第654回 例会 2013年11月20日(水)
更新日:2013/11/07
ゲスト :愛知学泉大学オーケストラ音楽監督兼指揮者 吉見光三様
ビジター :
司 会 : 犬束 信一君
第646回 例会
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱(第3週)
3.寺部会長 挨拶
みなさま こんにちは。本日のゲストは愛知学泉大学オーケストラ音楽監督兼指揮者 吉見光三様です。
この日曜日安美展の表彰式にでかけてまいりました。今年で70回目を迎える安美展では日本画・洋画・書・写真・工芸・彫塑など素晴らしい作品が展示されていました。年齢・男女を問わず皆さんの力作に感動と活力をいただきました。さて、ご案内があります。 2013~2014年度 2760地区のプロジェクトとしてベトナム クアンビン省 ティエンホア市 チャウホア幼稚園の改築工事を行ないました。その引渡式が2014年3月4日から7日にかけて実施される予定です。
現在の大学事情について少しお話しします。平成25年度の学校基本調査によりますと、大学782(私立 606 77%) 大学生数は256万人を超えております。今の高校生の親が大学生だったころ約20数年前には大学は507校 大学生数は約218万人でした。このように大学の数が増え、大学生数も増えている現在では入試状況も大きく変化しています。大学進学率が50.8%を超え、いわゆる全入時代に突入しています。
一部のトップレベルの大学を除けば、ブランドを過信して沈没した大学も少なくはありません。今は偏差値だけではなく様々な価値基準で大学が競い合っています。つまり、生き残り戦略を実施しております。1)入試の形態が多様化しています。学力試験による一般入試、推薦入試(学力・運動)、AO入試(アドミッション・オフィス)系列校入試、指定校入試、提携校入試などで、これらの入試が1回ではなく前期・後期とあります。15種類の入試を実施しているのもまれではありません。約98.1%の大学が推薦入試を導入し、入学者全体の約35.4%を占めております。また、自己推薦入試といわゆるAO入試については、国立大学で 54.9% 私立大学では81.3%が実施している状況です。また、大学個別の学力試験の代わりに、大学入試センター試験を活用する私立大学も増えています。実質的に「大学全入時代の到来」となり、「大学」が受験生を選ぶ時代から、受験生が「大学」を選ぶ時代へと変化しています。進路はこども自身で決めることではありますが、親として適切なサポートができるように親の責任・役割は重要となってきます。このような大学環境のなかで、現在の大学が重視している点について
次回に述べてまいります。
5.幹事報告(山本幹事)
1、11/23.24に開催されます地区大会当日に関してのご案内を配布いたしました。ご参加される方、よろしくお願いいたします。
2、他クラブの例会変更をご参照の上、メーキャップをお願い致します。
6、委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (小野副委員長)
会員数64名 出席義務者数51名/うち出席者数54名 出席率85、7%
(2)ゴルフ部会 ガバナー補佐杯成績報告 竹内部会長
(3)ニコボックス 12件 31.000円 (大見満宏君)