第788回 例会 2016年10月21日（金）
更新日：2016/10/21
会長幹事懇談会
- ガバナーを囲んで両クラブの会長幹事
- ガバナー・地区幹事・地区事務長
第788回 例会『ガバナー公式訪問・安城RCとの合同例会』
司会 安城RC 平井弥生会場委員長
本日のゲスト : 第2760地区 服部良男ガバナー（岡崎RC）
岩月昭佳地区幹事（岡崎RC）
加藤博巳地区事務長（岡崎RC）
１．点鐘（安城RC 富岡里美会長）
２．君が代、ロータリーソング斉唱
３．歓迎の言葉並びに会長挨拶（安城RC 富岡里美会長）
- 安城RC 富岡里美会長
今回安城ＲＣがホストという事で、僭越ながらご挨拶申し上げます。
今回の服部ガバナーのテーマは「真のロータリアンになろう、ロータリアンを見つけよう」と掲げられました。
●ロータリーの目的
１．心の友をもって奉仕の契機となすべきこと
２．自己の職業をもって手に職と心得るべきこと
３．一人ひとりが個人としてまた、事業及び社会生活において日々奉仕の理論を実践すること
４．国際奉仕
まず、例会に出席して皆さんと語り合い、会員として色々なことを学び合う。
私はロータリーに入会して１４年になります。その間に多くの方に助けられ、また現在の会員の皆様からも色々なアドバイスをいただき、色々な奉仕活動に参加し今日に至っております。また、エレクト研修では沢山のエレクトの方と出会い、色々情報交換をして多くのことを学びました。三河安城ＲＣの皆様とも親しくさせていただいておりますが、今後は同じ安城市内にあるクラブとしまして交流を持てたらと願っております。
私はまだ真のロータリアンにはなっておりませんけれども、沢山の素晴らしいロータリアンと出会う事ができました。これからも真のロータリアンを目指し、新しいロータリアンを1人でも多く見つけ、仲間を増やしていきたいと思っております。
ジョン・Ｆジャーム国際ロータリー会長は「人類に奉仕するロータリー」と掲げられました。
●安城ＲＣの補助事業
・安城七夕まつりでのダンスコンテストを開催。
会員の皆様からのご協力をいただき、沢山の市民の方から喜びの声をいただきました。
・姉妹都市オーストラリア、ホブソンズベイに表敬訪問。
ホブソンズベイＲＣと交流。大変充実した時間を過ぎす事ができました。今後も世界各国のロータリアンと交流を持っていきたいと思いました。
●今日のお気に入りの言葉。
「運によって生き方が変わるにではない、生き方によって運が変わるのです。」
ＮＯと言えないロータリーに入会して、様々な委員会や今年は会長というお役目まで携わらせていただきました。大変な事もありますが非常に充実した毎日を送らせていただいております。
つまり、ロータリーに入会したその時から運が変わったのではないかと、そう思っております。
以上です。ありがとうございました。
４.幹事報告
- 安城RC 戸谷央幹事
１）安城RC 戸谷央幹事
- 小野 郁幹事
２）三河安城RC 小野 郁幹事
１．次週例会終了後定例理事会を開催します。
２．11月9日の移動例会の出欠を本日中に事務局までお知らせください。
３．他クラブの例会変更を、お知らせいたします。
５．食事
６．委員会報告
（１）出席報告
安城RC 岩井春次委員長
三河安城RC 長田和人委員長
会員数６３名 名誉会員数1名 出席義務者数４７名
本日の出席率 １００％
（２）ニコボックス報告 （安城RC 内藤教恵委員長）
７．ガバナー紹介 （安城RC 富岡里美会長）
８．本日の卓話
- 第2760地区 服部良男ガバナー（岡崎RC）
服部良男ガバナー 卓話
【ジョン・Ｆ・ジャーム国際ロータリー会長のテーマについて】
●テーマ
“Rotary Serving Humanity”
「人類に奉仕するロータリー」
この中の"Serving"という言葉にジョン・Ｆ・ジャーム会長のメッセージが込められております。
"Serving"、進行形にすることで「我々は今までもこれからも活動を続けていく」という強い想いが込められていると感じます。
言い換えればロータリーではなく、我々ロータリアン一人ひとりが毎日人々の為に奉仕活動をし続けるということがジョン・Ｆ・ジャーム会長の想いなのではないでしょうか。
「我々ロータリアンは、困っている人がいれば背を向けず、自分が出来ることをしよう。それが奉仕。その結果人が笑顔になること、仲間のロータリアンとその奉仕の輪を広げること、それがロータリーである。」
●サブテーマ
・ロータリー財団１００周年をメンバーのみなさんでお祝いしよう
