第1109回 例会 2024年11月27日(水)
更新日:2024/11/27
第1109回 例会
ビジターならびに、ゲスト:おみえになりません
本日の卓話担当:阿部光廣さん
3.弥政晋輔会長 挨拶
皆さん、こんにちは。
11月17日日曜日に、安美展という日本画洋画、書、工芸彫刻、写真、この5部門で芸術展が開かれ、当クラブも特別賞として三河安城ロータリー賞というのを出しておりますが、その授与式に出席してまいりました。
2時から始まるので、絶対遅刻はしてはいけないと思いまして、一番乗りぐらいで到着しました。
壇上の台の上にはには賞状が置かれており、時間もあったものですからどのようなものか興味もあり覗いて見ていたところ、学芸員さんから「賞の名前と受賞者のお名前だけ読み上げてください」と教えていただきました。
時間短縮のために「以下同文」と言った扱いなのだろうと素直に納得してその場は終わりました。
実際に表彰式が始まり、最初にグリーンリボン賞の表彰がありまして、ここでは本文を全て読み上げておられました。
2番目に安城RCさんが特別賞の表彰をされまして、その時もきちんと本文を全て読み上げられました。
その時は「最初だから全て読み上げるのだな」と思っておりました。
そして私の順番になりまして、私は言われた通り受賞された石川春雪さんのお名前と本文を飛ばして日付と私の名前を読み上げました。
その後表彰がまだまだ続くのですが、皆さん本文をすべて読むのです。
私は、抜けた表彰をしてしまったのではないかと段々恥ずかしい気持ちになり、受賞された石川さんに大変申し訳なく思えてきまして、表彰式の後に石川さんの元へ行き「抜けた表彰で申し訳ありません」と謝罪してまいりました。
長坂さん、来年も同じような経験をされないようにお気を付けください。
〇推薦人 金子豊久さんから三浦さんのご紹介
三浦さんの紹介を簡単にさせていただきたいと思います。
三浦 健さんはご存知の方もみえると思いますが三浦電気株式会社の社長として日々を忙しく奔走しておられます。
そんな中で、今回満を持してこの我々三河安城ロータリークラブに入会していただけることになりました。
青年会議所活動もやっておられまして、11年活動された中で、理事長も務められました。
将来非常に有望なメンバーを迎えることができて嬉しいと私自身思っております。
私も、これからより一層腹帯締めで頑張らなければいけないなという気持ちでもあります。
皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
〇歓迎の言葉 (親睦活動委員会)
三浦 健さん、ご入会は本当におめでとうございます心から歓迎いたします。
当クラブは和気あいあいとした雰囲気の中で、例会や諸活動を行っている、とてもアットホームなクラブでございます。
ゴルフやカラオケ等のどこがどこかの活動も盛んでございますのでぜひいろいろな様々な場面におきまして親睦を深めていただき、大いに楽しんでいただきたいというふうに思います。
〇三浦 健さん 挨拶
皆様、改めましてこんにちは。
安城市小堤町で電気材料の卸業をやっております三浦電機の三浦 健と申します。
この度はご入会をご承認いただき、誠にありがとうございます。
45歳、独身の身ではありますが、これから皆様のお役に立てるように頑張ってまいりたいと思いますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。
5.杉浦秀郎幹事 報告
(1)本日入会された、三浦さんの所属委員会は 会場委員会です。
(2)本日、例会終了後、理事会を行います。於例会場
(3)地区委員会への出向についてのご案内
(4)年次総会のご案内
(5)クールビス終了のお知らせ
(6)他クラブの例会変更を事務局に御確認の上、メーキャップをお願い致しま
6.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)
会員数 60名
出席義務者出席数 32名
本日の出席者数 48名
本日の出席率 90.6%
先々回の修正出席率 86.5%
(2)地区委員長会議 報告 (社会奉仕委員会)
〇事業発表
名古屋南RC/ゴミを拾いながらのウォーキング、名古屋葵RC/自宅文庫の読み聞かせなど)
〇意見交換会
各社会奉仕委員会の様子やクラブ運営について意見交換
(5)カラオケ同好会よりご案内 (カラオケ同好会)
7.本日の例会
卓話 :『友情と、親睦と、奉仕』
卓話者 :堀尾 豊さん、神谷 宏さん、阿部光廣さん
卓話担当:阿部光廣さん
本日の資料は、先日記念誌を出していただいたチャーターメンバーの人事とそれから歴代会長、副会長幹事のお名前が書かれております。
