第1000回.第1001回 例会 2022年4月23日(土)、4月27日(水)
更新日:2022/04/27
ビジターならびに、ゲスト:おみえになりません
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱(第4週)
3.安藤 毅会長 挨拶
皆さん、こんにちは。
本日は4月最後の例会になります。
今週末からゴールデンウィークに入ります。
ゆっくりと休養をとられる方、計画を立てて自分の趣味や、家族サービスをされる方など、様々な方がいらっしゃると思います。
ぜひ、良い連休を過ごせたなと思える連休にして欲しいと思います。
本日の例会は「地区研修協議会報告」です。
7名の方に発表していただきます。
よろしくお願いします。
昨今の世の中を見てみるとコロナがあって、ウクライナ、ロシア間の戦争があって、遊覧船の転覆事故があって、物価が上がり、円安に株安、北朝鮮では核に関する動きも見られます。
挙げたらキリがありません。
そこで3点ほど自分の意見を述べさせていただこうと思います。
まず、コロナについて。
増減はありますがおおむね横ばい、または下降気味であるように感じます。
ウクライナロシア間の戦争については、停戦、終戦には問題が多いなと感じます。
もう少し時間がかかるのではないかなと思っています。
遊覧船事故に関しては、1日でも早い遭難者の発見を願っております。
寒さを甘く見てはいけないなということも思いました。
先週はロータリーに関する予定で詰まった時間になりました。
土曜日には名古屋の久屋公園でWFFが開催されました。
当クラブは移動例会という形で17名の参加で開催されました。
奇しくも1000回目の例会はWFFの移動例会ということになりました。
天候にも恵まれ、参加者の皆さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。
改めて参加していただいた皆さんに、深く感謝を申し上げます。
日曜日は、米山奨学生の エンケ・ホルワさんとカウンセラーの杉山敏幸君の発案で、安城巡り半日ツアーというものを開催しました。
エンケ・ホルワさんは建築科の学生なので、安城の新旧の建物の見学ツアーというものを催していただきました。
白山神社から始まり歴史博物館、アンフォーレに寄り、北京飯店で昼ご飯を食べ、丈山苑に行き、本證寺の後保福寺の見学もしました。
エンケ・ホルワさんのためのツアーでしたが、改めて地元の色々な場所を見直す良い機会にもなり、自分自身の収穫にもなりました。
先程、先週のWFFでの例会がちょうど1000回目にあたる例回になったとありましたが、今後は考えを凝らし、記念になるものを計画していこうと思います。
よろしくご協力ご参加をお願い申し上げまして、本日の挨拶と代えさせていただきます。
ありがとうございました。
5.植村真一幹事 報告
(1) 本日の例会終了後、定例理事会を開催します。於1Fラウンジ
(2) 事務局は、4月29日(金)~5月8日(日)まで休ませて頂きます。 緊急の場合の連絡先 幹事植村
(3) 次週5月4日(水)の例会は、休会です。
(4) 5月より、クールビズに対応致します。
(5) 他クラブの例会変更を事務局に御確認の上、メールキャップをお願い致します。
7.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)
会員数 64名
出席義務者数 32名
本日の出席者数 51名
出席率 82%
先々回の修正出席率 100%
8.本日の例会
『地区研修協議会 報告』
【第1分科会】稲垣善朗君
テーマ「ロータリーの未来を目指して私たちの自在とともに、社会とともに歩む」です。
◯籠橋美久次年度ガバナーより
「未来を描こう」
内容はまた地区の計画書等を読んでいただければと思いますが、それぞれ地区では色んな計画がされているそうです。
◯WFF次年度の予定について
日にちが来年の4月の15・16日に予定がされております。
来年は第10回目を迎えます。
なおこのW FFに関しましてはその収益をポリオプラス中心ということが挙げられております。
◯クラブの拡大について
今地区では80のクラブがありますけれどももっと増やそう、試用として衛星クラブというものを各クラブで作ってみてはどうかというお話でした。
初めは10人前後で作り、将来的に人数が20数人に増えた時、普通のクラブに昇格してはどうだというようなことを地区の方は考えておられるみたいです。
◯危機管理について
ロータリーの活動の中で青少年を対象に地区でセクシャルハラスメントが発生したという話があがってきました。
また青少年交換等でのセクハラや虐待が発生したことが後でわかりましてこれを防ごうと、すべての青少年の保護を目的として青少年の育成管理に責任を持つという話がありました。
危機管理の問題については、三河地区でも実際に報告があったという話も聞きました。
ここで問題になるのは、セクハラが発生した際、定められた時間内に地区に報告をして、地区が同じように国の方のロータリーに報告しなければならないということです。
セクハラの定義についてですが、この場合は相手の方がセクハラだと訴えがあったというものです。
相手の方が訴えられたときこのような行動が起きるわけでして、実際先ほど言いました三河のクラブですけれども報告された後、該当会員は除名されたということです。
