クラブ会報

ごあいさつ

本年度会長として

会長:安藤 毅

安藤 毅  三河安城ロータリークラブは創立23年目を迎えます。本年は20年から25年目までの丁度中間点です。22年もの長きにわたり歴代会長はじめ、在籍した会員がこれまで築き上げた伝統功績は素晴らしく、輝かしいものであります。敬意を表し、活動して行きたいと思います。

 本年度RI会長シェカール・メータ氏はテーマ講演の中で大きく2つのことを訴えて行きたいと発表されました。私の解釈では下記の通りとなります。
1.大きなインパクトをもたらす目標設定をする
2.会員増強によりロータリーの参加者基盤を広げる
 大きな夢」の実現を目指し、達成するには、今以上に行動し、成長しなければならない。
物的、質的、両面での充実と拡大が必要であるという事です。

 沓名ガバナー率いる2760地区は「チェンジロータリー 新時代への成長に!」をテーマに掲げコロナゼロ、カーボンゼロの時代を目指し、従来とは異なる新しい価値観の創造と行動するために長期ヴィジョンの創出が必要になると方針発表されました。

 両名とも、今までとは少し異なる要素や考え方を取り入れ、激変し、激動する時代に則した柔軟な対応力のあるロータリーを創り出すことが重要な課題であると発言されています。

 私自身も、今現在の状況を鑑みて、変化と対応が要ることに同意する点はあります。
しかし、そのための前提条件は必要であり、決して何でもありということではありません。
 極端な言い方をすると、そのことが、これまでの歴史、伝統、名誉、格式等を毀損してしまうものならば、安易に看過出来ません。解決、対応策は破壊と繋がりや継続性のない創造を繰り返す乱暴な形ではなく、もっと自然に、迎合、融合できるもので、且つ、丁寧に取り組み、消化することが大切なことだと思います。

 本年度はコロナウィルスの蔓延下、はっきりと先行きが見えない状態ではありますが
下記の通り、主な活動目標を挙げ、計画、実施して参りたいと思います。

1. 【例会運営】
 開催自体が危ぶまれることも視野に入れ、1回1回の例会の貴重さ、重要さを会員の皆様と
 共有、共感しながら進めたいと思います。

2. 【会員増強】
 2名の入会を目標とします。会員の皆様のご紹介、ご協力をお願いします。

3. 【地域活性化事業】
 現在の状況下、士気、運営、経済面で困窮しているボランティア団体は多くあると思います。活動の趣旨、意義に賛同できる組織を選び、支援したいと思います。

4. 【ロータリーデーへの参加】
 10月に開催予定のWFFがロータリーデー対象事業となっています。
 例会を振り替えての参加、協力を考えています。

5. 【米山記念奨学生】
 1名の受け入れを予定しています。
 奨学生と会員の記憶、印象に残る活動の実施を望みます。

6. 【2760地区への協力、支援】
 スポンサークラブである安城ロータリークラブの協力、支援をしたいと思います。
 例年通り、地区が開催する事業、活動への参加協力も行ってゆきます。

 以前は感じなかった当たり前の日常が、昨今、とても貴重で有意義なものであると感じます。解決への出口、終焉が明確に見出せず、だれもが仕事や生活に不安や恐怖を感じています。しかし、苦労と苦慮を重ねながら過ごす毎日に、ロータリーが手を差し伸べることは可能でないでしょうか?
 栄えある三河安城ロータリークラブの第23代会長として、甚だ微力ではありますが、精一杯務めさせて頂きます。会員、並びに関係の皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。


