クラブ会報

第1182回 例会 2026年10月14日(水)

更新日:2026/10/14

第1182回 例会 

懇親会 

本日のゲスト:ガバナー 國府谷俊盛様(名古屋東RC)
       地区幹事 山田哲也様 (名古屋東RC)

1.開会の言葉 

安藤 毅三河安城RC会場委員長
安藤 毅三河安城RC会場委員長

司会:安藤 毅三河安城RC会場委員長

2.点鐘 (山内正幸三河安城RC会長) 

3.君が代斉唱、ロータリーソング斉唱(第1週) 

ソングリーダー 横山智則さん(三河安城RC)
ソングリーダー 横山智則さん(三河安城RC)

〇ソングリーダー 横山智則さん(三河安城RC)

4. 山内正幸会長 挨拶 

山内正幸会長  挨拶
山内正幸会長 挨拶

皆さん、こんにちは。

本年度、三河安城ロータリークラブの会長を務めております山内です。
本日は、ガバナー公式訪問ならびに安城ロータリークラブ・三河安城ロータリークラブ合同例会を、三河安城ロータリークラブ担当で開催させていただきます。
本日のゲストは、第2760地区ガバナーの河野谷利守さん、地区幹事の山田哲也さんです。安城の地へお越しいただき、心より歓迎申し上げます。
ガバナーは、地区大会などでも教育を中心とした新たな取り組みを進めておられます。本日の卓話を大変楽しみにしておりますので、皆さんもぜひご期待ください。
また、本日はアジアパラ競技大会の関係で、通常の例会場であるグランドピアノが使用できないため、安城ロータリークラブの例会場をお借りして開催することとなりました。常川会長をはじめ、会員の皆さんには、駐車場のことなど、さまざまな面でご協力をいただき、心より感謝申し上げます。おかげさまで、無事にガバナーをお迎えすることができました。
本日は大切なゲストをお迎えしておりますので、三河安城ロータリークラブとしてもしっかりとした例会にしたいと考えております。
通常の会長挨拶では、知識などを皆さんに披露する場でもありますが、今日は合同例会であり、ガバナーの卓話がメインとなりますので、私の挨拶はこのあたりで切り上げさせていただきます。
安城ロータリークラブ、三河安城ロータリークラブの両クラブの会員が交流しながら、ガバナーのお話を聞ける機会です。ぜひ実りある例会にしていただければと思います。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。

食事  

5.金子豊久幹事 報告 

野田敏男安城RC幹事 報告
野田敏男安城RC幹事 報告

〇安城RC 野田敏男幹事

安城ロータリークラブ幹事報告を行います。
(1)10月16日(金)11時30分から12時30分まで、メーキャップカードのテストを行います。
(2)10月23日(金)は、定款第7条第1節の規定により休会です。
(3)10月30日(金)11時より理事会、11時30分より周年準備委員会を行います。
(4)12月13日(日)の会員家族親睦例会の案内を配布いたします。
(5)2025-26年度の最終決算書を配布いたします。

金子豊久三河安城RC幹事 報告
金子豊久三河安城RC幹事 報告

〇三河安城RC 金子豊久幹事 報告

(1)次週10月21日は例会休会です。
(2)次回の例会は10月28日です。例会会場は碧海信用金庫本店となりますので、お間違いのないようお願いいたします。また、駐車場へのご配慮、ご協力をお願いいたします。
(3)本日の例会終了後、第1回IM実行委員会を同じ例会場にて開催いたします。関係者の皆さんは、ご出席をお願いいたします。
(4)12月5日(土)の年末会員家族親睦例会の登録締切は11月4日です。次回の例会は10月28日で、11月4日は例会がございませんので、できるだけ早くご登録をお願いいたします。
(5)10月6日に安城ロータリークラブと三河安城ロータリークラブの合同ゴルフコンペが開催されました。結果は安城ロータリークラブの勝利となりました。残金はニコボックスに入れさせていただきます。
(6)メーキャップにつきましては、お出かけの際、事前に事務局へお問い合わせください。
以上、幹事報告です。

