第1102回 例会 2024年9月18日(水)
更新日:2024/09/18
第1102回 例会
ビジターならびに、ゲスト:おみえになりません
本日の卓話担当:畔柳弘文さん
1.点鐘
2.君が代斉唱、ロータリーソング斉唱(第1週)
3.弥政晋輔会長 挨拶
皆さん、こんにちは。
先週の土曜日に秋の会員家族親睦例会がありました。
バスで小旅行っていうのが通例でありましたが、今年はちょっと趣向を変えてホテルでコース料理をいただきながら、アトラクションを楽しみました。
アトラクションとしては尺八とピアノのデュエットを聴かせていただきました。
パワフルなピアノと非常に音の綺麗な尺八でした。
どうして尺八で西洋音階が弾けちゃうのかなと不思議でしたが、大変感動しました。
僕もちょっとエアー尺八で首振りを真似してみましたが、なかなかあのようには首は振れません。
首筋を痛めるからやめました。
楽しい会を企画してくださいました、横山委員長をはじめ親睦活動委員会の皆様、本当にありがとうございました。
〇大参浩明さん 入会挨拶
本日から入会させていただきました大参浩明と申します。
よろしくお願いいたします。
先ほど竹内さんから言っていただいたように私の大参という漢字は、参るという字をかきまして世間的には全く見て読んでいただけないです。
生まれも育ちもずっと赤松町におります。
仕事はなかなかわかりにくい仕事ではありますが電気制御をしております。
仕事についてはまた追々ご紹介させていただきたいと思います。
まずは本当にこのRCという立派な会に自分が本当に入って良いのかという戸惑いがすごく大きいですがRCの目的の第1に書かれておりました、「知り合いを広めることによってロータリー奉仕の機会とすること」ということを私の当面の実践目標として皆さんと1人でも多くの方と知り合いになれるように、頑張っていきたいと思います。
もう還暦を過ぎたオールドルーキーでございますが、是非どうぞご指導よろしくお願いいたします。
6.杉浦秀郎幹事 報告
(1)本日入会された大参さんは出席委員会所属となります
(2)例会終了後定例理事会開催ついて
(3)次週例会ガバナー補佐訪問について
(4)25周年の記念誌と会員名簿携帯用の会員名簿の配布について
(5)他クラブの例会変更を事務局に確認の上、メーキャップをお願いいたします。
7.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)
会員数 60名
出席義務者出席数 32名
本日の出席者数 41名
本日の出席率 90.5%
先々回の修正出席率 100%
〇式年遷宮とは
・20年に一度と定められた式年に新宮をお建てして、神様にお移りを願うもの
・天武天皇のご発意により始まり続く持統天皇4年に第1回が行われた
・1300年の伝統がある
・次回は令和15年第63回式年遷宮
〇伊勢神宮、天皇、天照大御神
・天照大御神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)がこの地に降りられるときに天照大御神から三種の神器を授けられる
・三種の神器とは「八坂ノ勾玉」「八咫鏡」「草薙剣」
・八坂ノ勾玉は真心(皇居に奉納してある)
・八咫鏡は神そのもの(伊勢神宮に奉納してある)
・草薙剣は決断をするということ(熱田神宮に奉納してある)
・第10代の崇神天皇時代に国中に疫病が流行し、災害が次々に起こり、国民の2人に1人が亡くなる
・皇居の外の最も良いところで防災すべしとのご教示があり、崇神天皇は大和の笠縫邑に宮中に奉祀していた天照大御神を移し、豊鍬入姫命に日夜奉仕していただいていた
・第11代垂仁天皇の皇女の倭姫命がさらにもっと良い宮地を求めて伊賀近江美濃の国、伊勢、宇治と各地を旅された
〇内宮と外宮
・内宮は今から約2000年前に建設された
・内宮は天照大御神をお祀りする
・外宮は内宮ができてから約500年後に建設された
・外宮は天照大御神の食事を司る御饌都神として豊受大御神をお招きして建てられたお社
・御饌都神は衣食住、ひいては産業の守り神
・伊勢神宮、摂社、所管社すべてあわせて125のお社をまとめて神宮と呼ぶ
〇伊勢神宮の職員
神宮祭主黒田清子様、神宮大宮司久邇朝尊さんをはじめとし、少宮司、禰宜、権禰宜、宮掌、出仕のおよそ120名の神職がいらっしゃいます。また、他に楽師や兵士、技官や技師、森林の管理をする人、お供え物を管理する人、お札やお守りを管理する人など500人以上の職員が神宮に奉仕しています。
〇第63回式年遷宮の日程
・令和15年10月が遷御
・全国奉賛会を立ち上げて奉賛会で遷都の資金集めをする
・来年令和8年より全国奉賛会が立ち上がる
式年遷宮で20年に一度すべてを新しくする。
遷宮は来年から始まりますが一番初めに岐阜県長野県にある御杣山において木を切る山口祭という神事が行われます。
たくさんの桧が柱になります。
大きな柱を直り柱といい20年経ちますと宇治橋を渡ったところに助ける鳥居に使われます。
皆さんが伊勢神宮を前にして、宇治橋を渡ったところに大きな鳥居がありますが、それは社の胸元柱であったということになります。
遷都の際には皆さんも参加できますのでぜひ文化人の一角となって参加していただければと思います。
来年から奉賛会も立ち上がります。
ぜひ皆様もご理解とご協力をお願いいたします。