第638回 例会 2013年7月17日(水)
更新日:2013/07/17
ゲスト :
ビジター :
司 会 : 杉浦真理子君
第638回 例会
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱(第3週)
3.寺部会長 挨拶
皆さまこんにちは、一週間いかがお過ごしでしたでしょうか。
本日のゲスト・オブザーバーはございません。
さて、本日は日本の大学教育一口メモの紹介です。国内には大学・短期大学、国公私立あわせて1155校あります。ちなみにその82%にあたる 955校が私立の大学・短期大学で占めています。これからお話しする数値は平成24年度の学校基本調査からの抜粋でございます。
昨年の高等学校の卒業者数は、約105万6000人です。この高等学校の卒業者を含む18歳人口の推移をみると、過去の最高値は昭和41年(1966)249万人、その次にピークを迎えたのが平成4年(1992)205万人、そして現在(H25年度)は、123万1000人となっています。向こう数年の予測は 微妙に増減している状況です。では、大学・短期大学への進学状況はといいますと、この高校卒業者のうち、現役で大学、短期大学へ進学する人は56万6000人、53.6%を占めています。そして、浪人も合わせますと大学・短期大学へ入学する数は約66万9000人です。(前年度比 約1万2000人の減1.7%)そのうち、大学への入学者は 約60万5000人とほとんどを占めております。短大への入学者は 約6万4000人 となっております。
学生を受ける側の大学・短期大学の数については、冒頭でお話ししたとおり平成24年度大学、 国立86、公立92、私立605計 783(3校増)
短期大学 国立6、公立22、私立350計372(15減)1155
先にお話したとおり、18歳人口が減少傾向にあり、大学・短期大学への進学率が 約54%を占めている状況です。大学の数は少しではありますが、増加しております。
結果、定員割れの状況を招く事となります。現在定員われの
私立大学45.8%。、私立短期大学69%を超えています。
私立大学が将来的にも健全な経営を継続し、社会に貢献できるために、教育において他と特化し、学生に選ばれるように改革が必要と考えます。以上が今日の日本の大学教育の現状です。ご参考になればと存じます。
さて、本日は事業計画発表の最終日でございます。今年度の事業計画の全てでございます。みなさま、充分にご理解いただいて、事業を積極的に展開できるようにご協力をお願いいたします。では、お食事をどうぞ
4.食事 (洋食)
・ハンバーグ・サラダ・パン・シャーベット・コーヒー
5.幹事報告(山本幹事)
・9/25(水)18時より 川本にて 稀酒、珍酒、迷酒をあじわう 会を行います。
・地区大会の案内(講師 張 富士夫氏)
・他クラブの例会変更をご参照の上、メイクアップをお願いします。
6、委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (山本雅仁君)
会員数64名 出席義務者数56名/うち出席者数56名 出席 率87.5%
(2)ニコボックス 8件 21.000円 (待田委員長)
7.本日の卓話 クラブフォーラム(計画発表)
プログラム委員会(深津 茂樹委員長)
このたびプログラム委員会の委員長を仰せつかりました。よろしくお願いいたします。本年度の会長の方針に「親睦を大切にし、クラブ運営を楽しくかつ充実したものにする。」とあります
が、このためには普段の例会が会員にとって楽しくかつ充実したものであることが必要です。
プログラム委員会としてはこの目的を達成するため、例会の配分や担当例会の開催等でお手伝いできればと考えます。会員の皆様におかれましては、例会への充実のご協力を、宜しくお願い申し上げます。
・会員増強印会(稲垣 善朗委員長)
三河安城ロータリークラブは創立15周年を迎えます。この間、会員数・質とも、会員諸兄の努力とご理解・ご協力により、バランスの良いクラブになりました。
本年度、会員増強については、退会の会員数を補充することでクラブを維持していく…との、会長方針に基づき、職業分類、会員選考委員会等と協力し、現会員数を維持することに努めたいと思います。会員諸兄のご理解とご協力をお願いいたします。
・職業分類委員会(神谷 宏委員長)
2013年度末、現在貸与してある職業分類は「乳製品販売」から「書家」まで計50分類あります。また充填のため公開されている職業分類は「書籍販売」から「ソーラーシステム販売」まで計38分類あります。