6.委員会報告  

(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)

〇安城RC 小栗宣高出席委員長
第3263回例会 慣例により100%

齋藤光正三河安城RC出席委員長
齋藤光正三河安城RC出席委員長

〇三河安城RC 齋藤光正出席委員長

第1182回例会 慣例により100%

植村真一三河安城RCニコボックス委員長
植村真一三河安城RCニコボックス委員長

(2)ニコボックス報告  (ニコボックス委員会)

7.本日の卓話 

國府谷俊盛ガバナ
國府谷俊盛ガバナ

『ガバナー訪問』

國府谷俊盛ガバナーによる卓話

本日は、先ほどご紹介いただき、ありがとうございました。今年度ガバナーを務めております、名古屋東ロータリークラブ所属の國府谷俊盛です。1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

冒頭に、熊本の地震についてお話しします。熊本城も復旧が進み、落ち着いてきたと話していた矢先に、再び大きな地震が起きました。被害を受けた八代市では、地下水を利用する約6万世帯が、井戸の枯渇や破損などの被害に遭いました。地元の業者だけでは対応が難しい中、ロータリーのネットワークを通じて中国地方、四国、九州各地の井戸掘削業者が集まり、復旧に協力したと伺いました。ロータリーのネットワークの力を感じる出来事でした。また、皆さんのご協力により、10月9日に約550万円を第2760地区から送ることができました。心より御礼申し上げます。

ガバナー公式訪問では、クラブの弱点を探すのではなく、それぞれのクラブの良さや、会員の皆さんが努力されていること、苦労されたこと、新たな取り組みなどを地区幹事とともに伺い、これまでの訪問で得た知見を還元していきたいと考えています。

2026-27年度の国際ロータリー会長は、オラインカ・ハキーム・ババロラ師です。ナイジェリア出身で、ローターアクトからロータリアンになられた方です。インカ会長と呼んでほしいとのことで、会長方針は「CREATE LASTING IMPACT(持続可能なインパクトを生み出そう)」です。それぞれのクラブで、持続可能な奉仕活動を展開していこうという考えが示されています。

会長のストーリーには、ロータリーに入った経緯や、妊婦の検診センターを立ち上げたこと、病気になったロータリアンとの関わりなどが記されています。特に印象に残ったのは、ロータリーを通じて自分自身がどう変わったのかを見つめ直すという視点です。自分自身や家族、友人、職場の人たちがどう変わったのか。そして、今日の自分より明日の自分、今年の自分より来年の自分が、ロータリー活動を通じてどう変容していくのか。そのことを考えながら活動してほしいという、インカ会長の思いが込められています。

この方針を受け、私の今年度の地区方針は「元気で仲良く、楽しく、そして高潔に」としました。サブテーマは「新たな視点からの挑戦」です。

まず大切にしたいのが、職業の全うです。ロータリーの基盤は、自らの仕事を通じて社会に貢献し、高い倫理観を持って仕事を進めることにあると考えています。内村鑑三は、自分の仕事を真面目に、忠実に継続することで天職が見えてくると述べています。

また、裏千家の元家元であり、ロータリーの地区ガバナーや国際ロータリー理事なども務められた鵬雲斎千玄室氏は、茶道を通じて世界平和を目指し、生涯にわたり世界各地で活動されました。自らの職業を通じて社会奉仕を実践された、私たちが尊敬する先輩です。皆さんにも、職業の全うということを改めて見つめ直していただきたいと思います。

次に、親睦の深まりです。ロータリーの創立者ポール・ハリスは、1921年にスコットランドのエディンバラで開催された国際大会で、ロータリーの原点は親睦であると語りました。一人ではできないことも、30人、40人、50人と集まり、親睦を深めることで、大きな社会貢献につなげられます。クラブ内の親睦を深め、持続可能な奉仕活動につなげていただきたいと思います。

