第774回 例会 2016年7月6日(水)
更新日:2016/07/06
第774回 例会
司会 水谷 存君
ゲスト :
ビジター:大坪久乃様 安城RC
1.点鐘
2.君が代・ロータリーソング斉唱
3.会長バッチ引継ぎ式
(安藤一髙会長、小野郁幹事、富田清治直前会長、大見和志直前幹事)
富田直前会長から安藤新会長へ会長バッチを贈呈
安藤一髙会長から富田清治直前会長へ記念品と花束を贈呈
小野郁新幹事から大見和志直前幹事へ記念品花束を贈呈
4.安藤一髙会長あいさつ
みなさん、こんにちは。
いよいよ会長職を賜り、何を話そうか?昨夜眠れない日を過ごさせて頂きました。
本日、午前中、健康診断をしてきました。健康状態と体調を万全にして、一年間、会長職をやり遂げられるよう頑張っていきます。よろしくお願いします。
5.小野郁幹事報告
1、7月の会員記念日祝いは、次週の例会にて行います。
2、本日配布いたしました事業計画・報告書は3週にわたりご持参下さい。
3、入会候補者 山内正幸様のご案内を配布いたします。
4、7月のロータリーレートは、$1=102円です。
5、“年会費納入のお願い”をお配りいたしました。7月中のご納入をお願いいたします。
6、7月より、畔柳弘文さん、西尾四郎さんが出席義務免除者となりました。
7、他クラブの例会変更を、お知らせいたします。
6.富田年度 会計報告(昨年度会計 下村幸真君)
7.富田年度 監査報告(昨年度監査役 畔柳弘文君)
8.委員会報告
1.出席委員会 出席報告 (長田和人委員長)
会員数61名(名誉会員1名)
出席義務者数45名、本日の出席者54名、出席率91・5%
2.会計より年会費前期分納入のお願い(会計古居一雄君)
3.国際奉仕委員会よりRC財団、米山奨学会への寄付のお願い(加藤宙委員長)
4.カラオケ同好会 13日を予定します(竹内代表世話人)
5.ニコボックス報告 (渡邊真一委員長) 24件
9.今後の予定
1.7/13(水) 第775回例会 クラブフォーラム“事業計画発表”
2.7/20(水) 第776回例会 クラブフォーラム“事業計画発表”
3.7/27(水) 第777回例会 “七夕例会” 親善大使来訪
2016~17年度 第1回定例理事会
10.本日の例会 クラブフォーラム 事業計画発表
ロータリークラブは1905年、シカゴの青年弁護士ポール・八リスによって設立されました。当時、経済恐慌で人心が荒れすさみ、職業倫理が荒廃していた社会を変えようと、3人の友入と会合を持ったのがロータリーの誕生であるといわれております。その後、ロータリークラブの理念は年月とともに確立され、人道的な奉仕を行い、すべての職業において高度な道徳的水準を守ることを推奨し、世界においては、親善と平和の確立に寄与することを指向するものであります。そして、そこに集う事業及び専門職務に携わる指導者が世界的に連携した団体がロータリークラブであります。
私たち三河安城ロータリークラブは、このような理念のもと1999年に設立され、今年創立18周年を迎えています。私たちの活動の2本の柱は、「奉仕」と「親睦・交流」です。奉仕活動においては、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕という4つの奉仕部門で毎年数々の奉仕事業を行ってまいりました。その中でも特に昨年はフィリピン、マニラ郊外のトンド地区に貧困層のための学校建設の支援をして小学校を完成させ、三河安城ロータリークラブ創立以来の本格的な国際奉仕活動を行いました。そして今後も心のこもった支援を継続してまいりたいと思います。そして本年は10年、20年後まで残る市民のための緑の木陰(藤棚)を造りたいと思います。一つくらいは毎年花が咲くたびに自分たちが造ったと家族にも誇れるものがあってもよいと思います。
一方、「親睦・交流」は、奉仕活動を円滑かつ強力なものとするためのクラブの組織作りに不可欠であります。特に今年は「明るく 楽しく 元気よく」というテーマを掲げ、奉仕活動における時間の共有のほか、例会や、親睦旅行、掬び会などの席で、また。ゴルフ等趣味の会で工夫を凝らし、さらに親睦・交流を深めていこうと思います。そこでは、一生付き合うことができる仲間ができるでしょうし、ロータリー活動を通してお互いの職業・事業に対する理解が深まることにより、ビジネス上の良い関係も成立するかもしれません。これらのことは、一朝一夕にできるものではありませんが、ロータリークラブ活動に熱心に取り組めば取り組むほどロータリークラブの大きな価値を見出すことができます。ロータリークラブは奉仕団体ですので、そこに時間や労力を費やしても一銭にもなりません。しかしながら、ロータリーの活動を理解し、その活動に対して大きな貢献をすればするほど成功や幸福の連鎖が広がっていきます。これはおそらく、ロータリークラブ自体が、そこに集う人々を啓蒙し、育てる、そんな力を持っているからではないかと思います。
