第1002回 例会 2022年5月11日(水)
更新日:2022/05/11
第1002回 例会
ゲスト: 和太鼓衆 SHIN
代表 塩崎智由様、永田香織様、太田 英美様(エレクトーン)、山内 麻由佳様(バイオリン)
本日の卓話担当:青少年奉仕委員会、社会奉仕委員会
2.ロータリーソング斉唱(第2週)
3.安藤 毅会長 挨拶
皆さん、こんにちは。
それではゲスト及びビジターの紹介をさせていただきます。
和太鼓衆SHIN代表 塩崎智由様、永田香織様、太田英美様、山内麻由佳様、以上の総勢4名です。
本日の例会は青少年奉仕委員会、社会奉仕委員会2つの委員会の合同のクラブ報告になっております。
青少年奉仕委員会は、先日行われたRYLAセミナーの報告をさせていただきます。社会奉仕委員会は先程紹介させていただいた和太鼓衆SHINさんへの表彰から、内容説明を行い、生演奏という形になります。
よろしくお願いします。
ゴールデンウィーク最初の例会となりました。
各人各様の過ごし方をされたと思います。
本日の例会は内容も非常に多く、私の挨拶も含めて早めに進行していきたいと思います。
コロナウイルスの感染、ロシアウクライナ間の戦争、遊覧船の転覆事故、最近では新型急性肝炎アデノウイルスの発生等、色々な出来事があります。
コロナについてはゴールデンウィークの影響なのか、増加傾向にあると聞きます。
来週には数字も落ち着いてくれるかなと期待しています。
今日を含めて残り7回の例会になりました。
予定通り開催できることを願い、皆さんにご理解ご協力を重ねてお願い申し上げ、本日の挨拶とします。
よろしくお願い致します。
5.植村真一幹事 報告
(1)5月より、クルービズに対応します。
(2)入会候補者に関する資料を配布いたしました。ご異議のある方は、書面にてお申し出ください。
(3)他クラブの例会変更を事務局に御確認の上、メールキャップをお願い致します。
6.丹羽 修副幹事 報告
(1)次週5月18日(水)の例会は、次年度の為の合同委員会です。理事の方は先回の資料を、委員会の方は郵送しました資料をお持ちください。委員会ごとに座席を指定させて頂きます。
7.本日の例会
『RYLAセミナー報告』
担当 青少年奉仕委員会
◯小菅理恵さん
RYLAセミナーの参加してみて良かった点は、オンラインでの事前講習で講師の先生から「挑戦すること、真似をすること、自ら楽しむことの大切さ」を学ぶことができたこと。
またオンラインで行えるので気軽に参加することができた。
リーダーシップとは何かという課題に対して時間をかけて取り組むことができて良かった。
リーダーとリーダーシップの違いについて改めて考えることができて良かった。
交代制で司会、書記、転記を回せたので良かった。
それぞれの班で発表報告し、動画を見ることができてとても勉強になった。
班ごとに発表の仕方が異なっていたり、考え方が違っていて面白かった。
リーダーシップは誰でも発揮できる事が分かった。
日常生活で発揮するにはどうしたらよいかを考え、班のメンバーと共有することができた。
次に、改善した方が良いと思った点はセミナーの進め方が班によって様々だった。
そのため長所・短所を100個書き出してくるという事前課題に対して、私が所属している班ではあまり掘り下げていくことができなかった。
少しもったいないと感じた。
各班の担当に、この短所はこんな長所に変わるという内容を書面で配布しておき、各班で話を広げることができれば、事前課題の内容がより生きてくるのではないかと感じた。
1日グループワークでの開催だったので、講師の方の講演があった上で区切り、グループワークがあれば良かった。
普段関わることのない様々な年代の方と行えてよかったが、共通点がないためテーマについて話すうえで少し難しかった。
オンラインでの開催は利点もある一方、お互い初対面であるため話し合いで詰まってしまう場面もあった。
次回は対面で開催できるとよいと思った。ありがとうございました。
◯八谷 凪さん
私が通っていた小学校と中学校は少し特殊でした。
授業では教科書を一切使わず、先生が持ってきた文章や作品、大学の入試問題などを用いて、テーマ設定を行いそのテーマについて専門家の方に取材を行ったり、調べた内容について討論を行う、司会進行も生徒自身が行い先生はそれを見ているだけという形の授業でした。
そのため昔からプレゼンテーションや討論を行うことが好きでしたし、得意でした。
最初にこのセミナーに参加することを決めた際、不安などは一切なく、ただただ楽しみだったことを覚えています。
しかし実際に参加してみると、思っていたより大人の参加者も方が多くほとんどの人が年上だったためか、最初のうちは全くと言っていいほど話し合いに参加できませんでした。
考えてみると、取材以外は大人の方、初対面の方と長時間討論をすることは初めての経験だったように思います。
自分がいかに狭い世界で生きてきたのかということを実感しました。
しかし参加者の方は皆さん優しい方ばかりで、午後の話し合いからは積極的に討論することができたように思います。
皆さんからすれば私は生意気な年下だったかもしれません。
もしそう感じた方がおられたら申し訳ないです。
このセミナーを通して、自分の意見を正しく周りに伝えることの難しさや話をまとめることの難しさを改めて学ぶことができたように思います。
その面ではとても成長できました。
コロナウイルスの影響により、オンライン開催となってしまったためもし対面で開催できていれば、さらにもっと多くの発見があったのかも知れないと思うと残念でなりません。
もし次回参加できる機会があるのであれば、対面でもっと長い時間を使ってさらに濃い交流ができると良いなと思います。
