第1062回 例会 2023年9月29日(水)
更新日:2023/09/29
ゲスト:第2760地区 ガバナー 酒井法丈様(豊田RC)
地区幹事 杉浦敏夫様(豊田RC)
米山奨学生 イルミヴァルタ・エリノーラ・イロナさん(安城RC)
〇開会の言葉 (沓名一樹安城RC会場委員長)
1.点鐘 (戸谷 央安城RC会長)
2.君が代、ロータリーソング斉唱(奉仕の理想)
3.安城ロータリー体操
4.ゲスト紹介 (戸谷 央安城RC会長)
5.会長挨拶 (戸谷 央安城RC会長)
皆さん、こんにちは。
お彼岸も明けてあと2日で10月に入ろうとしていますが、依然として厳しい残暑が続いております。
とは言え、朝晩の冷え込みが激しく、日中との寒暖差が大きいのでお身体の方には十分気を付けていただきたいと思います。
本日はガバナー公式訪問でございます。
酒井ガバナーにおかれましては、大変お忙しい中ご来訪賜り、誠にありがとうございます。
また、三河安城RCの皆様には例会日を変更しご出席いただきました。
厚く御礼申し上げます。
私と三河安城の平野会長とは、一緒に8つの研修を受けてきた仲でございます。
そして、地区研修協議会に参加し7月から共に会長職を務めております。
本日は今一度ガバナーから方針をお聞きして、10月からの活動に備えてまいりたいと思います。
そんな中、安城RCは創立80周年を迎え、地区補助金を利用した事業を展開させていただきました。
安城七夕まつりにて様々な活動を行い、メンバーが地域の皆様と交流し新聞にも掲載していただきました。
簡単ではございますが、ご紹介をするとともにご協力いただいたことに御礼を申し上げます。
今年は三河安城RCは創立25周年での活動がございます。
後ほどPRしていただければと思います。
来月には久しぶりに合同ゴルフコンペも開催されます。
この様な時代には、時にはクラブの垣根を越えてともに協力することが必ずあると思います。
今後とも両クラブが地域社会に貢献できるクラブとして成長していくことを心より祈念して挨拶とさせていただきます。
本日はよろしくお願い申し上げます。
6.幹事報告
〇安城RC (大坪久乃幹事)
〇三河安城RC (荒木芳紀幹事)
(1)本日例会終了後、第3回定例理事会を開催いたします。
(2)次週10月4日(水)例会終了後、細則改訂委員会を開催いたします。
(3)次々週10月11日(水)例会前、25周年実行委員会を開催いたします。例会終了後にはクラブ戦略委員会を開催いたします。
(4)25周年記念事業のご案内を配布させていただきました。安城RCの皆様にも是非ご周知いただけますようお願い申し上げます。
(2)ニコボックス報告
※安城RCのみ発表 (大見 宏二ニコボックス副委員長)
8.ガバナー紹介 (戸谷 央安城RC会長)
生年月日 1957年(昭和32年)8月29日
所属クラブ 豊田ロータリークラブ
職業分類 警備保障業務
勤務先・役職 豊田東海警備株式会社 代表取締役
〇経歴・公職
1982年
明治大学政治経済学部経済学科卒業
1985年
豊田警備保障(株)入社
1998年
豊田警備保障(株)代表取締役就任
2012年
豊田東海警備(株)に社名変更し現在に至る
《公職》
2012年~
一般社団法人愛知県警備業協会副会長
〇ロータリー歴
1998年3月
豊田ロータリークラブ入会
2000-01年度
米山奨学生委員会委員長
2003-04年度
親睦活動委員会委員長
2004-06年度
地区wcs委員会委員
2005-06年度
新世代委員会委員長(理事)
2006-07年度
地区副幹事
2007-09年度
地区wcs委員会委員
2009-10年度
地区wcs委員会副委員長
2010-13年度
地区識字率向上委員会副委員長
2016-17年度
国際奉仕委員会委員長(理事)
2018-19年度
幹事
2020-21年度
副会長、西三河中分区分区幹事
2021-22年度
ガバナーノミニー、会長エレクト
2022-23年度
ガバナーエレクト、クラブ会長
【RI会長 ゴードンR.マッキナリー氏 メッセージ】
深刻な課題に直面している中でも、ロータリーは会員と世界の人びとのために働き、恒久的な平和を築くために尽力し、すべての活動に帰属意識とインクルージョンを浸透させています。
だからこそ、私はロータリーの皆さんに「世界に希望を生み出そう」と呼びかけているのです。
研究によると、自分の幸せを守る効果的な方法は人に親切にすることだと判明しています。
