第682回 例会 2014年6月18日(水)
更新日:2014/06/20
ゲスト :
ビジター :
司 会 : 杉浦 真理子君
第682回 例会
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱(第3週)
3.寺部会長 挨拶
みなさま こんにちは、本日のゲスト・オブザーバーはいらっしゃいません。さて、本日は会長としての最後の例会となります。私の心は第1回の例会のときと同じくバクバク・ドキドキしています。最後まで温かく見守ってください。よろしくお願いします。
4. 感謝状贈呈
創立15周年を記念して感謝状の贈呈をいたします。まず、ロータリー歴30年以上の方7名、記念品を作ってくださった待田和弘さま、記念誌の表紙題字「磨いて輝こう」を書いてくださった横山夕葉さま、そして事務局の杉崎さんです。
待田 清殿(昭和39年12月4日入会)
植村 律保殿(昭和49年6月4日入会)
堀尾 豊殿(昭和49年6月28日入会)
石原 勝成殿(昭和50年4月11日入会)
都築 征成殿(昭和55年12月12日入会)
金子 功男殿(昭和56年12月18日入会)
神谷 宏殿(昭和51年2月20日入会)
待田 和弘殿
「あなたは三河安城ロータリークラブ創立15周年の記念品として素晴らしい作品を作ってくださいました。青磁色の透明感のある杯の美しさに感動しましたよってクラブ創立15周年を記念し心から感謝の意を表します」
横山 夕葉殿
「あなたは三河安城ロータリークラブ創立15周年の記念誌表紙の題字“磨いて輝こう”を書いてくださいました。逞しく勢いがあり明るい未来を感じる優雅な筆運びに感動しました。よってクラブ創立15周年を記念し心から感謝の意を表します」
杉崎 義枝殿
「あなたは三河安城ロータリークラブ歴代会長・幹事に的確な助言をするなどクラブの円滑な運営に多大な貢献をされました。よってクラブ創立15周年を記念し心から感謝の意を表します」皆様のご活躍を心からご期待申しあげます。
6.幹事報告(山本幹事)
・ 本日例会終了後、1Fカフェマリブにて会計監査を行います。
・ 次週6/25(水)の例会は、休会です。
・ 本日創立15周年記念誌をお配りいたしました。
・ 犬束さんの退会の件
・ 他クラブの例会変更をご参照の上、メーキャップをお願い致します
7. 副幹事報告 (安藤副幹事)
・ 本日例会終了後、次年度理事会を行います。2Fバー
8. 委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)
会員数65名 出席義務者数52名/うち出席者数51名 出席率80.95%
(2)ニコボックス 17件 96,000円 (待田 和宏君)
9.本日の例会
クラブフォーラム(事業報告)
寺部保美会長
2013~2014年 三河安城ロータリークラブの会長を仰せつかりました。会員みなさまのご協力により、一年間つつがなく務めることができましたことに心から感謝しお礼申しあげます。ロン・D・バートンRI会長のテーマ、RI2760地区田中正規ガバナー方針を受けて当クラブの運営を行なってまいりました。事業の内容は次のとおりでございます。
★事業I 三河安城クラブ創立15周年の記念例会2014年1月21日(水)創立15周年記念例会を開催しました。15年前、関係者のお骨折とご尽力により誕生した当クラブの15周年を会員一同で祝い、次の20周年への発展・繁栄を念願しました。記念すきこの日は会員出席率100%を目指し、会員のご協力により目標を達成しました。来賓として次の方々をお招きしました。西三河分区神谷正康ガバナー補佐、杉田明弘地区副幹事、安城RC都築雅人会長、安城RC神谷 研幹事、安城市私立幼稚園ロータリー地域社会共同隊岩瀬せつ子隊長又、創立15周年の記念例会にお招きできなかった、当時の野村重彦ガバナー、内藤耕造地区幹事そして特別代表稲垣和彦さまには記念品をお届けし、三河安城クラブの創立に際してのご尽力にお礼を申しあげてまいりました。
★事業II 社会奉仕事業RCCの立ち上げ安城市にある9つの私立幼稚園の教育環境支援としてRCCを立ち上げました。具体的な支援はパラソルの贈呈であります。こども達が暑い夏でも園庭で元気に遊び健康に育つように、日陰を誘うパラソルを贈呈しました。6月4日の例会において、岩瀬せつ子RCC隊長にパラソルを贈呈し、そのあと9つの私立幼稚園にお届けしてまいりました。地域へ貢献できることを大変うれしく存じます。
★事業III 東北支援事業
昨年に引き続き、東北支援を実施しました。今年度は例会及び幼稚園の保護者を対象に講演を行い、東日本大震災を忘れず、継続して協力することの大切さ・必要性を伝達しました。
(1) 2014年2月19日の例会において講演を行ないました。
一般社団法人あゆみ 代表理事工藤賀子氏による講演を実施しました。
テーマは『忘れちゃいけない 東日本大震災3.11の絆支援』
~布ぞうりにこめた思い~ であります。
(2) 幼稚園の保護者を対象に講演会を実施しました。
