第677回 例会 2014年5月14日(水)
更新日:2014/05/11
第677回例会
・ゲスト :岩手県名古屋事務所(北東北三県合同事務所) 松村 達 様
・ビジター 嶋津 孝久 様 刈谷RC シマツ(株)取締役社長(雑貨類販売)
・司会 石川孝文君
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱(第2週)
3.寺部会長 挨拶
みなさま こんにちは。本日のゲストは岩手県名古屋事務所、松村 達(とおる)様です。卓話、よろしくお願いします。ビジターは 嶋津 孝久様、刈谷RC所属、シマツ(株)取締役社長でいらっしゃいます。ようこそ お越しくださいました。
本日は新入会員 長田和人さんをお迎えしました。大いに親睦を深め早く馴染んでいただきたいと存じます。今日愛知学泉大学附属幼稚園の教育後援会において 東北支援事業である工藤さんの講演会を開催しております。平成26年4月に入り、教育業界は新しい年度を迎えました。それぞれ学校は毎年度定員を充足するためにさまざまな政策を講じております。特に私立学校は建学の精神に基づいた独自の、特色ある教育を展開し、学生・生徒・園児の獲得に全力投球しているところでございます。18歳人口は、ここ2.・3年は横ばいとなりますが、2018年以降(平成30年)は減少期に入ります。ちなみに現在から2020年の間で18歳人口の増える県はたったの4つです。千葉県・神奈川県・愛知県・滋賀県です。平成25年度の学校基本調査によると、大学及び専門学校への入学者数は前年度に比べると約9000人増加しています。しかし、大学進学率は2年連続して低下しております。一方専門学校への進学率は上昇傾向となっているのが実情でございます。この大学進学率の低下の原因を考えてみると、
(1)高校生の「進路選択への不安」
(2)大学教育における「学びへの期待の希薄化」であります。ここには学生の「この学問領域で学びたい」という意思が薄いこと。が考えられます。大学へ入学してきた学生の多くが自分自身のキャリア観を構築できない。何を学習したいか、どのように大学生活を送りたいのか、何をしたいのか分からないまま入学した学生が多いのです。これが、現在大学へ進学してくる学生の実態でもあります。高校生の2人に1人が大学に進学してくる現在、幼稚化した大学生をいかに教育して社会に送りこむのか、核家族化し、子離れのできない親の過保護な子育てが多くの問題を作っているといっても過言ではありません。各大学でもこのような実態を踏まえて教育改革に努力している状況でございます。この教育改革も教育する側からではなく教育を受ける側からの視点
にたったものであることが求められております。
4. 長田和人(ナガタ カズト)さん 入会式
推薦人・深津茂樹君から、入会者長田和人さんのご紹介
会長よりバッチ・4つのテスト手渡し後 会長と写真撮影(会報委員会)
長田さんご本人 挨拶
親睦活動委員会より歓迎の言葉(親睦 齋藤委員長)
6.幹事報告(安藤副幹事)
・ 5月のロータリーレートは、$1=102円です
・ 本日入会の長田さんの所属委員会は、出席委員会です。
・ 本日例会終了後クラブアッセンブリーを行います。於2Fパーティールーム。理事・委員長のご出席をお願いします。
・ 6/11と6/18に事業報告をします。本年度も一部の方には事前にビデオ撮影にご協力いただき、当日放映させて頂きます。ビデオ撮りにご協力お願いいたします。
・ 他クラブの例会変更をご参照の上、メーキャップをお願い致します。
7.会員記念日祝 (親睦活動委員会)
・5月の会員誕生日祝
天野 竹行君
山本 彰秀君
・5月の会員入会記念日祝
古居 一雄君
渡辺 真一君
木村 恭子君
・5月の結婚記念日祝
稲垣靖君、知子さんご夫妻
成田徹君、霞さんご夫妻
竹内裕恭君、妙子さんご夫妻
石川孝文君、郁子さんご夫妻
安藤毅君、緑さんご夫妻
大見育太君、冨貴子さんご夫妻
大見満宏君、華子さんご夫妻
待田和宏君、典子さんご夫妻
平野勝則君、悦子さんご夫妻
・5月の配偶者誕生日祝
下村 みち子さん(幸真君)
稲垣 知子さん(靖君)
神谷 みよ子さん(宏君)
大見 華子さん(満宏君)
8.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (小野 郁君)
会員数65名 出席義務者数51名 出席者数53名 出席率 84,12%
(2)ゴルフ部会より お知らせ (山本雅仁幹事)
(3)ニコボックス報告 (稲垣 靖君)
22件 74,000円
9.本日の例会
卓話 『岩手県震災復興の現状』
卓話者 岩手県名古屋事務所(北東北三県合同事務所) 松村 達(マツムラ トオル)様
担当 天野 竹行君
東日本大震災津波からの復興について
1.東日本大震災津波による被害状況
(1)被害の概要
(2)被害の特徴
2.復興計画の概要
(1)復興計画の構成及び期間
(2)復興計画の3つの原則
3.復興に向けた取組状況
(1)「安全」の確保
(2)「暮らし」の再建
(3)「なりわい」の再生
4.復興の現状と課題
(1)被災者の現状
(2)事業者の状況
(3)復興の推進における課題への対応
5.今後の取組方向
(1)「安全」の確保
(2)「暮らし」の再建
(3)「なりわい」の再生