クラブ会報

第672回 例会 2014年4月2日(水) 

更新日:2014/04/02

第672回例会 

・ゲスト    
・ビジター 加藤 弘様 (安城RC)
・司会   杉浦 真理子君

1.点鐘 

2.君が代、ロータリーソング斉唱(第1週) 

3.寺部会長 挨拶 

寺部会長
寺部会長

 みなさまこんにちは、本日のゲストはいらっしゃいません。ビジターは 加藤 弘様安城RC所属 (有)マルコウ酒造代表取締役でいらっしゃいます。4月は雑誌月間となっております。本日は矢田委員長さん、よろしくお願いします。3月27日 三河安城RCのゴルフコンペ 出席できなくて申し訳ありませんでした。天気に恵まれ、ゴルフを楽しまれたのではないでしょうか。みなさま、全コース歩きでお疲れもでたことでしょう。豊川高校 準決勝進出 延長10回 12-7 敢闘むなしく でもよく頑張りました。選手たちのいい思い出になったことでしょう。さて、日本経済は、異次元の金融緩和と称して推し進められた金融政策に加え、財政政策と成長戦略による「アベノミクス」が功を奏し、上場企業は業績見通しの上方修正が相次ぐなど、時間を要しながらも着実に変化を生み出しつつあります。このことは、2012年末に1万395円だった日経平均株価が1年間で最高値1万6291円と56.7%も上昇した事実をみると明らかであります。こうしたなかで消費税のUPがどのような影響を出すのか。デフレ脱却が実現できるかどうかが注目されます。消費税のUPに伴い、経済が下降傾向になるのではとも言われています。しかし、円安となり、日本の株価が並行するように上がっている状況であります。アメリカ経済の景気回復も好調 ということで日本経済は上向き傾向になることも予測されます。又なって欲しいと願っています。お食事をどうぞ

食事(和食) 

和食膳、アサリ汁、 コーヒー

5.幹事報告(山本幹事) 

山本幹事
山本幹事

・ 次週4/9の例会は、例会場を太平寺に移し、『物故会員追弔会例会』を行います。
・ 他クラブの例会変更をご参照の上、メーキャップをお願い致します。

6. 副幹事報告 

1、本日、第1回クラブアッセンブリーのご案内を配布しました。
                           (次年度理事、委員長)

7.会員記念日祝 (親睦活動委員会) 

4月誕生日のみなさん
4月誕生日のみなさん

・4月の会員誕生日祝
柵木 政美君
植村 康人君
田村 脩君   
平野 勝則君
・4月の会員入会記念日祝
石原 勝成君
畔柳 弘文君
西尾 四郎君
山口 恭正君
山本 彰秀君
金子 豊久君
・4月の結婚記念日祝
矢田 良一君、ちず子さんご夫妻
石原 勝成君、多美さんご夫妻
・4月の配偶者誕生日祝
竹内 妙子さん(裕恭君)
横山 勝己さん(夕葉君)

4月結婚記念日の皆さん
4月結婚記念日の皆さん

8.委員会報告 

(1)出席委員会 出席報告   (荒木 芳紀君)
   会員数63名 出席義務者数50名 出席者数56名 出席率 88,88%
(2)ゴルフ部会 第3回コンペ成績発表と表彰式
(3)ロータリー情報委員ファイヤーサイドミーティング 案内 田村委員長
(4)ニコボックス報告   (稲垣 靖君)
   19件  57,000円
  

