第1130回 例会 2025年6月4日(水)
更新日:2025/06/04
第1130回 例会
ビジター: 安城学園高等学校教諭 熊澤里佳様(RYLAセミナー報告者)
ゲスト :米山奨学生 ダム・タン・トゥンさん
本日の卓話担当:斎藤光正さん
3.弥政晋輔会長 挨拶
去年の12月29日、我が家で23年間飼っていた猫が亡くなりました。
最後の方は、もう目が真っ白で、外から見ても白内障だと分かる状態でした。
家の中をゴツゴツと頭をぶつけながら、うろうろと歩いていました。
10月頃からはオムツをつけて過ごしていました。
今は、しっぽがぴょんと出る、いいオムツがあるんですね。
それを着けて過ごしていたのです。
29日の夜に亡くなりましたが、その前日、28日に帰省した対馬でのことです。
プラスチックのケースに毛布を敷いて、中に入っていて、もう自力では動けず、寝返りも打てませんでした。
何時間かおきに体の向きを変えてあげていました。
この猫は、長男が中学生のときに登校途中で拾ってきた猫で、遅刻するのにわざわざ家まで連れて帰ってきたんです。
家族みんなにとって思い入れのある猫でした。
長女が「どうしても火葬したい」と言い出し、専門業者に連絡をとったところ、「1月1日に伺います」とのことでした。
正月でも動いていることに驚きましたが、内心では「本当にちゃんとしてくれるのかな?」と少し疑っていたんです。
ところが当日、きちんとその日のうちに火葬してくださり、綺麗な袋と骨壺に納められた骨をいただきました。
そして業者の方から「ボルトが出てきましたよ」と言われて思い出しました。
この猫は子どもの頃、交通事故に遭って骨盤を骨折し、20万円ほどかけて手術したことがあったのです。
間違いなく本物の骨でした。
疑ってしまった自分が申し訳なかったなと反省しました。
5.杉浦秀郎幹事 報告
(1)第12回理事会および委員長会議のご案内を、先日FAX・メール等でお送りしております。出欠のお返事をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
(2)次週から2週にわたり、事業報告のクラブフォーラムを予定しております。理事・委員長の皆様には、本日配布の次第をご確認いただき、今後の予定に向けてご準備をお願いいたします。
(3)第47回日本新工芸展のご案内とご招待券を、待田和宏さんのご厚意により、本日受付にて配布しております。緑色のご招待券となっておりますので、ぜひご活用ください。
8.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)
会員数 62名
出席義務者出席数 37名
本日の出席者数 49名
本日の出席率 85.9%
先々回の修正出席率 98.4%
(3)RYLAセミナー報告
報告者:安城学園高等学校教諭 熊澤里佳様
このたびは貴重な機会をいただき、誠にありがとうございます。
安城学園で教員を務めて29年になりますが、今回、インターおよびボランティア部の生徒とともに参加させていただけたことに感謝申し上げます。
私達は地域貢献や社会奉仕活動を行っており、現在は1年生だけで30名以上、全体で約70名が所属する大所帯のクラブです。
昨年度だけでも約60件のボランティア活動に参加し、地域や福祉、環境など幅広い分野で貢献してきました。
主な活動としては、地域イベントのサポート、交通安全の啓発活動、障がい者スポーツ大会のボランティア、児童福祉施設との交流、海外ボランティア体験など、多岐にわたっています。
特に夏の七夕イベントやJアラート避難訓練装飾など、地域とのつながりを大切にしながら活動を続けています。
今年度は「第33回RYLAセミナー」にも参加し、「持続可能な未来」をテーマに、生徒たちが具体的な社会課題と向き合い、解決策を話し合いました。
分科会では自ら発表にも取り組み、多くの学びと交流を得る機会となりました。
今回の活動を通じて、生徒たちはリーダーシップや協働の大切さを実感し、進路への意識も高まったようです。
ご支援いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
(4)ニコボックス報告 (ニコボックス委員会)
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今回のテーマは「私が愛するプロ野球選手」です。
伝説的な活躍や抜群の能力、そして破天荒な生きざまが印象的な選手たちを紹介します。
まず1人目は、プロ野球史上初めて自身のバッティング技術を神の域にまで高めた天才選手です。
引退後も体型を維持し、時に自宅でバットを振り回すなど、独特のエピソードもあります。
2人目は高校中退後にプロ入りし、筋力トレーニングや栄養管理がまだ普及していない時代に150キロの速球を投げた伝説のピッチャーです。
彼の実力は「平成の怪物」松坂大輔を凌ぐとの声もあります。
3人目は力強い打撃と激しい気性で知られ、球場での乱闘騒ぎでも伝説を残した選手です。
彼の存在感は多くのファンに強く印象付けられました。
4人目は日本記録となるシーズン401奪三振を達成した投手で、打者を見極める「間」の重要性を追求し続けたプロフェッショナルです。
5人目は「ミスタープロ野球」と称され、集中力と記録の両方で群を抜く名選手です。
彼のプレーは多くの人の記憶に深く刻まれ、今なお語り継がれています。
また、破天荒な経営スタイルながらもファンに愛されたオーナーの話や、個性的な選手の逸話も交えました。
現役選手の中では、技術だけでなく男気や人間味あふれる魅力を持つ選手に注目しています。
プロ野球は長い歴史の中で多くの感動と伝説を生み、私たちの心をいつまでも熱くし続けるでしょう。
特に昭和の英雄、長嶋茂雄選手の偉大な功績は永遠に語り継がれるものです。
本日はご清聴ありがとうございました。