ありがとうございました。
(※本年度はリモートにて開催。久田委員長による代読)
◯久田庸平青少年委員長
このお2人がセミナーに参加されて体験良い経験をされました。
今後のお仕事、学生生活に生かしていただけたらと思っています。
最後になりますが、この2名の方の人選、相談、そして本日進めるまでに会員の寺部さんの力を十二分にお借りして、私は何もできておりませんが、寺部さんのおかげでこの報告を終えることができます。
また事務局の杉崎さんには、何から何まで中継をしていただきながら頼りない委員長のカバーしていただいたことにお礼申し上げて、私の報告と代えさせていただきます。
『クラブフォーラム』
担当 社会奉仕委員会
◯ご紹介
こんにちは。
今日は社会奉仕委員会のメイン事業でございます。
まだまだ予測のつかないコロナ渦にあってもこの地域において皆さんに元気を出してもらい、日本古来の和楽器を通じて子供にももちろん大人にも世代を超えた、湧き出るようなこの情熱あふれる音の継承活動をしておられます、和太鼓衆SHIN応援いたしたくここでご紹介申し上げます。
以前にも家族会で演奏していただきましたので記憶に新しいかと存じます。
よろしくお願い申し上げます。
ここでSHINさんの成り立ち、いきさつをご紹介申し上げます。
日本伝統楽器であります和太鼓に、子供たちが親しむ機会となればということで、刈谷市に平成元年に子供太鼓「悟空」が誕生いたしました。
それぞれの奏者の成長とともに、プロ集団へと変化した和太鼓衆「悟空」として国内外で数多くの演奏活動を果たされました。
世代は変わりまして令和元年に和太鼓衆SHINと名前を改めまして、和楽器の他に演劇、ダンスなどを融合してジャンルにとらわれない新しいアートを展開されておられます。
また並行して、不登校や障がいを持つ子どもたちに元気、夢、希望をという理念のもと、障がい児や障がい者も共に活動する和太鼓・篠笛を主催されまして、その指導に当たっておられます。
その活動資金の獲得のために、家庭教師をされたり実に大変なことを実践しておられると伺っております。
本日は社会奉仕委員会として自信をもって和太鼓衆SHINさんをご紹介するとともに活動の助成金を会長からお渡しいただきたいと思います。
皆様どうぞよおしくお願いします。ではここで会長から助成金の贈呈を行います。
◯和太鼓衆SHIN代表 挨拶
皆さんこんにちは。
和太鼓衆SHINの塩崎と申します。
本日は私たちの活動にご支援していただきありがとうございます。
短い時間ではございますけれども、和太鼓に対する熱意、そして子供たち、障がい児の子たちにその熱量が少しでも伝わればいいなと思います。
私は父親から和太鼓を習いました。
和太鼓というのは和楽器という部類の中ではすごく格下なものなんです。
盆踊りで太鼓を鳴らしてちょっと目立とうとすると叱られたりだとか、太鼓の魅力を感じながら、ただ抑えられながらみたいな担当から始まりまして、そのあとに父親が青少年育成の太鼓チームを作りました。
本当に色々な子達がいて、太鼓は叩かないけれどいつもいる子、たまに出てきたと思ったら誰かしらの腕に嚙みつくなんて突拍子もない子もいましたけれども、そんな中で成長を感じて普門館という東京にあるホールでその子が4000人を沸かした瞬間は今でも忘れられない光景で、腕を噛んでた子が笑いながら叩いている太鼓に4000人が拍手した瞬間はとても感動しました。
そんな形で青少年育成に基づいた太鼓チームから始まりプロ集団に変化しました。
入団した心構えとしてはチームでここでやるというよりも、僕が修行して子どもたちに伝えたいという気持ちが強くて、帰ってきて父がやってきた太鼓チームを拡大して障がい児もそうでない子も一緒に太鼓を楽しんで、太鼓から学んでいます。
障がいのある子の居場所といいますか習い事はすごく少ないんです。
今は習い事習い事という時代に入ってきていまして、1週間に6日とか、毎日とか習い事をしている子がいるような時代なんです。
そんな中で障がいのある子たちの居場所はなく、保護者の方たちも何か学んでほしいという思いがありながらもちょっと受けてないんですという声が多くあります。
いろいろ言われることもありますけど、こういう環境を障がい児もそうでない子も一緒にやることがみんなにとっていいことなんだと思います。
では、今日はですね話していますとどうしても長くなってしまいますので、DVDを作ってまいりました。
こちらをご覧ください。
〜DVD鑑賞〜
ご覧いただきありがとうございました。それでは引き続きステージをお楽しみください。
8.閉会 (会場委員会)
9.点鐘
今後の予定
5月18日(水)例会(第1003回)
『次年度のための合同例会』
5月22日(日)
第3回三河安城RCゴルフコンペ 於ロイヤルCC
5月25日(水)例会(第1003回)
卓話 :『サイバー脅威と対策・個人情報保護法改正』
卓話者:(株)トレンドマイクロ シニアアカウントマネージャー 井戸田英明様
NTT西日本ビジネスフロント(株) カスタマアテンダント 服部大輝様
卓話担当:上村祐貴君
〇2022~2023年度 次年度理事会 12時~
〇2021~2022年度 第11回定例理事会 例会終了後
6月1日(水)例会(第1005回)
卓話担当:柴田茂博君
6月8日(水)例会(第1006回)
卓話担当:川合誠治君
〇2021~2022年度 第12回定例理事会及び理事委員長会議 18時 於すず岡
6月15日(水)例会(第1007回)1000回記念例会 ディナーショー
6月22日(水)例会(第1008回)クラブフォーラム・事業報告
※例会終了後、1000回を記念して、集合して記念撮影をいたします
6月29日(水)例会休会
定款第8条第1節により