クラブ会報

第1145回 例会 2025年10月22日(水)

更新日:2025/10/22

第1145回 例会 

ビジター:おみえになりません
ゲスト :安城市市長 三星元人様、同市秘書室 平井様)
本日の卓話担当:富田清治さん

1.点鐘 

2.ロータリーソング斉唱(第3週)、4つのテスト唱和 

3.長坂 誠会長 挨拶 

長坂 誠会長  挨拶
長坂 誠会長 挨拶

私の一番大好きな話を今日はしたいと思います。
1957年9月9日に生まれ、そして同年10月4日、世界中に衝撃が走りました。
ソビエト連邦が人類史上初となる人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功したのです。

1969年4月23日、カザフスタンの基地から宇宙船ボイジャー1号が飛び立ち、地球の軌道を1周しました。
「地球は青かった」という名言を残したとされています。
本当は「神はいなかったね」とケネディが言っているんです。

ナイスダイバーです。
このようにして進んでいったのが、この宇宙開発のドラマです。
BBCです。
宇宙へ飛び立つ。
それは長い間、夢物語に過ぎませんでした。
その夢を実現するために、すべての情熱を傾けた二人の科学者がいました。

4.食事 (会長) 

5.沓名由美子幹事 報告 

沓名由美子幹事  報告
沓名由美子幹事 報告

(1)本日、例会終了後に戦略委員会を開催いたします。
案内の届いている方はご出席をお願いいたします。場所は後方になります。
(2)次週10月29日の例会終了後、定例理事会を開催いたします。
理事・委員の方はご出席をよろしくお願いいたします。
(3)地区大会(11月9日・豊橋)関係資料を本日お渡ししております。
お弁当券・会場案内・交通案内などが含まれていますので、必ずご確認ください。
お弁当券は当日必要です。お忘れのないようお願いいたします。
(4)他クラブの例会変更を事務局にご確認の上、メーキャップをお願いいたします。

6.委員会報告  

柴田茂博出席委員長
柴田茂博出席委員長

(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)

会員数        61名
出席義務者出席数  37名
本日の出席者数   46名
本日の出席率    75.7%

三浦 伸雑誌委員長
三浦 伸雑誌委員長

(2)ロータリーの友10月号のご紹介 (雑誌委員会)

〇全国ロータリアンクラブアドヴィストについて
〇蒲郡ロータリークラブの海外派遣研修について
〇紀陽軒のシウマイ販売の歴史について

(3)安城RCとの合同ゴルフコンペ 報告 (ゴルフ部会)

横山智則ニコボックス委員
横山智則ニコボックス委員

(4)ニコボックス報告  (ニコボックス委員会)
10件

7.本日の卓話 

卓話担当 富田清治さん
卓話担当 富田清治さん

卓話  :『ともに育み、未来をつくる しあわせ共創都市安城』
卓話者 :安城市市長 三星元人様
卓話担当:富田清治さん

卓話者 三星元人安城市長
卓話者 三星元人安城市長

こんにちは。安城市長の三星元人です。
本日は三河安城ロータリークラブの例会にお招きいただき、誠にありがとうございます。日頃より市政に対して皆様のご理解とご協力に深く感謝申し上げます。

まず、私の名前について少し触れさせていただきます。三星という珍しい名前は父の出身である三重県明野の古い農家に由来します。現在、安城市の三星家は私と一男一女のみとなり、家名の存続は危うい状況です。

さて、三河安城ロータリークラブには「子どもを元気にするプロジェクト」として合唱体験講座を実施いただき、心より感謝申し上げます。子どもたちのための取り組みを共に進められることは、市長としても心強い限りです。

本日のテーマは「共に育み、未来を作る幸せ共創都市案」です。これは安城市の第九次総合計画に基づく都市像であり、私のマニフェストもすべてこの計画に反映されています。中心は「子どもを核としたまちづくり」です。安城市では人口減少が進み、特に子どもの数が約3割減少しています。これを食い止めるため、子育て支援や教育、福祉の充実を進めています。

重点戦略は大きく三つです。

1.仕組みを作る力を蓄える
2.生活の基盤となる場所を築く
3.ヒト・モノ・カネの確保

市民や民間企業との官民協働を重視し、インフラ整備や財政運営を進めています。特に税収増を目指すため、経済振興や地域活性化にも注力しています。

具体的な施策として、

・小中学校の給食費無償化
・二人目以降の0~2歳児の保育料無償化
・高校生までの医療費無償化

これにより子育て世代の負担を軽減し、地域全体で子どもを支える環境を整えています。

また、土地利用や街づくりも計画的に進めています。

・産業ゾーンや工業団地の整備
・新幹線三河安城駅南側の区画整理事業
・戦略的市街地形成ゾーンの整備
・農業イノベーション創出ゾーンの保全

既存市街地は鉄道沿線に集約し、コンパクトで住みやすい街づくりを推進。農地も守りながら必要な宅地供給を進め、産業と住環境のバランスを図っています。

さらに、名鉄新安城駅・JR安城駅周辺では再整備事業を進行中で、鉄道高架や商業施設整備も計画されています。また、主要道路の整備も進め、都市機能とアクセス向上を目指しています。

今後も、市役所庁舎建て替えや三河安城アリーナの開業など、様々な施策を通じて、住みやすく希望にあふれる街づくりを進めてまいります。
皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
ご清聴ありがとうございました。

8.閉会 (会場委員会) 

9.点鐘 

今後の予定 



↑このページのトップへ