会長挨拶が非常に素晴らしかったと感じております。
旅行の話、文学の話、そして本業である医師としての話など、多岐にわたるお話を楽しく、かつ学び多く拝聴することができました。
そのため、会員の皆様からの評判も大変良かったのではないかと思います。
ぜひ今後の会長の皆様にも、こうした会長挨拶を一つの参考としていただき、特に来年度の会長にはより良いお話を期待しております。
また、本クラブは比較的マナーが良く、例会中に退席される方も少なく、多くの皆様が高橋さんのお話にも熱心に耳を傾けていただきました。
早退も少なく、クラブ全体の雰囲気がとても良かったことに感謝申し上げます。
ただ一方で、近年やや出席に関する意識やルールの順守が緩んできたようにも感じております。
服装を含めたマナー全般においても、改めて基本に立ち返っていただき、今後も良きクラブとしての品位を保ち続けていけるよう、皆様にご協力をお願いしたいと思っております。
引き続き、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
〇職業奉仕委員会
年度初めの計画に基づき、4月9日に中央精機本社工場の親和館にて職場例会を開催しました。
当日は45名の会員が参加し、牛尾社長からの歓迎挨拶をいただくという嬉しいサプライズもありました。
例会後には会社概要の説明に続き、親和館および最新設備を備えた工場の見学を実施。
自動化された製造工程や戦後間もない時代の貴重な展示など、非常に学びの多い機会となりました。
また、中央精機創業者であり本クラブ初代会長の石原勝一氏の50回忌にあたる年に、記念すべき例会が開催できたことも意義深いものでした。
準備・運営にご尽力いただいた皆様、とくに斎藤君には感謝申し上げます。
ご協力、誠にありがとうございました。
〇社会奉仕委員会
主な事業として、安城市少年少女合唱団様の協力を得て、市内の小・中学生を対象に合唱体験と就労コンサートを実施しました。
この活動は地区補助金事業「子ども元気応援プロジェクト」の一環で、子どもたちが仲間とのコミュニケーションやリーダーシップを学び、豊かな人間力を育む機会となりました。
合唱を通じて歌う楽しさやハーモニーの美しさを体験し、地域の活気づくりにもつながる貴重な活動となりました。
本事業の成功は、副委員長や幹事、事務局の皆様をはじめ、多くの会員のご協力の賜物です。
また、西先生、手島先生、小島先生の熱心な指導により、子どもたちはリラックスしながらも厳しくしっかりと学ぶことができました。
1年間のご支援に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
〇国際奉仕委員会
本年度、ロータリー財団米山記念奨学会への寄付のお願いを例会にて行いました。
国際交流委員会からの依頼はなく、地区大会・研修会には健康上の理由で参加できませんでしたが、地区国際方針委員会には出席いたしました。
安城市内の医療機関のご協力のもと、海外からの研修生を対象にした国際交流授業を2024年9月8日に開催しました。
参加したベトナムやフィリピンからの研修生4名と指導員、ヨットクルーの計9名で、ヨットクルージングを実施しました。
研修生たちに安城市の魅力を感じてもらい、地元企業への就職希望につなげることを目的としています。
当日は三河大島を一周するコースでヨットを楽しみ、初めての体験に大変喜んでいただきました。
軽い熱中症の参加者が出たため、早めに帰港しましたが、無事に事業を終えることができました。
海外での国際奉仕活動も重要ですが、今後は日本国内での研修生支援にも力を入れ、地域企業の活性化につなげていきたいと考えております。
1年間のご支援に感謝申し上げ、以上ご報告といたします。ありがとうございました。
〇雑誌委員会
委員会メンバーと共に務め、紹介者が変わることで多様な視点から興味深い内容をお届けできたと思います。
私自身は苦手な分野でしたが、なんとか務め上げることができました。
委員会メンバーのご協力に深く感謝いたします。
〇幹事
弥政会長のもと、1年間幹事を務めさせていただきました、杉浦英夫です。
初めは分からないことだらけで戸惑いましたが、実際にやってみて学ぶことが多かったです。
今、こうして皆様の前で話をしておりますが、気づけばあっという間に1年が過ぎていました。
例会の進行については、少しでもスムーズに、楽しく過ごしていただけるよう努めてまいりました。
できたかどうかは分かりませんが、皆様のご助言や激励、ご協力のおかげで何とか務めることができました。
会員の皆様、そして杉崎さん、グランドティアラのスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
初めはお願い事が多かったですが、多くの感謝とともにこの1年を終えられることを嬉しく思います。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
〇会長
とうとうこの日がやってまいりました。
エレクトの頃から地区の研修に参加し、休日を潰すこともありました。
時には厳しいこともありましたが、一番の目標はこの大切な例会を楽しく過ごすことでした。
申告活動委員会の横山さんには様々な音楽を紹介していただき、
旅行はホテルでの会食に変わりましたが、年末のクリスマス例会は楽しく過ごせました。
また、会員増強では目標の2名を大きく超え、5名の新会員を迎えることができました。
富田さんをはじめ関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
花見例会も開催し、おおむね計画通りに進めることができました。
各委員会の委員長の皆様、そしてそのメンバーとして支えてくださった会員の皆様に深く感謝いたします。
1年間、本当にありがとうございました。