第659回 例会 2013年12月25日(水)
更新日:2013/12/08
第659回例会
本日のゲスト : 地区研修委員会副委員長 成田洋之(なりたひろゆき)様
(名古屋みなとRC、成田歯科 院長)
本日のビジター:ありません
司会 金子 豊久君
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱(第4週)
3.寺部会長 挨拶
みなさま こんにちはゲストは地区研修委員会副委員長の成田洋之様です。名古屋みなとRC所属です。『ロータリーの核 職業奉仕の軌跡』をお話しいただきます。よろしくお願いいたします。オブザーバーは、いらっしゃいません。
先回RCCについてご案内いたしました。そのあと早速、担当の大見副委員長からRIへ申請書を提出いたしました。15周年式典までに認証を受けることができるように祈っております。
さて、今年もあと残すところ、1週間となってしまいました。こどもの頃は「あといくつ寝たらお正月」と楽しみにしていました。お正月には、下着から全て新しい装いになって子ども心にうれしかったことを記憶しています。ちなみに、小学生高学年のときの私のお年玉は70円でした。近所のお友達のなかで一番少なかったです。子ども心にどうして70円 と半端なのかなと疑問に思っていました。きっと、何か意味がある70円だったのでしょう。その後大きくなってからも両親にその理由を聞かずしまいです。いくつになっても新しい年を迎えることに、心がワクワクしています。来年、RCのみなさまともども、良い年を迎えたいと思います。風邪などひかぬよう、楽しい元旦をお迎えください。今年最後の例会です。親睦を充分に楽しく歓談してください。
お食事をどうぞ。
5.幹事報告(山本幹事)
・ 本日例会終了後、理事会を行います。
・新年8日(水)の例会は、昼間の例会を変更し、18時~於川本で行います。
・2/15(土)IMの出欠表を本日中にご提出ください。
・年末27日から新年5日まで、事務局は休ませて頂きます。緊急の場合は、幹事山本までご連絡ください。
・新年より15周年記念誌に掲載します写真を撮らせて頂きます。ご協力お願いいたします。
・他クラブの例会変更をご参照の上、メーキャップをお願い致します。
6.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (小野副委員長)
会員数64名 出席義務者数51名 出席者数53名 出席率 85、5%
(2)社会奉仕委員会 RCC報告 (竹内 裕恭君)
(3)ニコボックス報告 15件 45000円 (待田委員長)
7.本日の卓話
卓話 「ロータリーの核(職業奉仕の軌跡)」
卓話者 地区研修委員会副委員長 成田洋之様
担当 田村 脩 君
ご存知ですか「ロータリー」にある様に、ロータリーは善意と平和を築くために国際規模で組織された「職業人の集い」です。ロータリーの本質、ロータリーの核は「職業奉仕」に帰着する。職業奉仕の変遷を知る事は重要である。アーサー・フレデリック・シェルドンが提唱した職業奉仕、その全盛期は1911年から20年間位である、1935年シェルドン死後より職業奉仕の衰退が始まり、1948年にはRIは職業奉仕委員会を廃止。1987年に復活。「職業奉仕に関する声明を発表したが、職業を持たないクラブがどのように実践するかを巡って混乱した。1977年のDLP、2004年のCLPの採択で職業奉仕委員会は「地区プログラム」や「奉仕プロジェクト」になり、とくにCLPではクラブは5つの常任委員会のみで可能となった。また、2008年、2011年のRI戦略計画では、標語は「超我の奉仕」のみとなった。職業奉仕への取り組みも文面では強調し重視しているが、一方では社会奉仕活動家(ボランティア)の入会も認めた。さらに本年4月の規定審議会制定案では、仕事をしたことのない人、又は仕事を中断している人(例えば専業主婦)も正会員の資格ありとした。まさに、RIの潮流は、会員増強による「人道的奉仕の実践」が最優先、主体ではあるが、ロータリーが他のボランティア団体と大きく異なるところは「ロータリーには職業奉仕」という核があるからです。「職業奉仕がロータリーの核」、その周りが「超我の奉仕」と思います。