第1137回 例会 2025年8月6日(水)
更新日:2025/08/06
第1137回 例会
ビジターならびに、ゲスト:おみえになりません
1.点鐘
2.君が代斉唱、ロータリーソング斉唱(第1週)
3.長坂 誠会長 挨拶
皆さん、こんにちは。
本日、阿部光廣さんからのご挨拶いただきます。
阿部さんに関しては今からえっと15年ほど前、会長の時に東日本大震災がありました。
その時の阿部さんの行いを見ていて、世のため人のために尽くすのは、こういう人なんだなというとこは強烈に覚えています。
退会さえるのは大変残念ですが、今日ご挨拶をしていただきます。
4.阿部光廣さんからの退会のご挨拶
本当に、安城ロータリークラブに入会してから数えると、36年になります。
長い間お世話になり、ありがとうございました。
人間関係は少し苦手な私ですが、この36年間、多くの方々に支えられてきました。
実はこの4月、厚生病院で肺に影があるとのことでPET検査を受けました。
9月にはPET-CTも行い、弥政先生による検査結果では、ステージ末期の関節に影があると診断されました。
手術はできず、転移も確認されました。
それから2か月にわたり、第一回目の治療を受けて現在に至ります。
4日に治療成果を確認するCTを撮りましたが、まだ体調は安定していません。
この8日から第二クールの抗がん剤治療が始まり、完了までにはさらに2か月ほどかかります。
そんな状況の中、36年間お世話になったクラブに十分なお返しができず、特に私より年長のロータリアンの皆様には心苦しい思いです。
志を同じくして、アンジョルータからこのロータリークラブを築いてきた仲間の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
特に金子さん、竹内さんより早く退会することになるとは夢にも思っておりませんでした。
本当に、多くの友人をこの青年会議所、そしてロータリークラブで得られたことが、私のかけがえのない財産です。
長い話となりましたが、別れの挨拶として心より感謝申し上げます。
人間である限り、可能な限り精一杯努力してまいりますので、どうか皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
5.沓名由美子幹事 報告
(1)次週8月13日(水)の例会は休会です。
(2)事務局は、8月9日(土)~8月17日(日)まで休ませて頂きます。緊急の場合は幹事沓名までご連絡下さい。
(3)カラオケ同好会よりご案内 (カラオケ同好会)
7.本日の卓話
『イニシエーションスピーチ』
スピーカー
大参浩明さん
笠原昇悟さん
伊吹ヱリ子さん
片岡照喜さん
〇大参浩明さん
昨年9月に入会させていただきました、大参浩明でございます。
今月で丸1年となり、このロータリークラブがどのような活動をされているか少しずつ理解できてきました。
まだ学ぶことは多いですが、毎日勉強させていただきたいと思っております。
イニシエーションスピーチとして、自己紹介をさせていただきます。
私は44歳まで現在の会社とは全く縁のないサラリーマンでした。
教育大学を卒業しましたが、教師には向かないと感じ民間企業に就職しました。
その後、家族の飲食店で数年間働きましたがうまくいかず、縁もゆかりもないコンクリート橋梁の会社に転職しました。
全くの未経験でしたが、営業として15年間活動し、多くの経験を積ませていただきました。
2004年ごろ営業スタイルが変わる中、知人の紹介で現職に入り、48歳で現在の立場を引き継ぎました。
電気業界は未経験でしたが、14年間学びながら務めております。
このクラブでは、皆様から多くのご指導をいただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
〇笠原昇悟さん
昨年12月に入会させていただきました、笠原昇悟さんと申します。
本日はこのようなイニシエーションスピーチの場をいただき、誠にありがとうございます。
自己紹介を中心にお話させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
私は1981年6月4日生まれ、現在44歳で、生まれも育ちも安城市です。
