第989回 例会 2021年12月8日(水)
更新日:2021/12/08
総会
議長:安藤 毅会長 提案者稲垣善朗 次年度理事(案) エレクト挨拶
司会進行植村真一幹事
開会
○定足数確認 (植村真一幹事)
会員数65名、出席者48名、委任状1、欠席16名
上記により総会は成立
○三河安城ロータリークラブ2022〜2023年度理事(案)説明 (稲垣善朗会長エレクト)
拍手多数にて本件審議可決(提案書の(案)の抹消)
◯ 三河安城ロータリークラブ細則変更(案)説明 (寺部保美会場監督)
拍手多数にて本件審議可決(提案書の(案)の抹消)
閉会
閉会
第989回 例会
ゲスト:NPO法人エコネットあんじょう 理事長 神谷輝幸様
本日の卓話担当:阿部光廣君
2.ロータリーソング斉唱(第2週)
3.安藤 毅会長 挨拶
皆さん、こんにちは。
12月に入って最初の例会スタイルとなります。
先週は年末会員家族親睦例会でした。
担当の神谷親睦活動委員長はじめ、委員会のメンバーの皆様お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
素晴らしい内容だったと思います。
子供が主体で始まる様々なアクションを、それぞれの出し物を担当する人が披露していただいて一気に楽しい雰囲気になったのではないかと思います。
そういう中で参加されている会員のお子さんやお孫さんもそれに誘われて楽しんで参加する場面を垣間見ることができました。
それを見て味わう大人も楽しくなり、どんどん楽しさが増していく、そんな家族例会だったかなと感じました。
以後の親睦委員会の担当例会にも大いに期待させていただきたいと思いました。
昨日夜の9時からテレビで「マツコの知らない世界」を見ていたら、テーマはコタツでした。
ヒーターの話で当クラブの会員メンバーの川合さんの会社メトロ電気工業株式会社が紹介されていました。
かなり大きな宣伝効果があったのではないかと思います。
今週末日曜日にこども食堂が開催されますので、見学をして参ります。
私が、中学校の校長として赴任した際、研修会がありました。
その時お話いただいたのが横浜国立大学の宮脇昭先生でした。
「森が消えると国家が滅ぶ」
木というのは風水害或いは火災から守ってくれると力説され、私はそのお話を聞いて目覚めまして、山の再生を願い木を植えています。
イースター島の森が消えた時、島の豊かさが消えたという話やギリシャも森に囲まれていたのですが観光で成り立っていました。今では経済破綻しています。
災害に関しては人工物よりも自然のが強いということも事例を交えて教えていただきました。
関東大震災の時墨田区の公園に避難した人は亡くなられ、江東区の清澄公園に避難した人はほとんどが生き延びました。
この事例の違いは、墨田区は人が植えた木があり、江東区は土地本来の広葉樹が植わっていました。それが命を守ってくれた違いだそうです。
災害から命を守るには、土地本来の木を植えることが大切なのだと説いてらっしゃいました。
そこで私は先生をお招きして実際に生徒の前で話していただきました。
先生に準備するものを聞いたところ「麦わら帽子と長靴」とお答えになり、先頭に立って全力で教えてくださいました。
世界的な学者のそういった姿に感銘を受けました。
私は市内で3ヶ所程活動しているわけですが、安城のように都市化すると木が邪魔にされるんです。
山の方が荒れていて青い山脈に見えますが、近くで見ると杉の木を植えた状態ですし、下草がなかったりします。
そういった場所は沢抜けが起こったりします。
私たちは現在根羽村の山を買って安城の水源の森を作ろうとしています。
岡田菊次郎さんは「水を使う者は自ら水をつくれ!」と言い、水源の森の必要性を呼びかけていらっしゃっいました。
〜ビデオ鑑賞〜
今日は限られた貴重な時間をありがとうございました。
8.閉会 (会場委員会)
今後の予定
12月15日(水)例会(第990回)
卓話:『コロナ禍におけるフィリピンの現状と展望~困窮するスラムの子どもたち~』
卓話者;ライズエイジア 上田敏博様
卓話担当:富田清治君
12月21日(火)三河安城RC創立記念日
12月22日(水)例会(第991回)
卓話担当:弥政晋助君
◯2021〜2022年度 第6回定例理事会 例会終了後
12月29日(水)例会休会