会員増強委員会へは先ず未充填分類の職業代表者を見出し、入会推薦に努める様に呼びかけたいと考えます。良き入会候補者がいる時は、その候補者が代表する職業分類を追加公開するべく規約に則り手続きをしたいと考えます。入会候補者が推薦される時は、本人に貸与される職業分類が実際に適合しているか、便宜的なものでは無いか、について良く確認を行い会員選考委員会へ意見を伝えます。
・会員選考委員会(植村 律保委員長)
会員増強委員会、職業分類委員会から推薦された入会候補者に対し、同業者の人物評価を第一義に考え、更にロータリーの奉仕活動への参加意欲、協調性、例会出席等を勘案し、入会予定者の適正を検討し、理事会に推薦いたします。
・ロータリー情報・研修委員会(田村 脩委員長)
ロータリー情報・研修委員会は、会員にロータリアンとして必要な知識、そして情報を提供するのが任務であり、対内的宣伝普及機関であると位置づけられていると考えます。責任ある委員として、クラブの定款、細則に精通しいていなければなりません。しかし、私自身、クラブ会長は経験させていただきましたが、十分な知識もないまま任期を終了しましたこと反省しております。それだけに新入会員3年未満の方々と共に学ぶ一年間にしたいと思います。又、地区大会、地区協議会等への出席を計って行きます。会員皆様のご支援をいただき、一生懸命に委員長職を務めてまいる所存です。
・クラブ会報兼インターネット委員会(加藤 宙委員長)
本年度のクラブ会報兼インターネット委員会を担当させていただく事になりました。委員長のポストは初めてで、至らぬ所が多々あるとは思いますが、精一杯させていただきます。
寺部会長年度の重点方針は
1)親睦を大切にし、クラブ運営を楽しくかつ充実したものにする。
2)三河安城ロータリー設立15周年事業として
(1) 記念式典・祝賀会を挙行する。
(2) 社会奉仕事業としてRCCを立ち上げ、地域に貢献する。
3)会員増強については現会員数を維持することに努める。
4)ロータリーの基本的知識であるロータリー情報についての理解を深める。
以上をIT活用(音声・画像)し、ロータリー活動の記録をメンバーの皆様に迅速かつ、正確にホームページを通して更新を行っていきます。会員の皆様のご指導と、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
1. 設立15周年記念例会・式典・運営協力
2. 会報の作成(例会の原稿の作成・写真撮影)
3. 会報のHPへの更新
4. 新年度初データのHPヘの更新
5. 各行事・各事業の取材及び写真撮影等のHP(&ユーチューブ)への掲載
・雑誌委員会(矢田 良一委員長)
毎月、10万部に及ぶ発行部数を誇る雑誌「ロータリーの友」、当然そこには、大きな価値として、全国のロータリークラブとロータリアンをつなげる唯一の雑誌という位置づけが見出されます。したがって、委員会としては、第一に、雑誌「ロータリーの友」を楽しんでもらえるように毎月紹介したいと思います。 第二に、平成26年4月2日(水)担当例会の企画を雑誌「ロータリーの友」に関連させながら、楽しんでもらえるような卓話にしたいと考えています。
第三に、創立15周年記念例会・式典及び事業をロータリーの友委員会に紹介し、三河安城ロータリークラブの15年目の成長を広報したいと思います。
・広報委員会(渡邊 真一委員長)
本年度、広報委員長を務めることになりました。ひとつ一年間よろしくお願いします。この委員会の使命は、ひろく社会にロータリーの活動を知っていただくことであり、具体的には中部経済新聞を始めとする各種メディア媒体に掲載依頼などを通して先述した認知度を高めていくことが組織の社会性からして肝要であると考えています。
こういったことを例会でアナウンスしたり、地区委員会への出席を図ることなどと合わせて、従来から一歩踏み出して発信力をもった委員会として、メンバーの方々と協力しながら魅力的な独自性なども出して行けたら、と考えています。
・副幹事事業計画(安藤 毅副幹事)
2013 ~14 年度、寺部会長の下、副幹事を仰せつかりました。1年間、与えられた役目を遂行するにあたり、下記の点を心掛けたいと思います。
・山本幹事とのコミュニケーションを密に取り、依頼事項をしっかりとこなす。
・組織運営、諸活動の訳、手法、流れ、関連を極力理解する。
・本年の活動が自身の本番年度に向けた重要な糧であることを自覚する。
会員諸兄のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いします。