組織について

理事
会長安藤 毅
直前会長柵木政美職業奉仕山本彰秀
副会長長坂 誠(クラブ奉仕委員長兼任)社会奉仕横山智則
会長エレクト稲垣善朗国際奉仕齋藤光正
幹事植村真一青少年奉仕久田庸平
会計深津茂樹
会場監督寺部保美副幹事丹羽 修
委員会 ◎…委員長 ○…副委員長
クラブ奉仕委員会
(クラブ管理運営委員会)
◎長坂 誠
・会場委員会 ◎杉浦秀郎 〇上村祐貴 伊吹治郎 弥政晋輔 加藤伴子 横山夕葉
・出席委員会 ◎三浦 伸 〇柴田茂博 堀尾佳弘 荒木芳紀 大見満宏 山内正幸
・親睦活動委員会 ◎神谷信子 〇山本雅仁 堀尾豊 富田清治 大見育太 山崎加央里
 下村幸真
・ニコボックス委員会 ◎小野 郁 〇木村恭子 竹内裕恭 稲垣 靖 水谷 存 金子豊久
 待田和宏
・プログラム委員会 ◎矢田良一 〇渡邊真一
・会員増強委員会 ◎天野竹行 〇畔柳弘文 
・職業分類委員会 ◎植村康人 〇森田勝己
・会員選考委員会 ◎神谷 宏 〇阿部光廣
・ロータリー情報・研修委員会 ◎山口恭正 〇柵木政美 植村律保
・クラブ会報委員会
 (兼インターネット委員会)
◎沓名由美子 〇平野勝則 成田 徹 大見知生
・雑誌委員会 ◎竹内泰夫 〇川合誠治 古居一雄
・広報委員会
 (公共イメージ向上委員会)
◎杉浦真理子 〇岡崎重太郎

※以下4つの委員会を奉仕プロジェクト委員会と総称する

職業奉仕委員会 ◎山本彰秀 〇加藤泰司
職業活動表彰…山本彰秀 健康増進…加藤泰司
社会奉仕委員会 ◎横山智則 〇磯村孝彦
地域発展…横山智則 RCC…磯村孝彦 石原勝成
国際奉仕委員会 ◎齋藤光正 〇杉山敏幸
ロータリー財団…齋藤光正 米山記念奨学会…杉山敏幸
青少年奉仕委員会 ◎久田庸平 〇西尾四郎
RYLA…久田庸平 西尾四郎 小西紀久雄
会計監査 都築征成 金子功男
クラブ戦略委員会 大見育太 古居一雄 山口恭正 柵木政美 安藤 毅
地区出向者 地区補助金委員会 委員長…成田 徹
資金管理委員会 委員

クラブ概要

クラブ沿革
創立年月日………………平成11年12月21日
R.I.加盟承認年月日……平成12年 1月 5日
特 別 代 表…………稲垣和秀
スポンサークラブ………安城ロータリークラブ
事務局
〒446-0058
愛知県安城市三河安城南町1-8-11
ホテルグランドティアラ安城414号室
TEL : 0566-71-1010
FAX : 0566-71-1011
E-mail : rc52961@tmt.ne.jp
http://mikawaanjorc.assh.co.jp/
例会場
〒446-0054 安城市三河安城南町1-8-11
ホテルグランドティアラ南名古屋
TEL : 0566-72-1122
例会日及び時間
毎週水曜日 12時30分より13時30分
区域について
区域限界…安城市
区域人口…189,900名(男97,313名 女92,587名)
世帯数……77,429世帯(2021年6月1日現在)

区域の特徴
 安城市は昭和27年5月5日に市制を施行し、県下13番目の市として誕生しました。明治用水の豊かな水にはぐくまれ「日本デンマーク」と呼ばれるほど農業先進都市として発展してきましたが、中部経済圏の中心である名古屋市から30キロメートルという近い距離や、豊田市などの内陸工業都市や碧南市などの衣浦臨海工業都市に隣接するという地理的条件にも恵まれ、自動車関連企業をはじめとする大企業の進出、住宅団地の建設が盛んになり、急速に都市化が進んで来ました。
 また、工業や住宅がたくさんできたことによって商業も盛んになり、市制施行当時約3万8000人であった人口が、今では18万人を上回るほどに成長し、農・工・商業のバランスのとれたまちとなっています。
 近年は、平成10年に「地球にやさしい環境都市宣言」を行い、さらには平成12年に環境の国際規格ISO14001の認証を取得しました。平成28年からは、目指す都市像を「幸せにつながる健幸都市・安城」とする、第8次安城市総合計画をスタートさせています。
 ゆかりの童話作家・新美南吉が平成25年に誕生百年を迎えたことを契機とし、新美南吉を活用したまちづくりにも取り組んでいます。
姉妹都市……ハンチントンビーチ市(アメリカ)・ホブソンズベイ市(オーストラリア) 友好都市……コリング市(デンマーク)
会員の状況
正会員 65名(2021年7月1日現在)
最年長者…86才
最年少者…37才
平均年齢…65.5才

アクセスマップ


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