セクハラの定義については判断が難しい部分も含んでおりますが、厳しい処分がくだされるものだということを皆さんも心に止めておいてもらいたいです。
次年度も委員会にて関連した勉強会があると思います。
◯防災対策について
これは愛知県と地区のロータリークラブが防災協定を結んだということで防災に対して啓蒙を行っていくということなんですけれどもこの話を聞いて思ったのは、結構地区の方勉強されているので卓話等にいいなということを思いました。
◯会員状況について
各クラブにおいて会員状況に関してのパンフレットがあるかどうか、そういったものを次年度中に作って各クラブに配布するということでした。
もう1つは横山さんが配ったかと思うんですが、女性の集いという会が行われます。
2回ありまして昼と夜に懇親会を兼ねて行うということが発表されましたのでもしご興味のある方はぜひ参加していただきたいと思います。
もちろん女性会員だけでなく男性会員も出席していただいてよいという話を聞きました。
日にち等はパンフレット等で配布されると思いますので少しでも興味のある方は参加していただきたいと思います。
次にまとめとしまして、参加してよかったと思うのがガバナーも言っていた通りぜひ地区の委員長や委員を卓話に呼んでくれと、そのために一生懸命に勉強しているということなのでもし卓話であったって話すことが思い浮かばなっかったら機会があれば地区の方を呼んでもいいのではないかと思いました。
ご希望の方は早めに事務局か幹事に申し込んでいただけたらと思います。
最後に私のまとめといたしまして、地区の会議というのは私も20数年間ロータリーに参加しておりますが中々最初から最後まではあまり参加できなかったんですけれども大変勉強になりました。
多くの方にこれからたくさん参加してもらいたいと思います。
また次年度以降よろしくお願いします。
以上で第1分科会の報告を終わります。ありがとうございました。
【第2分科会】古居一雄君
テーマ「魅力あるクラブ運営を考える」
ロータリー会員の3大義務ということで、毎週の例会出席、それからロータリーの友をしっかり読むということ、会費の納入がございます。
その中でも特に大事なのが例会出席ということでどう魅力ある例会を開いていくかというお話がありました。
その中での神野重行パストガバナーのお話の中で1つ印象的なお話がありました。
神野パストガバナーは、会長挨拶は命がけでやってほしいということをクラブの会長さんにお話されたそうです。
命がけという言葉をいただいて、ある会長さんが、日本刀を購入しまして毎回例会の時に日本刀さして挨拶をされたそうです。
そして年度が終わった時の懇親会の時にその日本刀を神野パストガバナーに進呈されたということで、非常に感激されていたということです。
魅力ある例会の中で会長挨拶というのは大変大事だということを仰っていました。
上手に話すということではなくてぜひロータリーに関する情報やお話を会長挨拶の中に入れていただいて、少しでも会員の皆さんがそういう情報を得るということに会長挨拶を活用してほしいということです。
新入会員については入会してからが大事ということで、特に配属された最初の委員会の委員長さん、新入会員の方に仕事の振り分けをしていただいて自分が役に立っているという生きがいを感じてもらうのが非常に大事だということを仰っていました。
以上になります。ありがとうございました。
【第3分科会】大見育太君
テーマ「公共イメージの向上を図ろう」
まず初めに堀尾明史公共イメージ向上委員長の挨拶でした。
一般社会のロータリーの認知度はどれくらいあるのかということで大阪のアンケートが発表されました。
名前だけは知っている方が47%、世界で見ると74%ほど認知度があるそうです。
ちなみにライオンズクラブは63%、ライオンズクラブの方が認知度としては高いということがわかります。
ただ中身まで知っているかというと10%くらいに下がるということでした。
ですからもっともっとロータリーの奉仕活動を地域社会にアピールしていただきたいということでした。
そのためには新聞等のマスメディア対策は当然でありますが、今までは新聞を中心にアピールしていたと思いますけれども、これからはSNS、ソーシャルメディアを使ってぜひアピールしていただきたいです。
ロータリアンはFacebookを1番活用しているみたいで、他にもInstagramとかTwitter、YouTubeなどといろいろありますが、こういったものを使ってロータリアン一人ひとりに奉仕活動をアピールしてもらい、共感してくれる人を増やしていこうということでした。
続いてマイロータリーの登録についてのお話がありました。
当地区は登録率が43,96%、80数クラブありますが1番は新しくできた岡崎のEクラブで100%でした。
ワースト5も発表されまして名前は伏せてありましたが、ワースト5の下から5番目が27%ということでした。
登録は決して難しいものではありませんのでぜひともたくさんの人に登録をしてほしいということです。
最後にロータリーに友の購読と投稿のお願いがありまして、7月のロータリーの友の値段が25%上がるというものでした。
