第681回 例会 2014年6月11日(水)
更新日:2014/06/11
第681回例会
・ゲスト:2014年度米山奨学生 鄭 薇(テイ ビ)さん
(名古屋市立大学人文科学修士課程:中国陜西省出身)
第22回RYLAセミナー受講生 小林 由香様
・ビジター
・司会 石川孝文君
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱(第2週)
3.寺部会長 挨拶
みなさまこんにちは。本日のゲスト2014年度米山奨学生、鄭薇(テイ ビ)さま、名古屋市立大学人文科学修士課程在学、陜西省ご出身です。もうお一人、第22回RYLAセミナー受講生小林由香さま、愛知学泉大学附属幼稚園の先生でいらっしゃいます。よろしくお願いします。ビジターはいらっしゃいません。
本日と来週は2013年~2014年の事業報告をしていただきます。理事、各委員会の委員長のみなさま、よろしくお願いします。さて、本日は今は亡き畔柳芳夫さんの遺言となっている貴重な言葉の一部をご紹介します。これは病床にあって、なお、ロータリーへの熱い思いを持ち続けた畔柳さんのロータリーに対する考えの一端でございます。
この遺言は文章ではなく、単語・語句で書かれておりました。最初はこれを文章にすることができませんでした。しかし、その後、単語・語句の行間を私なりに理解し、畔柳さんの考えに近い形で復元し、文章とすることができました。私はこの遺言をとても大切なものと認識し、いつか会員のみなさまに紹介したいと考えておりました。タイトルは【ロータリー各位の品位】であります。
1)クラブの会員の質は、会員相互の思いやりと助け合う心の人間性、そしてもう1つ は奉仕の心、つまり、謙虚さで測ることができます。
2)クラブの伝統、ルールが確立されていること、私意の左右されない公正・公明で あることが重要であります。このルールとは、ロータリー組織維持の基盤となるもの であります。したがって、クラブの会員一人ひとりがルールを守ることが肝要であり ます。ルールを守ることにより、会員お互いの安心感が生まれ、仲間としての意識・ 信頼感が生まれてきます。
3)定款・細則はクラブの基礎を固めるルールであり、会員として守るべき必要・最 低の規範となる重要事項であります。したがって、総会において定款・細則が審議さ れる意味を考えましょう。クラブにおける基本的なものは変えることはできません。
都合のよい解釈を認めることは私意性を持ち込むこととなり、クラブの土台を揺るが すこととなります。クラブは定款・細則にしたがって運営されるべきであります。従 って、クラブの運営方法に例外はありません。例外を認めることは不協和音の源となります。
4)その他、理事会関係に対する考えがありました。これについては省略し、本日は ロータリーの基本となる部分のみ紹介させていただきました。
畔柳さんのようにロータリーに対して常に自問自答し、自分の考えを精査している姿勢に心から感銘を受けました。
お食事をどうぞ
5.幹事報告(山本幹事)
・ 6/17(火)第12回理事会及び委員長会議を開催します。理事・委員長・会計監査の皆さんのご出席をお願いたします。
・ 2014年度米山奨学生鄭 薇(テイ ビ)さんをご紹介いたします。
・ 3/22~23日に行われた、RYLAセミナーの報告をいたします。
・ 他クラブの例会変更をご参照の上、メーキャップをお願い致します。
6.副幹事報告(安藤副幹事)
・次週例会終了後、次年度第3回理事会を行います。
8.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (伊吹治郎君)
会員数65名 出席義務者数52名 出席者数56名 出席率 96.9%
(2)RYLAセミナー報告 受講生 小林由香様
(3)ロータリーの友6月号紹介(雑誌 弥政副委員長)
(4)ニコボックス報告 (天野竹行君)
13件 36,000円