これを見ると安城RCからそして三河安城RCに、3代の会長の漢字も一緒に移籍してきたことがわかります。
つまり会長幹事一つになってこのフラグを作り上げてきたのだと思います。
それからもう一つやはり一代の会長では、拡大はできなかったと私は思っております。
ですから、植村律保さん、そして神谷浩史さん、そして堀尾 豊さんの3本の矢が源になっているとおもうわけです。
しっかりと日々を重ねての25周年を迎えることができました。
本当に皆さんありがとうございます感謝しております。
〇堀尾 豊さん
本日は当クラブの成り立ち、その裏話をお話ししようと思います。
当時は安城RCが長い歴史を歩み続けており、ライオンズクラブが3つほどあったとおもいます。
そのような状況から「早く拡大しろ」「新しいクラブを作れ」ということをしばしば言われておりました。
安城RCとしては、拡大委員会が何回か行われております。
私も2回ぐらいは参加したような記憶がありますが、話は進んでいるようで、足踏みしているような状態でした。
私自身、仕事の都合をつけながらの会長職を務め、患者さんにも多大なご協力をいただきながら会長を務めておりました。
そんな頃に神谷さんが「堀尾さん、出来るかどうかわからないが拡大に努力してみよう」と言ってくれたのです。
ここで白状いたしますと、そのころの私はクラブメンバーをやめようかと考えていました。
様々な理由はありますが、やはり新しいことを見てみたい、やってみたいという気持ちが強かったように思います。
そのような気持ちも抱えつつ、拡大についての話し合いは日々進んでいきました。
紆余曲折ある中で、辞められた方もいて、今も大変心苦しく思っております。
その後も
「君はどちらに行くのか?」
そう聞かれた時には
「自分自身でよく考えまして、前向きに行動いたします」
そう答えておりました。
ご挨拶が必要な方には神谷さんと共にドキドキしながらもご挨拶をし、帰りに神谷さんと握手をして「順調にいっているね」など話をしたものです。
その後も山あり谷ありと、本当に色々なことがありましたが、そこは割愛して最後にこのお話をします。
デンパークで開会式が行われることになり、私は閉会の辞をすることになっていました。
当日は本当に良いお天気だったのを覚えております。
私としましては、来ていただいた方に三河安城ロータリークラブというものを印象付けて帰っていただきたいと思っておりました。
そこで懇親会で実行に移したわけです。
今のご時世、少し言うことも難しいのかもしれませんが、ある方の服装やお言葉を用いまして、少しお話をさせていただいたわけです。
後で写真を見ますと、笑い転げてくれている姿もありました。
当日いらしていた安城学園吹奏楽部の生徒さんは皆さん平成生まれでしたので、分からなかったかと思いますが、少しスリルのある閉会の辞を行わせていただいたという思い出がございます。
ありがとうございました。
〇神谷 宏さん
堀尾さんのお話で、「拡大」言葉が出てきて。特に主任最近入会された方は「拡大」とは何だろうというような疑問がおありになると思います。
ロータリークラブの数を増やそうということが「拡大」という言葉です。
安城RCが歩む道の中で、規模や年数を考慮しても安城にはほかにロータリークラブが無く、地区からしても「何をやっているのだ」という考えのようでした。
当然「クラブをもっと増やせ」というプレッシャーを安城にかけていました。
クラブ内でも「拡大しよう」という話はあってもなかなか進まず、気づけば50年経ってしまっているという状況でした。
そうなると、メーキャップ先での会話でだんだんこちらの能力を疑うようなお話になってしまい、非常に肩身の狭い思いをしたものです。
そこで堀尾君さんに「拡大凍結」を宣言してもらったのです。
「凍結」ということは、「解除」した時にいよいよ拡大に向かっていくのだという認識を多くの方にもっていただけるというアナウンス効果が大きいと考えたからでした。
その間に水面下で色々な事を進めていき、中にはお叱りなどもありました拡大賛成派を増やしていきました。
新しいクラブは当時、職業分類が徹底されておりましたので今のような感じでいけていれば、もう少し職業分類など上手くやれたのではなどと思います。
拡大し、強化していく中で弱体化してしまうこともあります。
その辺りは大変なことだと思う次第です。
〇阿部光廣さん
当クラブは25周年を迎え、この先30,40年と続いていかなければなりません。
ぜひとも皆様方メンバーのお1人お1人が、当クラブの基本である「友情」「親睦」そして「奉仕」を常に目指して頑張っていただきたいと思っております。
以上で卓話を終了させていただきます。
ありがとうございました。