第798回 例会 2017年1月18日(水)
更新日:2017/01/18
第798回 例会
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱 (第3週)
3.4つのテスト 唱和
4.安藤一高会長挨拶
皆さんこんにちは。
本日は年男・年女放談ということで楽しみにさせていただいております。
私の本日の話ですが、日本駄洒落活用協会の話をしようかと思いましたが「短めに」という事でしたので、
今年の駄洒落第1位をご紹介して終わろうかと思います。
「皆さんの年が ケッコー(結構)良い感じの1年に なりますように」
以上が1位でした。
本当に皆さんが今年1年良い年になりますようにお祈りいたしまして私の話とさせていただきます。
5.食事
8.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (出席委員長 長田和人君)
名誉会員1名
会員数63名
出席義務者数46名
本日の出席者数57名
本日の出席率90.3%
先々回の修正出席率95.2%
(2)会計古居一雄君より
本日受付にて年会費後期ご納入のご案内をお渡しいたしました。
1月31日までにご納入いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(3)沓名由美子君より
先日は父の葬儀にご多忙の中ご会葬、またご厚情を賜りまして、本当にありがとうございました。
皆様のご厚情に心より感謝申し上げます。
(4)ニコボックス報告 (委員長 渡邊真一君)
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9.本日の例会
『年男年女放談』
スピーカー:
西尾四郎君
齋藤 博君
長坂 誠君
杉浦秀郎君
植村真一君
加藤泰司君
【西尾四郎君】
今日は72年間の自分の人生を振り返り、その中で幾つもの「偶然」が重なり、皆様のご支援があったからこその今があると思い至ったわけです。
まず最初の「偶然」は、私が生まれたことです。
2つ目は私が医学部を目指したことです。
それは父の伝導と言いますか、ある日父が電話口で怒鳴っておったのです。相手の方は京大出の方でした。
その頃の私は高校3年生で、大学のランク付けに敏感になっておりまして、その光景を見て「自分1人で仕事が出来る職業は何だろう」と考えたわけです。
それで医学部を選びました。
あとは、国家試験に合格したのも「偶然」ですね。
昔は口頭試問がありまして、前日に友人と集まりまして皆んなで対策をしておったわけですが、友人と問題を出し合っておりました。
その中で出た問題がほぼ当日の口頭試問で出たんですね。
それこそ「偶然」と言わざるを得ない事でした。
次は今現在私は安城におりますが、その元となる家内との出会いでございます。
下宿から出てアパート暮らしを始めまして、たまたま家内の母がそこにおりまして、それが縁で家内と結婚する事になりました。
それで今に至るわけですがこれも全くの「偶然」だなと思うわけです。
他には周りの皆さんに非常にお世話になっているという事です。
大学卒業後、私は麻酔科に入りました。
薄給の中、先輩方に毎晩のように「飯に行くぞ」と誘っていただきまして、先輩にご馳走になったことで今があるというわけです。
以前お世話になった病院で、意見の違いからその頃の副部長とやり合いになったんですが、その時も周りの皆さんに支えていただいてその時期を乗り越えることができました。
そして、今ロータリーの皆さんにも支えていただいて今があると思っております。
ということで、これからもよろしくお願いいたします。
【齋藤 博君】
今年60歳になる年で、昔で言えば60歳というのは特別なものでありましたが、今はそうでもなくて何か改める事などは特に無いのですが、ただ先々を考えて趣味を見つけてみようかと思いました。
昨年、ボート遊びでもしようかと思いまして免許を取ってみました。
まずはレンタルボートを借りまして練習で海に行くんですが、どこまで行っても海がありまして…ふと「これのどこが楽しいのだろう」と思いまして、やめました。
次に釣りをやってみようと思いまして、当クラブメンバーも誘って3回ほど船を出して行ったんですけども、休む暇もないくらい釣れまして魚が「あなたに釣って欲しい」と言っているかのようで、12年後の年男放談の際には職業分類「漁師」でいこうかなと思うくらいでして、その時には皆さんに楽しんでいただける趣向も凝らしたいと思っておりますので是非楽しみにしていただければと思います。
どうもありがとうございました。
【長坂 誠君】
今年60歳になります。
60歳という年は私にとってとても印象深い年でございまして、私が中学生の時に映画評論家の淀川長治さんがこんな事を言っておりました。
「ゲイリー=クーパーは60歳で亡くなったんですよ。若いですよねぇ、早いですよねぇ、それでは、さよならさよならさよなら…」
この人は何を言っているんだろうと思いました。
中学生から見れば60歳はおじいさんと思う年頃でなんですよね。
そもそも私が60歳まで生きるとも思っておりませんでした。
世の中良い人ほど早くに亡くなってしまうものです。
憎まれっ子世に憚る、去る者日々に疎し去らぬ者日々に鬱陶しい…というくらいでして、