両親の実家も安城東部小学校の学区内にあり、私も安城東部小学校に通いました。
私の子どもたちも現在、同じ小学校に通っています。
姉と兄もそれぞれ家庭を持ち、同じ学区に暮らしています。
家族は妻と3人の子どもがおります。
長女は小学5年生でゴルフ、長男は小学3年生で野球、次男は幼稚園年長でダンスを習っています。
長女とはゴルフを通じて共に楽しむ時間を過ごし、毎週名古屋までレッスンに通っています。
長男とは少年野球チームで一緒に汗を流しています。
次男はダンス教室で礼儀作法を学びながら、舞台での表現を楽しんでいます。
長男の誕生日は8月6日で、今日の例会が終わったら誕生日プレゼントを買いに行く予定です。
私は44歳という年齢で、体力の衰えを感じつつも育児に奮闘しています。
自分が生まれた昭和56年には、トヨタソアラの発売、横綱輪島の引退、ピンクレディ解散などの出来事がありました。
金子功さんがロータリークラブに入会されたのも昭和56年で、私の人生と重なる時間を歩まれてきました。
こうして偉大な先輩方と同じ時間を共有し、活動できることの重みを改めて感じております。
限りある時間の中で、ロータリークラブで学び、吸収し、今後の人生に活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
〇伊吹ヱリ子さん
この機会をいただきましたので、会社の紹介と父の話をさせていただきます。
昭和55年、父は東京会場の研修生となり、「伊吹保険サービス」を始めました。
私は高校卒業後、東海銀行(現UFJ)に入社しましたが、半年で退職しました。
その後、安田生命に10年間勤めた後、父の誘いで伊吹保険に加わりました。
平成6年8月、伊吹保険を法人化しました。
当時子どもが2歳で、父に助けてもらいながら仕事と育児を両立しました。
平成10年から、安城北斗よさこいチームに所属し、26年間活動しています。
コロナ禍では練習量が減り肩を痛めましたが、ボランティアとしてイベントに参加しました。
平成15年には商工会議所青年部に入会し、平成27年3月に父から代表を引き継ぎました。
令和5年には社名を「伊吹保険パートナーズ」に変更し、トヨタ支店を開業。
社員を増やし、地域一番を目指して総勢10名で業務に励んでおります。
父は令和5年8月26日に倒れ、野中病院でリハビリを受け10カ月後に回復しました。
翌年の祭りの日、88歳の誕生日に高熱で体調を崩しましたが、家で最期を迎えることができました。
家族として父の最期を支えられたことは、非常にありがたく思っております。
私自身、今年2月にロータリークラブに入会しました。
敷居が高いと感じていましたが、皆様の温かいお声がけで、父がロータリーを好きだった理由が少しわかりました。
まだ学ぶことは多いですが、これからも積極的に活動してまいります。
父が通ったデイサービスで時計を喜んでいた話もあり、杉浦時計店の皆様にも感謝申し上げます。
ありがとうございました。
〇片岡照喜さん
改めまして、片岡照喜と申します。
48歳で、ファインマシーンカタオカ株式会社に勤めております。
当社は産業用洗浄機の製造販売を行っており、会社名と製品が結びつくメーカーを目指して日々努力しています。
今期はキャラバンカーで全国を巡り、製品紹介とカフェ体験を融合させた「動く片岡ミュージアム」を計画中です。
製品の性能には自信がありますので、品質とワクワクをお届けしたいと考えています。
私の仕事のモットーは、笑顔で楽しくお金儲けをすることです。
過酷で辛いだけの仕事では仲間はついてきません。
仲間とともに大きな成果を上げるには、楽しみながら取り組むことが重要だと考えています。
また、私は近江商人の「三方よし」が好きです。
売り手よし、買い手よし、世間よしを満たすことで、より多くの満足を生み出せると思っています。
行動するときに、どれだけ多くの人のことを考えられるかが重要です。
三河安城ロータリークラブには、河合川合さんのお誘いもあり入会しました。
まだ4カ月ですが、先輩方のようにウィットのある会話ができるよう精進してまいります。
若輩者ですが、笑顔と楽しさを大切に活動してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。