そして、地区方針に高潔さを加えました。地区では公共イメージ向上委員会を設け、ロータリーのロゴの適切な使用や、新聞社・テレビ局への広報活動などについて助言を行っています。こうした取り組みも大切ですが、それ以上に重要なのは、私たち一人ひとりの行動です。

裏千家の元家元が亡くなられた際、弔問に訪れたロータリアンの一団が、訪問時の礼儀を守らなかったという話を紹介しました。裏千家では、訪問時には所定の場所で車を降り、歩いて訪問し、門の前で上着を着て身なりを整えることが礼儀とされています。しかし、その一団は門の前で身なりを整えず、玄関でようやく上着を着るなど、騒々しく入ってきたそうです。その様子を見た方から「ロータリーの人たちは何も知らないのか」と言われ、関係者が悲しく、恥ずかしい思いをしたと伺いました。

一人の行動がロータリー全体の評価につながることがあります。長年積み重ねてきた社会奉仕活動も、日々の振る舞いによって評価を損なうことがあります。公共イメージの向上は、私たち一人ひとりの行動にかかっていることを意識してほしいと思います。

今年度、私が特に目を向けたいのは、日本の子どもたちの疲弊です。国連の子どもの権利条約には、差別の禁止、子どもの最善の利益、生きる・育つ権利、意見の尊重という四つの主要な原則があります。今の日本が、これらの原則に基づいた環境を整えられているのか、ロータリアンとして考える必要があります。

令和6年度の小中高生の自殺者数は529人です。子どもたちが自ら命を絶たなければならない社会とは、どのような社会なのか。また、児童虐待相談対応件数は22万3,691件に上ります。これは児童相談所が対応した件数であり、家庭の中で表面化していない問題もあるのではないかと考えさせられます。

中島みゆきさんの「命の別名」という歌には、自分がいることを喜んでくれる人がどこかにいてほしいという思いが歌われています。笑顔で過ごしている子どもたちの中にも、心に痛みを抱え、裏では涙を流している子どもがいるかもしれません。私たちは、そうした子どもたちの存在にも目を向けるべきだと思います。

三週間ほど前に訪問した知多地区のあるロータリークラブでは、ひとり親家庭や貧困家庭の子どもたちのために何ができるかを考え、子どもたちに夢を尋ねたそうです。教師やスポーツ選手、YouTuberなどを思い浮かべていたところ、返ってきた答えは「ポップコーンを持って映画館で映画を見たい」というものでした。

そのクラブは映画館を貸し切り、子どもたちにポップコーンを配り、映画を楽しんでもらいました。帰り際に「おじちゃん、ありがとう」「おばちゃん、ありがとう」と言って帰っていく子どもたちを見送りながら、家庭の事情で悲しい思いをしている子どもたちがどれほどいるのだろうと考えたそうです。私もこの話をすると、涙腺が緩みます。子どもたちが置かれている現実を、ロータリアンとして見つめ直してほしいと思います。

エレン・ケイは、20世紀を子どもの世紀にしたいという思いで教育活動を続けました。21世紀も四半世紀が過ぎましたが、未来を支える子どもたちのための世紀だったと言えるような活動を、私たちも進めていきたいと思います。

その取り組みの一つとして、来年5月8日・9日に「ロータリードネーションフェスタ」を開催する計画を進めています。ロータリーの重要な支援活動であるポリオ根絶への取り組みに加え、疲弊する日本の子どもたちへの支援にも取り組みます。会場はエディオン久屋広場・エンゼル広場を予定しており、愛知県内のボーイスカウトや大学のボランティアサークルの皆さんにも参加していただく計画です。

私たちの世代には、小児麻痺に罹患した子どもたちを身近に見た経験がある人もいますが、若い世代にはポリオを知らない人もいます。フェスティバルを通じて、若い世代にもポリオについて知ってもらいたいと考えています。

