第1108回 例会 2024年11月13日(水)
更新日:2024/11/13
第1108回 例会
ビジターならびに、ゲスト:おみえになりません
本日の卓話担当:柴田 茂博さん
1.点鐘
2.君が代斉唱、ロータリーソング斉唱(第1週)
3.弥政晋輔会長 挨拶
皆さん、こんにちは。
先週末に2760地区の地区大会が行われ、杉浦幹事と出席してまいりました。
1日目は色々な場所から集まった皆様のご挨拶などを聞きながらの晩餐会でした。
2日目は国際会議場に場所を移し、ポリオ撲滅のために私達が出来ることなどをお話しいただきました。
この日は当クラブからも20人くらいのメンバーが参加してくださり、本当に心強かったです。ありがとうございました。
お話の中で、やはり大きく取り上げていたのは会員増強でした。
ご存知のように、日本も世界もロータリーの会員数は少しずつ減っています。
奉仕の輪を広げていくために、様々なご意見を聞くことが出来ました。
2日目は、宮家邦彦氏の特別講演ということで、トランプ政権後の世界情勢についてお話いただきました。
また、当クラブが世界に希望を生み出そうのテーマを実践されたことを称え、2023-24年度のロータリー賞をいただきました。
最後に、今日はおみえになりませんが、この2765地区で 50年会員を続けられた5人のうちの1人として石原勝成さんが表彰されました。
表彰状をお預かりしてきましたので、今度石原さんおみえの時に直接お渡ししたいと思っております。
4.食事 (会長)
5.杉浦秀郎幹事 報告
(1)入会候補者の件、ご異議がありませんでしたので、入会の手続きを進めさせていただきます。また、11月27日に三浦さん、12月4日に笠原さんの入会式を行います。
(2)11月より、クールビズ実施を終了し、ネクタイ、ジャケット着用でお願い致します。
(3)能登半島水害被災地への支援金 50000円を送金致しました。
(4)次週 20日の例会は休会となります。
(5)次々週例会終了後、定例理事会を開催します。
(6)地区大会にてRIより、昨年度の財団ポリオプラスへの寄付金が目標を上回ったことへの感謝状を頂きました。
(7)他クラブの例会変更を事務局に御確認の上、メーキャップをお願い致します。
7.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)
会員数 59名
出席義務者出席数 32名
本日の出席者数 44名
本日の出席率 84.62%
先々回の修正出席率 90.2%
(2)会長ノミニーについてご報告 (指名委員会)
当委員会では、本年度副会長を務められている山内正幸君を指名させていただき、10月30日付の理事会において満場一致の承認を射ただただ来ましたので、ここにご報告いたします。
〇山内正幸会長ノミニー 挨拶
この度は会長ということでご指名をいただき、自分にできるのかなと思いながらも皆様にご承認いただきました。
今までは参加することに意義ありと関わってまいりましたが、これからはそれだけではなく、一生懸命勉強して頑張っていきたいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
本日は、今年度数々の活躍、記録を残した大谷翔平選手について、どんな漫画にもこのようなストーリー書かないだろうなというような数々の逸話などを話していきたいと思います。
大谷選手は、2012年にドラフトで1位北海道日本ハムファイターズに1位指名されるのですが、本人はもともと高校卒業後はメジャーリーグ行き、マイナーリーグからチャレンジする予定だったようです。
ただ、日本ハムファイターズの方が大変熱心にレポートで30枚ぐらいにまとめて、ラブコールを送りまして、大谷選手は入団を決定したそうです。
2013年に日本ハムファイターズは大谷選手の二刀流への気持ちを汲み、真摯に両立できるプログラム組みました。
選手の気持ちを汲むという球団側の姿勢があったからこそ、その後の活躍にも繋がるわけですから、日本ハムファイターズの貢献は素晴らしいものだと思います。
2013年の入団以降「二刀流」の選手として試合に出場。同年、プロ初勝利、初本塁打を達成。
2014年には11勝、10本塁打で日本プロ野球 (NPB) 史上初となる「2桁勝利・2桁本塁打」を達成[13]。
2015年には最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠に輝いた。しかし、打撃は不調のシーズンを過ごした。
2016年には、NPB史上初となる投手と指名打者の両部門でベストナインのダブル受賞に加え[14]、リーグMVPに選出された。
2017年には右足首の負傷により影響が出てしまったものの、NPBでの5年間を締めた。
2017年にロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、1年目からメジャーではそれなりに活躍しましたが、2018年にはシーズン通しての活躍が認められました。
2019年は、前年の暮れに肘の手術をした関係で、投手としての登板なし打者として2戦して出場打者として106試合に出場し、打率2割8分6厘18本塁打62打点12盗塁という記録を残しました。
2020年は怪我が多く、周囲が思うような成績ではなく、実際私は「大谷選手、終わっちゃったな」と正直思いました。
しかし、翌年復活しまして、素晴らしい成績を残しました。
これは賛否両論あったのですが、大谷選手は身体をつくることに力を入れていまして、周りからも色々な意見を言われながらも、メジャーリーグ移籍後の4年目で、コツコツやってきたトレーニングの成果が実を結びました。
その最たるものが、2021年にオールスターシリーズでした。
シーズンとしては怪我なくシーズン完走し、トータルの成績を認められ、アメリカンリーグでMVPを取りました。
2022年、こちらの方は成績的には良かったのですが、残念ながらMVPではありませんでした。
2023年、記憶に残ってる方もおられると思いますが、まずシーズン前にWBC世界戦があり、素晴らしい活躍をしまして、最強バッターと言われているトラウト選手との同僚対決もとても見応えがありました。
2回目のWBCで再度MVPを獲得した大谷選手は、どうしてもワールドチャンピオンになりたいということから、2023年の暮れにロサンゼルス・エンゼルスと別れてロサンゼルス・ドジャースに移籍しました。
恐らく、皆さんも大谷選手が打者としてどれくらいやれるのか、興味があると思うのですが、この1年は毎日のようにその活躍を見聞きする年となりました。
そしてそれは個人の成績ではなく、チームが優勝するためのニュースだったことが印象的でした。
今後の行方はMVPを獲れるかどうかとなりますが、候補に名前が残っていますので、是非ともMVPを獲って今年を締めくくってほしいと思っています。
ありがとうございました。