ある先輩が「ここに世にも不思議な団体がある。そこに所属しているといって格別の利益があるわけでもなく、また金儲けができるわけでもない。その団体のメンバーは頼まれもしないのに苦労して奉仕をし、嬉々としている。しかし一度その仲間になれば大抵終生変わらぬ堅固な帰属心と友情が育まれる。
我がクラブとはこのような団体であり、この1年がそのための手助けになればよいなと私は考えています。どうか一年間よろしくお願いいたします。
(2) 山口恭正副会長 発表
此のたび、安藤会長より副会長として任に当たるようにと指示を受け、浅学菲才を顧みずお受けすることとなりました。
クラブ奉仕委員長としても、会長を補佐し、RI テーマ、地区方針は勿論、会長方針がとどこおりなく実行できるよう、各委員長、委員各位のご協力を得ながら微力ではありますが務めさせていただきたいと思います。
一年間よろしくお願い申し上げます。
(3) 大見育太エレクト 発表
本年は安藤会長のもと、ロータリークラブの勉強させていただきます。
私自身の目標としては、本を沢山読み、教養を高め、話術を磨き、健康管理、体力増強に努めます。
1年間よろしくお願いいたします。
(4) 古居一雄会計 発表
本年度、安藤会長のもと会計の大役を仰せつかり、大変な責任を痛感しております。
安藤会長の方針に従い会計の任務を正確に行っていきます。
会員の皆様そして事務局のご協力の程、伏してお願い申し上げます。
(5) 神谷宏会場監督 発表
ロータリークラブにはS.A.A(武器を持った軍曹)と言う役があります。
元々、中世イギリスでは様々なリスクを伴った会合であり、S.A.Aが必要だったのだと思います。
しかし時代の変遷と共にその役割も変わりましたので、自席にて役目を務めさせて頂きたいと思います。
(6) 小野郁幹事 発表
本年度幹事を務めさせて頂きます。宜しくお願いします。
本年度創立18年目ということで、来年の大見さんの時には19年目、そして再来年には20周年を迎えることになります。身の引き締まる思いです。
本年度安藤会長の基本方針は「明るく、楽しく、元気よく」~となっています。1年間を通して、会員相互の絆と友情を培うことを目標にして1年間の活動をしてまいりたいと考えています。
また、安藤年度としまして4つの重点項目を行います。
1、社会奉仕事業として、三河安城駅近くのツインパークにおいての憩いの場の設置
ツインパークは、あんなに広いですが夏場に人の憩う場もなく、三河安城RCとしても、今まで寄贈という事業もなかったですので、ひとつくらい後に残るものがあっても良いのではないか、という安藤会長の強い思いを受けて実施します。藤棚、テーブル・ベンチを設置します。予算は地区補助金を利用させて頂きます。年内の設置を予定し、寄贈式を来年の5月くらいに行えればと考えています。
2、4つのテストの唱和の推進
「4つのテスト」は大変素晴らしいことが書かれているのですが、なかなか普段の例会では、唱和をする機会もなく、よくよく調べてみると西三河分区の中でも例会でやっていないのは三河安城RCだけだ、ということで早速実験的に取り入れることにしました。予定では毎月第3週の例会のセレモニーにて行います。
3、会員手帳の作成
本日皆様方にお配りした会員手帳ですが、以前ある会員様からちょっとした会員手帳みたいなものがあれば良いな、というのをお聞きして会長と相談の上、作成することにしました。大変コンパクトで持ち運びにも楽で、最後の方のページには他の各クラブの開催曜日と開催場所の記載があります。
4、会報のアウトソーシングの推進
会報委員会の方に、毎年御足労をお願いして、会報を作成して頂いています。委員長職を誰にお願いしても気持ちよく受けてもらえるように会報の原稿作成をし、ホームページまで外部の方にお願いする、ということをやってみます。これをすることによって会報委員会の負担は格段に減ります。会報の仕事は、写真とホームページのチェック機能に重点を置くようになります。1年その方向でさせて頂きたいと思います。
以上、4点を重点項目として進めて参ります。
会員諸兄には、厳しいながらも暖かいご意見を頂きながら1年を全うしたいと考えています。宜しくお願いします。