2014年5月14日(水)愛知学泉大学附属幼稚園の教育後援会における講演 約70名の保護者が参加しましました。
2014年6月17日(火) 愛知学泉短期大学附属幼稚園における講演
サマーキャンプ参加の年長園児の約75名の保護者が参加しました。
(3)布ぞうりの材料となるTシャツを提供しました。幼稚園の保護者も含め今後継続的に協力してまいります。
★事業IV ロータリー情報の理解と伝達
会員にとって必要かつ重要なロータリーの情報を日常的にタイムリーに会員に伝えました。
(1) 例会における会長の挨拶の中で随時紹介し、伝達・周知できるように努めました。
(2) ファイヤサイドミーティンでの講話に盛り込んで3年未満の会員対象に伝達しました。
★事業V 物故会員の追弔会
2014年4月9日太平寺において追弔会を行ない、15周年を迎えた今年度、悲しくも物故となった会員のご冥福を会員全員でお祈りしました。
★事業VI 規定の改定
規定審議会で決定した規定の変更点についてクラブの定款、細則に盛り込み会員に周知しました。
★事業VII 会員増強
会員63名でスタートした当クラブは新たに3名の会員をお迎えしました。年度途中病気等のため2名の会員が退会しました。したがって、純増1名であります。
★事業VIII 三河安城クラブの歴史のまとめ・周知
創立15周年の年に相応しく、三河安城クラブがどのようにして誕生したかを全会員の共通認識とするために、三河安城クラブの認証伝達までの歴史をまとめ発表しました。このために、スポンサークラブである安城クラブから貴重な資料をお借りし、クラブの歴史を紐解きました。創立15周年を期に三河安城クラブの新たな歴史を築き、クラブの繁栄・発展を心から祈念いたします。
続きまして、お礼の言葉と会長になって考えさせられたこと、思ったことを述べさせていただきます。まず、当クラブの15周年という記念の年の会長をさせていただき、大変光栄に存じます。この1年間で、自分自身がずいぶん成長したと認識しております。
ロータリーの知識については、勉強する機会が多くありました。又先輩に考えをお聞きし、自分の中で醸成し、ロータリーの奥の深さを知り感動しました。私学経営という日常の仕事以外での体験は私を違った角度で成長させてくれました。そして、何よりもこの1年間未熟な私を支えてくださった、幹事、理事、各委員会委員長のみなさま・会員の方達そして事務局の杉崎さん 皆様の温かいご支援・お力添えにあらためて感謝し、お礼申しあげます。ある人は叱咤、ある人は激励、ある人には助言を、アドバイスをといった具合に皆様の温かい支えが会長として今日まで頑張ることができました。何よりうれしかったのは、古居副会長さんが、大病から元気に復帰し、温かく支えてくださったことです。早くお酒を美味しくいただけること、そして今後のご活躍を祈念申しあげます。会長として様々な事業をさせていただきました。その中でも一番やりがいがり、印象深く感じますのは、「三河安城クラブ誕生の歴史」を紐解き、みなさまに周知したことでございます。スポンサークラブである安城クラブから貴重な資料をお借りし、自分なりに理解し、まとめてまいりました。この作業をするなかで私自身いろいろ、多くのことを学びました。私の今後ロータリアンとしての基礎を作ったと言っても過言ではないと思っております。この作業をするなかで、又会長エレクトの研修を受けている際に考えさせられたことがあります。それは、ロータリアンとして経験も浅く、未熟な私でありますが、社会が変わろうと、会長が変わろうとロータリーの不変である原理原則・基本があるのではないかと思いました。そして、この原理原則がロータリーの哲学であると認識しました。この1年間、三河安城クラブを運営するなかで、このロータリーの不変である基本に対してつまづきを感じることがありました。つまり、何が三河安城クラブの不変であるべきものか、わからなかったからであります。会長は1年のみの任期であります。その年、その年の会長の考え・想いで運営してまいりますが、そのなかでも会長が変わろうと継続して継承・伝承していくものがあるのではないかと。これが三河安城クラブの精神であり、色であり、ロータリーの真髄であると考えました。
そしてこのロータリーの真髄を継承・伝承していく上で重要な役割を果たすのはいわゆるロータリー歴の豊かな会員ではないかと思います。個人的にではなく、三河安城クラブを運営する中で、組織的にクラブの精神、ロータリーの哲学を伝承していくことの重要性と必要性を感じました。その年度の理事会において、又、理事会とは別の組織を構成するなど、いろいろな方法が考えられると思います。いずれにしろ、ロータリー歴の豊かな会員の考え・意見が組織的に反映される大切さと必要性を経験しました。この課題は今後将来的に会長を担っていく方々に託してまいります。私にやる勇気を与えてくださったのは、会員の皆様のお力でございます。『感謝』の一言です。ありがとうございました。私の人生に貴重な思い出深い1ページを添えてくれました。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申しあげます。 ありがとうございました。