報告は以上ですが、ロータリーの活動は隠匿の美といいますかあまり目立たないことで活躍している方が非常に多くて地味な感じがしますが、これからはたくさんSNSを使ってPRしてくださいということでした。
以上第3分科会の報告でした。
【第4分科会】渡邊真一君
テーマ「未来を描くことのできるロータリーの奉仕活動のヒント~変化に対応できるクラブを目指して~」
このテーマは地区方針「未来を描こう、笑顔で繋ごう~一人ひとりのチャレンジを力に、変化に対応できるクラブを目指して~」と、未来と変化という部分に呼応させる形でテーマを決定されておりました。
それぞれ次年度社会奉仕、RCC職業奉仕等につきまして、次期地区社会奉仕の委員長さん、副委員長さん等が話をしてくださいました。
例年と1つ変わったところがありまして、それは環境保全に特に力を入れていきたいということで、それに関して特別に枠を設けて話をしておられました。
確かに世の中を見回してみますと、地球温暖化や生物多様性の問題、大気汚染や水質汚濁など身近なところでそういうことが騒がれております。
ロータリークラブの社会奉仕活動として身近なところから環境というものに皆で力を入れていこうということで、大変腑に落ちるわかりやすいお話でした。
今、社会はエネルギー問題に悩まされ、今後さらに脱大量生産・脱消費社会の方に向かっていくだろうと思い、今年のガバナーは特にその中の海洋プラスチックごみを減少させたいというようなことを明言しておりまして、各分科会として皆で取り組んでいこうということでした。
過去2年ほど振り返りますとコロナ等でクラブ活動もオンライン化したり休会になったり、中々厳しい時代でありましたけれども、最後に締めくくっておられたのが革新的かつ柔軟な活動体制をもって乗り越えていこうということでした。
これは日々の我々の仕事であったりプライベートでも大切だと思いました。
【第5分科会】加藤泰司君
第5分科会は国際奉仕委員会ということですけれども委員長の第一声がコロナ渦でできない、やれない、いけない、1番やりたいことができない2年間を過ごしてきたということを言っていました。
話していた内容で特に多かったのが、国際奉仕をしようとするとお金がかかる、そのお金はグローバル補助金などの補助金をもらわないとやれないのだという話でした。そしてその仕組みが変わったということで、私が元の補助金のもらい方というのが良くわかっていないのですが、クラブの3年前の年次基金寄付額の25%または5万円までしか出ませんよということでした。
結局、1つのクラブだけで国際奉仕をしようとすると寄付金に対しての率でしか補助金をいただけないですからロータリーファミリーというものかクラブとクラブ、親クラブだとかと連携して共同奉仕した方が良いということです。
グローバル補助金のもらい方もだいぶ変わったようで色々説明がありました。
戦争が起こっている今、笑いあえる国際奉仕をするためにロータリーが必要だと、夏くらいから海外に自由に行けるようになるだろうから、今年は地区としてはラオスなんかに行きたいなということを仰っていました。
色んなことを計画しているそうですが、結局行けるところが少ないことと、補助金のことについて苦労しているというということでした。
この当クラブで補助金を使いたい場合は、第6分科会で話があったと思うのですが補助金委員会に相談してほしいということです。
さらにマイロータリーを使って書式をダウンロードしてそれを送付して許可が下りてから活動をしてくださいということでした。
【第7分科会】丹羽 修君
第7分科会は非常にたくさんの委員会がありまして、青少年奉仕委員会、インターアクト委員会、RYLA委員会、青少年交換委員会など色々ありました。
その中で1番具体的でお話ししやすい2760地区の青少年交換学生募集案内についてのお話をします。
この事業はロータリーの様々な事業がある中の、対外国事業の1つでありまし2022-2023年のガバナーであります、籠橋美久ガバナーエレクトも力を入れているということでございました。
この事業は派遣学生として、高校生を選んで外国に1年間派遣しようという事業であります2760地区で12名を選んで1年間ホストファミリーと過ごし、派遣された国での経験を今後の人生に生かしていただこうという事業でございます。
この地区協議会が終わりますとすぐに愛知県内の全高等学校に案内状を送るそうでございますので、12名ほどの希望者はあるのではないかと思いました。
もし安城の高等学校から派遣されるということであれば、安城から1年間どこの国かはわかりませんがそこへ行ってもらうことになります。
一方的にただ行ってもらうだけでなくホストファミリーとしてこちら側が家族の一員として1年間過ごすという事業もあります。
次年度は頑張っていこうという話でありました。
希望者があった場合はロータリーとしてバックアップしていけたらと思います。また、ホストファミリーとして外国の学生を迎え入れたいという方がおられましたら是非お願いします。
募集要項等については聞きに来てください。
【第8分科会】横山智則君
テーマ「未来に向かって、世界平和の懸け橋になろう」
来年度の人数ですけれども当地区は51名実行数は35名ということで、来年は三河安城は依頼はございませんでした。
来期も頑張っていただきたいということ、協力目標を80%達成いたしますとガバナー賞が出るということです。
以上です。