そして心の平安を得ることによって、私たちは世界に平和をもたらすことができるようになります。ロータリーの本質は平和を築くことにあります。私たちの奉仕プロジェクトの多くは、積極的平和のための土壌づくりです。
平和は夢ではなく、受身的なものでもありません。一生懸命努力し、信頼を獲得し、難しいかもしれませんがオープンな会話をすることで得られるものです。平和は粘り強く、勇敢に実践しなければなりません。人とのつながりと目的意識が、あらゆるロータリー会員を奮いたたせてくれることでしょう。
素晴らしいクラブ体験を提供できるようにクラブのリーダーが尽力すれば、より多くの会員を維持することができ、より多くの入会候補者がロータリーに関心を持ってくれます。これ以上ない居心地のよい、これ以上ない魅力的なクラブを築きあげましょう。
酒井私見「言い換えれば、魅力的なクラブは居心地がいい、居心地がいいから会員を維持することができ、入会候補者もロータリーに関心をもってくれる。」
クラブの例会から奉仕活動まで、帰属意識を高めることが目標です。だれもが自分らしくいられる、包括的で居心地のいい環境を作りつづける必要があります。「ロータリーには自分の居場所がある」と思えるような場所にする必要があります。そうできるかどうかは私たち次第なのです。
【RIの重点事項】
(1)ポリオプラスプログラム
(2)メンタルヘルス
(3)女児のエンパワメント
【ビジョン声明からDEIについて】
自身の中での「ロータリー像」について問いかけます。
(1)なぜロータリークラブに入会しましたか?
(2)ロータリークラブの会員とはどのような人達ですか?
(3)ロータリークラブはどのようなことをしているのですか?
(4)なぜロータリークラブ会員であり続けているのですか?
(5)あなたのクラブを代表する活動は何ですか?
以上五つの事を自身に問いかけてビジョン声明を考えてください。
ビジョン声明
「私たちは世界で、地域社会でそして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために人々が手を取り合って行動する世界を目指します」
【ビジョン達成のための行動計画】
Iより大きなインパクトをもたらす
II参加者の基盤を広げる
III参加者の積極的なかかわりを促す
IV適応力を高める
このIからIVまでの行動計画は皆さんに問いかけた「ロータリー像」の中にヒントがあります。
Iは(5)に、IIは(1)(2)に、IIIは(3)に、IVは(4)につながります。
Iのインパクトをもたらすために、新たな方法を探りましょう。
IIの基盤を広げるには、一緒に活動できるようにつながりと機会をつくり出しましょう。
IIIの積極的なかかわりを促すためには、ニーズを知りそのニーズに応える活動を実行しましょう。
IVの適応力を高めるには、日常では得ることのない価値観、事象に触れましょう。
DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)
多様性は、ロータリー創立からの価値観として存在していたが、表層的な多様性ではなく、深層に思い致した対応が重要
公平さは、世代やジェンダーを超えた関係性を生み出せるかどうかが鍵となる
インクルージョンは、感覚ではなく、実際の言行に生かすことが望まれる
【プライド、ブランドとは】
親睦と奉仕は、ロータリーの両輪の如く言われますが、実は一つの大きな「輪」としてとらえ、親睦が自身の成長する機会を得る事ができ、奉仕からは心の豊かさを培えることができる、これがロータリーの魅力ではないでしょうか。
よって、プライドは我々ロータリー会員がクラブに対し帰属意識が生まれることにより誇りとなり、ブランドはクラブにおいて自身の居場所があり、居心地がよければクラブに愛着が生まれ、クラブのブランド力が上がるものと考えます。
【お願い】
1、ロータリー財団への寄付
2、地区大会への参加
3、RFF(ロータリー・フード・フェスティバル)への積極的な参加(チケット・企業協賛)
4、世界大会でのガバナーナイトへの参加
10.謝辞 (平野勝則三河安城RC会長)
皆さん、こんにちは。
酒井ガバナー、本日はご来訪誠にありがとうございます。
1業種1名という時代から今に至るまで、ロータリーが成長してきた道程はステータスだと思っております。
我々、クラブメンバーはそのステータスを誇りに活動していければと考えております。
本日は本当にありがとうございました。