9.本日の例会 

卓話者 矢田雑誌委員長
卓話者 矢田雑誌委員長

クラブフォーラム
 『三河安城ロータリアンが推薦する印象に残った本と好きなことば』
      担当  雑誌委員長 矢田良一君
 今回のクラブフォーラム誕生のきっかけは、昨秋、「会員が楽しんでもらえる企画がないか」と事務局で悩んでいる中から生まれました。三河安城ロータリークラブ会員の読書への想い、たとえば会員の本との出会いによる想いを記録に遺し、語り継げたら素晴らしいのではないかというものでした。しかし、みんなが出してもらえるだろうかと、不安もありましたので、2ケ月の期間を設けましたが、アンケートを配布した翌日には、田村脩さんと小野郁くんが最初に提出してくれました。 
しかも、藤沢周平(最も人気のある『三屋清左衛門残日録』)と山崎豊子(一つの時代を反映した『大地の子』)が推薦されていました。嬉しくて、その時絶対最初に紹介しようと決めました。また、神谷宏さんは詳細なコメントを添えて、8冊『零の発見-数学の生い立ち-』『パーキンソンの法則』『歴史の決定的瞬間』『円仁(えんにん) 唐代中国への旅-入唐求法巡礼行記(にっとうきゅうほうじゅんれいぎょうき)の研究』『生物と無生物の間』『中国化する日本』『男性論-ECCE HOMO(エッケ ホモ)』『知の武装』も紹介していただき、その想いのこもった内容を拝見して、驚きを通り過ぎて、感動でした。 
具体的には、若い世代向けの人生論として、神谷美恵子著の『こころの旅』、水野敬也・長沼直樹共著の『人生はニャンとかなる! 明日に幸運をまねく68の方法』、加藤諦三著の『自信 イライラと億劫の生活感情をのりこえる』、岬龍一郎著の『清貧という生き方』、稲盛和男・五木寛之共著の『何のために生きるのか』、稲盛和夫著の『生き方』がありました。 
国家のありかた・日本の針路を問う作品として、司馬遼太郎著の『この国のかたち 一~六』、藤原正彦著の『国家の品格』、中谷巌著の『資本主義はなぜ自壊したのか』、安倍晋三・百田尚樹著の共著の『日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ』、カール・マルクス著の『資本論』があり、現代史を語る歴史書として、半藤一利著の『昭和史1926~1945 昭和史 戦後篇1945~1989』がありました。この昭和史という作品はいつかぜひ読んでみたい作品です。 
世界文学の名作として、スタンダール著の『赤と黒』、バルザック著の『谷間の百合』があり、繰り返し読みたい不朽の名作として、エーリヒ・ケストナー著の『飛ぶ教室』がありました。 
深い哀しみの余り泣いてしまうストーリィの作品として、野坂昭如著の『火垂るの墓』があり、成長小説として、司馬遼太郎著の『竜馬がゆく』、小田実著の『何でも見てやろう』があり、爽快な青春小説として、山本一力著のシリーズもの『ジョン・マン』がありました。 
余りに面白く夢中になってはまってしまう本として、東野圭吾著の『天空の峰』、百田尚樹著の『海賊とよばれた男』『永遠の0』、池井戸潤著の『下町ロケット』、川上健一著の『サウスポー魂』があります。  
古典の名作として、『古事記』、『日本書記』、小林多喜ニ著の『蟹工船』、吉川英治著の『三国志』『新平家物語』がありました。 
経営者が語る人生論として、中村天風著の『成功の実現』、渋沢栄一著の『論語と算盤』、松下幸之助著の『指導者の条件』『松下幸之助の菜根譚』、C・マックウェル著の『勝負強さをきたえる本』、伊藤肇著の『リーダーの帝王学』があり、経営の指南書として、小倉昌男著の『小倉昌男経営学』、新将命著の『経営の教科書』、藤沢武夫著の『経営に終わりはない』、南場智子著の『不格好経営 チームDeNAの挑戦』があります。 
三河安城クラブ会員の読まれている人気の作家としては、司馬遼太郎、藤原正彦、百田尚樹、曽野綾子著の作品の数々があり、特異なところで面白そうな作品として、アレキシス・カレル著の『人間…この未知なるもの』がありました。 
最後に、戦後の昭和を代表する作家の太郎、次郎、三郎こと、司馬遼太郎・新田次郎(『八甲田山死の彷徨』)・城山三郎(『落日燃ゆ』)もありました。山本周五郎(『樅の木は残った(上下)』)、藤沢周平の名作もありました。そして昨年亡くなった山崎豊子もありました。嬉しい想いでいっぱいです。 
どんな本を読んできたか?はどんな人に出会い、どんな影響をうけてきたか?と同じです。各会員の推薦したい本を見つける作業は、ある意味半生を振り返る営みだったと思いました。推薦していただいた方々には感謝に堪えません。推薦していただいた新しい本との出会いにより、知的好奇心を満たすという僅かばかりの老後の楽しみがさらに膨らみました。ありがとうごいます。  

10.点鐘 


2013~2014年度版

2014年6月開催の例会
第682回 例会 2014年6月18日(水) 
第681回 例会 2014年6月11日(水)  
第680回 例会 2014年6月4日(水)
2014年5月開催の例会
第679回 例会 2014年5月28日(水)  
第678回 例会 2014年5月21日(水) 
第677回 例会 2014年5月14日(水)  
第676回 例会 2014年5月7日(水)於花むすび
2014年4月開催の例会
第675回 例会 2014年4月23日(水) 
第674回 例会 2014年4月16日(水) 
第673回 例会 2014年4月9日(水) 於太平寺
第672回 例会 2014年4月2日(水) 
2014年3月開催の例会
第671回 例会 2014年3月26日(水) 
第670回 例会 2014年3月19日(水) 
第669回 例会 2014年3月12日(水) 
第668回 例会 2014年3月5日(水) 
2014年2月開催の例会
第667回 例会 2014年2月26日(水)
第666回 例会 2014年2月19日(水) 
第665回 例会 2014年2月 15日(土)
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第660回 例会 2014年1月8日(水)於川本 
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第647回 例会 2013年9月27日(金)
第646回 例会 2013年9月18日(水)
第645回 例会 2013年9月11日(水)
第644回 例会 2013年9月4日(水)
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 第641回 例会 2013年8月7日(水)    
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第637回 例会 2013年7月10日(水)   
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