世の為人の為社会の為国家の為尽くしたいと思うのですが、いかんせんこのような人間ですので長生き出来そうにありませんで、大変辛く悲しい事です。
ここにお集まりの皆さんに置かれましては、必ず長生きなさるものだとお人柄を知れば知るほど思いますのでご安心ください。
今では60歳でも「若造」と呼ばれる世の中ですが、月一度の年金支給がありますのでその日ばかりは「老人」と呼ばれます。
この日になると皆さん「老人」になるんですね。
この国には年金受給に関する法律がございますので、私はあと半年ほどありますが楽しみで楽しみで仕方がなく、毎晩カレンダーに×をつけておる次第です。
「もういくつ寝ると…」と歌が出ちゃうくらいです。
年金受給が開始されたらする事をすでに決めております。
現在1人暮らしですので、夕食は専ら外食です。
気分の良い日は松屋の牛めし、更に良い日はスガキヤのラーメン、今日はちょっとという日ははなまるうどん…とまあ、こういうわけですが、年金受給が始まりましたら吉野家の牛丼…そこに卵と味噌汁をつけまして、神をも恐れぬ贅沢をしようと思っております。
以上でございます。
【杉浦秀郎君】
2日前に誕生日を迎えまして、文字通り年男になりました。
今回は12年ごとの周期で自分を振り返ってみようと思います。
まずは12歳の時ですが碧南の小学校に通っておりまして、児童会長をやっておりました。今考えるとその頃が僕の人生のピークだったのだと思います。
24歳の時は、専門学校を出て歯科機械メーカーに勤めており、8年半程東京で働きながら出張族をやっておりました。
その頃、地方の人とお酒を呑んで余興などしまして皆さんが可愛がってくださいまして、その癖が残っているようでこのロータリーの皆さんにもご迷惑おかけしてまして、この場を借りてお詫びいたします。
36歳になりまして、JCに入会させていただきました。これが大変大きな転機になりまして、今日このようにお話させていただいているのも、そこからの出会いのお蔭と思っております。
また当クラブに入会させていただき、本来ならお話出来ない皆様ともお話させて頂き本当にありがたく思っております。
また今年は親睦委員長としまして、皆様のご協力とご指導をいただきました。御礼申し上げます。
これからも12歳24歳36歳の頃と変わらず、いただいたご縁を大切にして頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
以上です。
【植村真一君】
この場で抱負を話して欲しいということでしたので考えてきました。
ただ、その中で尊敬する先輩方の前で話にしっかりオチをつけながら話したいというのと、同じく尊敬する方の前でカラオケを上手く歌いたいなと思っております。
やはり私のモットーとしましては「仕事も趣味も人生楽しく生きたい」ということです。
会社の抱負なんですが創業101年を迎えまして、社長としても10年目を迎えますが父の信念を引き継ぐ事と言いますか、大切にしている事は社員の皆と一丸になってお客様の為地域の為にしっかり仕事をする事だと思っております。
私は父と違いまして自由な生き方を好んできたのですが、父の「やると決めたら貫く」信念やお客様に対する姿勢を見てここまでやってきました。父の様に出来るのか不安もありましたが、まずは一年一年大切にして会社を盤石にしていきたいと思います。
5年前、介護事業を始めまして昨年父の力も借りまして社会福祉法人を立ち上げ、来春特養の施設も完成します。
今ある事業もしっかりと守りつつ、新しい事業もやっていこうと思います。
ありがとうございました。
【加藤泰司君】
今日は私の無趣味の話をしようと思います。
麻雀をやってみました。
そこで友人同士が目の前で争いになったのを見て辞めました。
ゴルフをやってみました。
コースに連れて行ってもらう約束をしたのですが、その前に足が腫れ痛風だと言われ辞めました。
その後一年半程再開したのですが、その時ご一緒した方に「君のせいでスコアが下がった」とお叱りを受けましたので辞めました。
昨年はダイビングの資格を取り、ボートの資格も以前からありますので海によく出るように見えるのですが、年に一度しか行きません。
旅行は度々行ってはいるのですが、皆さんにお話出来るような事はしておりません。
時間がありませんので、また別の機会にお話させていただければと思いました。
本当に無趣味なものですから、是非色んなところにお誘い頂ければ嬉しいです。
ありがとうございました。
10.閉会 (会場委員会)
11.点鐘
今後の予定
1月25日(水) 例会(第799回)
卓話『安城駅はこうしてできた』
卓話者:安城市学芸員 天野信治様
担当:沓名由美子君
2016〜17年度 第7回定例理事会
2月1日(水) 例会(第800回)
担当:丹羽 修君
クラブアッセンブリー・中間報告 例会終了後 於2Fパーティールーム(理事・委員長)
2月8日(水) 例会(第801回)
卓話『新幹線三河安城駅誘致と“ひかり停車運動”へ』
卓話者:安城市前市長 杉浦正行様
担当:森田勝己君
2月15日(水) 例会(第802回)
卓話『愛知県知事の高校時代』
卓話者:愛知県立西尾高校元教諭 村井憲明様
担当:長坂 誠君
2月25日(土) 例会(第803回)
“西三河分区 IM”
13時30分開始
於知立リリオコンサートホール、クラウンパレス
※2月22日(水)の例会を変更しています