第1105回 例会 2024年10月16日(水)
更新日:2024/10/16
1.点鐘
3.弥政晋輔会長 歓迎の言葉ならびに挨拶
皆さん、こんにちは。
今日のゲストは、第2760地区ガバナー吉川公章様、そして地区幹事片桐 充様です。
ようこそ安城の地へおいでくださいました。心より歓迎申し上げます。
さて、少し暗い話になりますが、先日当クラブの名誉会員でありました植村律保さんが、ご逝去されました。
植村様は元々安城ロータリーの会員で、会長も務められたことがあると伺っております。
いつも例会には非常に上品な佇まいで参加されておりました。
最近は病気がちで、ここ一1.2年は例会には欠席が多く、最後の方は腕の怪我もありまして、私どもの病院にも何回か通院されておりました。
なかなか家から出ようとせず、病院へ引っ張り出して連れてくるのが大変だと奥様がおっしゃっておりました。
頑固な一面もお持ちだったということです。
先日の通夜葬儀の際、ご供花が、部屋、廊下、更には外の道沿いにズラリと並び、後半のお花はお断りしたとご遺族の方からお聞きしました。
植村さんの人望の高さが伺い知れるなと思いました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。ここで黙祷を捧げたいと思います。
~黙祷~
吉川ガバナー、片桐地区幹事ご協力ありがとうございました。
以上です。
4.食事 (会長)
〇吉川公章ガバナー紹介
生年月日:1951年(昭和26年)1月19日
所属クラブ:名古屋南ロータリークラブ
勤務先・役職:社会医療法人宏潤会 大同病院 相談役・名誉理事長
〇ガバナーとは
・地区唯一の役員
・RI会長の話を直接伝えることが役割
〇ロータリーのはじまり
世界初の奉仕クラブ、米国イリノイ州のシカゴロータリー・ラブは、1905年2月23日、ポール・ハリスによって結成。
ハリス氏の想い
「ビジネスをする相手とは信頼関係を見て信じてしっかりとした人とビジネスしたい。ビジネスパートナーは足並みを揃えてやりたい。」
ロータリーの評判はあっという間に広がり、その後1921年までに6大陸にクラブが結成。
翌年、この組織は「国際ロータリー」と名づけられた。
〇ロータリーの活動
・会員増強を図る行動計画を推し進めること
コロナで一時会員数が減ってしまったがコロナが下火になればまた会員もふえるかと思いきや、コロナ過が過ぎても会員が増えない。
それどころか減る一方で会員増強に力を入れたい
・最優先課題は会員増強
3か年の行動計画を立て、数値目標を立て、その目標にのっとって行動計画推進リーダーを任命し会員増強を図る
・持続可能な奉仕活動
ポリオ撲滅、積極的平和を通じて分断された世界を癒すことなど奉仕活動は様々な奉仕活動があるが、地元に根ざした奉仕活動が一番大切で素晴らしいことだと思う。
〇ロータリーで大切なこと
・持続すること
・魅力的なクラブにするために「simply irresistible」とDEIが大事
ロータリーが「まったく抵抗できない」魅力であってほしい、そしてクラブとローターアクトクラブが、奉仕と親睦に関心のある地域社会の人々にとって、抗えないような魅力に満ちたクラブになること。
クラブは、行動計画に沿って行動することで、現状を把握し、進むべき道を見出す。
その結果、より魅力的なクラブが誕生し、より多くの人がクラブに定着することを願う。
既に抗えないような魅力のあるクラブであれば、そのままでいいでしょう。
私たちは、既存のクラブに人を引きつけ、新クラブを結成しなければなりません。
それがロータリーを成長させ、未来を切り開く道なのです。
8.成田孝則 安城RC会長 謝辞
吉川公章ガバナー、片桐満地区幹事、本日はガバナー公式訪問いただきありがとうございます。
本日の午前中の懇談会におきまして、私がわからない部分の質問をガバナーと地区幹事にさせていただきました。
その答えを丁寧に説明していただき本当にありがとうございました。
また例会におきまして、示唆に富む言葉をいただき大変感銘いたしました。
今年度はまだ3分の2残っております。
吉川ガバナーのお話にあったように魅力的なクラブにしたいと私ども考えております。
そして吉川公章ガバナーと片桐満地区幹事のご健勝と益々のご活躍を祈念して、御礼の言葉とさせていただきたいと思います。
どうもありがとうございました。
そして最後に、三河安城RCの皆さん、今日は本当にお世話になりました。
ありがとうございました。