これまでのロータリー財団の活動を振り返り、新しい事業に取り組んで欲しい
１００年ぶりに行われるアトランタでの国際大会をみんなで参加しよう
・ポリオ撲滅の達成
【国際ロータリーが抱えている課題とそれに対する戦略】
●先進国での会員減少への戦略
１.我々の強みとは何かを再定義する→"Fellow ship"=親睦
２.再定義した結果を全員で共有する→"Integrity"=高潔性
３.再定義した強みから創り上げる→"Diversity"=多様性
４.行動に移す→"Leadership"=ビジョンを実現するリーダーシップ
この４つの強みを生かして、"Serving"=奉仕活動をする事がジョン・Ｆ・ジャーム会長の言わんとする事であります。
我々が心身共に笑顔であり、笑顔で奉仕活動を行い、困っている人を笑顔にし、次の奉仕活動に繋げていくことがロータリーであると思います。
自らに問いかけ、考え、共有し、行動に移すことで減少している会員を増加の方向に変えたいと考えております。
●未来へ向けて戦略計画
１.クラブのサポートと強化
* クラブの刷新制と柔軟性を育てる
* さまざまな奉仕活動への参加を奨励する
* 会員基盤の多様性を奨励する
* 会員の勧誘と維持を改善する
* リーダーを育成する
* ダイナミックな新クラブを結成する
* クラブと地区における戦略計画の立案を奨励する
２.人道的奉仕の重点化と増加
* ポリオを撲滅する
* 青少年や若きリーダーの支援、およびロータリーの6つの重点分野と関連したプログラムや活動において持続可能性を高める
* 他団体との協力やつながりを深める
* 地元と海外の地域社会で多大な成果をもたらすプロジェクトを生み出す
３.公共イメージと認知度の向上
* イメージとブランド認知を調和させる
* 行動を主体とした奉仕を推進する
* 中核的価値観を推進する
* 職業奉仕を強調する
* ネットワークづくりの機会、ならびにクラブ独自の活動について広報するようクラブに奨励する
【２７６０地区の戦略と方針】
●テーマ
"Be The Rotarian,Find A Rotarian"
「真のロータリアンになろう、ロータリアンを見つけよう」
ロータリーの活動を地域の人々に伝え、結果として新しいロータリアンが増えることがこれからの我々の思いであると考えます。
●戦略
・マイロータリーで全ロータリアンと情報を共有しよう
・クラブセントラルで活動の状況や結果を共有しよう
・ホームページやソーシャルメディアを使って地域の人に我々の活動を知ってもらおう
９．謝辞 （三河安城ＲＣ 安藤一高会長）
- 安藤一高会長 謝辞
本日は服部ガバナーにＲＩの考え方、それから地区の現状や戦略を詳しく説明していただきました。
私共のクラブにおいてのマイロータリー登録人数の少なさについて反省をしております。
年度開始から3ヶ月、クラブ運営に重点を置いて参りましたので、これからロータリー存続のためにも、そういった活動を実行に移していきたいと思います。
本日はありがとうございました。
１０．本日の例会の風景
- 合同例会の受付
- ソングリーダー 安城RC 青山竜也君
- 本日のゲストと会場監督
- 両会長の和やかな雰囲気
- 於碧海信用金庫本店3F
１１．閉会 （安城RC 平井弥生会場委員長）
１２．点鐘（安城RC 富岡里美会長）
今後の予定
10月26日（水） 例会 （第789回）
担当 プログラム委員会
卓話「アジア世界最長のヨットレース」
卓話者 三浦信朗様、三浦佳子様
2016〜17年度 第4回定例理事会
11月2日（水） 例会 （第790回）
クラブフォーラム （国際奉仕）
卓話「ロータリー財団100周年を迎えて」
卓話者 地区補助金委員会副委員長 上野 広様（名古屋昭和RC）
11月5日（土）～ 11月6日（日） 地区大会
ホスト：小牧RC
11月9日（水） 例会 （第791回）
担当 待田和宏君
卓話 移動例会・陶芸教室「創ってみよう！他に類をみない焼き物を」
11月16日（水） 例会 （第792回）
担当 弥政晋輔君
卓話 「人に言えない私の趣味」
卓話者 弥政晋輔君
11月23日（水） 例会休会 法定休日
西三河分区 ガバナー補佐杯ゴルフ大会 於葵ＣＣ
11月30日（水） 例会 （第793回）
担当 職業奉仕委員会 健康診断
卓話 『健康を経営力に活かす』
卓話者 エルステッドインターナショナル（株） 代表取締役社長 永守知博様
2016〜2017年度 第5回定例理事会