寄付については、従来からお願いしている年次基金一人150ドル、ポリオプラス基金一人30ドルに加え、今年度は恒久基金一人20ドルを掲げました。恒久基金は、国際ロータリーが保有する資金を運用し、その運用益を世界の紛争、ポリオ、気候変動などの課題への取り組みに活用するものです。長期的な視点で運用益を活用するため、子どもや孫、ひ孫の世代、50年、100年先を見据えた支援につながります。

クラブによっては、新たな寄付額を掲げることに難しさもあると思います。寄付は、それぞれの考え方や経済力に応じて行う「アイ・サーブ」の精神が基本です。恒久基金についても知っていただき、可能な範囲で毎年積み上げていただきたいと思います。

気候変動による災害は、いつ自分たちの身に起きても不思議ではありません。熊本の地震や水害、名古屋での水害など、各地で災害が起きています。長期的な視点で基金を積み上げ、将来に備えることも、ロータリアンとして大切な役割です。

会員増強については、特に女性会員の活躍に期待しています。19世紀末にアメリカで活躍した画家ジョン・シンガー・サージェントの作品を紹介し、女性の社会進出がまだ黎明期にあった時代に、新しい女性像が描かれたことに触れました。ロータリーにおける女性会員の増強も、これからさらに進めていくべき分野です。各クラブで、女性会員が活躍できる環境を整えていただきたいと思います。

最後に、インカ会長が掲げる「持続可能なインパクトを生み出そう」という方針に関連して、バタフライエフェクトについてお話ししました。小さな変化が、やがて大きな影響につながるという考え方です。私たち一人ひとりの30ドル、20ドルという寄付は、世界全体から見れば小さなものかもしれません。しかし、それが積み重なれば、将来を担う子どもたちや子孫のために、大きな力となるはずです。

物理学者の寺田寅彦は、人間を「過失の動物」と表現しました。私たちはこれまでにさまざまな過失を犯してきたのではないか。そのことを振り返り、償いの気持ちを持ちながらロータリー活動を続けることも、大切な姿勢だと思います。

第2760地区は、全国から見ても大きな地区であり、寄付やさまざまな活動において見本となる地区です。会員の皆さんが手を取り合い、熱意を持ってロータリー活動を続けることが、地区の使命だと考えています。

1年間、皆さんとともにさまざまな活動を通じて社会に貢献していきたいと思います。本日は最後までお聞きいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

8.謝辞 

恒川憲一安城RC会長
恒川憲一安城RC会長

〇安城RC 恒川憲一会長

本日は、國府谷俊盛ガバナー、山田哲也地区幹事にご来場いただき、誠にありがとうございます。

先ほどは大変有意義なお話をいただき、改めてロータリーの高潔さを大切にしていかなければならないと感じました。会員増強においても、ロータリーのブランドを支えているのは、その高潔さやステータスにあるのではないかと思います。
また、例会前に幹事とともにミーティングの時間をいただき、率直にさまざまなお話や質問をさせていただけたことも、大変有意義でした。
近年、子どもたちを取り巻く環境には、考えられないような出来事が起きています。虐待などの問題も、表面化しているのは氷山の一角ではないかと思います。子どもたちへの教育や支援は、私たち大人が自らの課題として取り組んでいかなければならないと、改めて感じました。
安城ロータリークラブは来年70周年を迎えます。記念事業のテーマにも、地域の子どもたちを支援し、助けていくことを掲げています。本日のお話を励みに、自信を持ってこのテーマを進めていきたいと思います。
三河安城ロータリークラブさんとは、今回の合同例会に加え、以前にはゴルフでも楽しい時間を過ごさせていただきました。今後も同じ安城の地域をともに盛り上げていける機会があればと思います。
本日は誠にありがとうございました。

9.閉会 (会場委員会) 

10.点鐘 

今後の予定 

〇10月21日(水) 休会
定款第7条第1節(6)(10月12日 スポーツの日)

〇10月28日(水) 第1183回例会
担当:天野竹行さん
第4回理事会



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