第1095回 例会 2024年7月3日(水)
更新日:2024/07/03
ビジターならびに、ゲスト:おみえになりません
1.点鐘
2.君が代、ロータリーソング斉唱(第1週)
○弥政晋輔新会長 挨拶
とうとうこの日がやってきてしまいました。
12年前に八千代病院に赴任し、安城に来ました。
その年の5月頃ロータリーに入らないかというお誘いを受けて、ちょうど12年前の7月に当クラブに入らせていただきました。
当初はロータリーの名前は知っていても内容は全くわかっていなくて、一回り以上離れているであろうがほぼ同期で入った加藤さんと杉浦さんには非常にフレンドリーに接していただいてすごく気が楽でした。
その後も並みいる先輩方に本当に親切に迎えていただいて楽しい時間を過ごすことができました。
ちょうど2年前に会長のお誘いを受けましたがそのときは1週間ほど時間をいただいて平野前会長に、どうして会長を引き受けたかという事をお聞きしました。
そうしたら、杉崎さんが事務局にいる間にやった方がいいよとおっしゃられていて、それで決めました。
1年間幹事の杉浦さんとタッグを組んで一生懸命やっていきますので、皆様のご指導とご協力をよろしくお願いします。
冒頭お伝えし忘れておりましたのでお知らせいたします。
旧安城ロータリーの会員でいらっしゃった稲垣和秀さんが6月30日にお亡くなりになったそうです。
93歳でした。
私としましては直接の面識はありませんでしたが、当クラブが独立するにあたって多大なご功績があったと伺っています。
ご冥福をお祈り申し上げます。
〇弥政晋輔会長
冒頭お伝えし忘れておりましたのでお知らせいたします。
旧安城ロータリーの会員でいらっしゃった稲垣和秀さんが6月30日にお亡くなりになったそうです。
93歳でした。
私としましては直接の面識はありませんでしたが、当クラブが独立するにあたって多大なご功績があったと伺っています。
ご冥福をお祈り申し上げます。
それでは本年度の会長方針をお話しさせていただきます。
ステファニー・アーチック国際ロータリー会長が今年のテーマは「ロータリーのマジック」と言われました。
どういうことかといいますと、これは彼女が数年前にドミニカ共和国に浄水器を設置したときに、機械に入った汚い水がすごく綺麗になってでてきたこの光景を近くにいた少年が見て、今のマジックをもう1回見せておくれといったことに由来するのだそうです。
要するに会員をどんどん増やして寄付金をいっぱい集めてそのお金でいろんな事業を行う。
これが全てロータリーのマジックということになる。
また、前にもお話させていただきましたけれど、3つのキーワード、ダイバーシティ(多様性)イクイティ(公平性)インクルージョン(包括性あるいは包含性)が大事であるというふうに述べられております。
私は例会至上主義でいきたいと思っていますので、この三つの言葉に当てはめて例会運営をすると、
1. 性別や職業の多様性を認め合い、全ての会員が公平に扱われる。
皆で一丸となって活動でき仲間外れを出さない、そういうクラブ運営を目指します。
誰もが参加したいと思えるような魅力的な例会や催し物を開催します。
とはいえ、今年今年度の予算は特別積立金を崩して計画されております。
次年度からはもしかしたら例会の回数調整や予算確保のため会費の値上げなども視野に入れざるを得なくなるかもしれないという状況です。
従いまして今年度はなるべく贅沢や華美なことは避けて活動していきたいと思います。
2.クラブの規模は61.62名ほどがいい。新規会員2名の会員増強を目標にいたします。
3. 国際ロータリーから求められる最低限の協力は継続します。
4.社会奉仕では地区補助金を活用し、本年度の合唱団事業を対象者を変えて継続します。
その他職業奉仕、国際奉仕、青少年奉仕では各委員長のアイディアに従い自由な活動をお願いします。
このように活動して参りますので、皆様1年間よろしくお願いいたします。
〇山内正幸副会長
弥政新会長から「“DEI”こういった方針に基づいたクラブ運営」というお話がございました。
そういったものに基づきながら、補助するという立場で活躍、活動していきたいと思っております。
副会長の立場をいただいた以上一生懸命やらせていただきたいと思います。
弥政会長を後ろから支えていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。
〇長坂 誠会長エレクト
今年1年間、事業をよく見てしっかり勉強して来年に生かしたいと思います。
ここで私らしい話を一つさせていただきます。
3週間ほど前に姉から電話がかかってきました。お前の名前が新聞載っているよと言われました。どんなことで載っているのかとよく聞いたら、中日新聞の三河版にロータリーのメンバー表が載っていたそうです。
その話でほっと胸をなでおろしました。
次年度に向けて当クラブがより一層素晴らしい会になるように、少しでも皆様のお役に立てるように努力してまいります。
1年間よろしくお願いします。
〇竹内泰夫会計
本日、総合計画書の中で収支予算案を発表しました。
今回の予算書の収入の部で特別積立金を崩しております。
崩さないと予算がマイナスになってしまって予算立てができませんでした。
今まで特別積立金を崩したことはありません。
理由は諸物価の高騰です。
特に今皆さんが召し上がられた食事代が去年から値上げになっています。
たかがワンコインですけれど、私どもの1年間の予算に引き延ばしますと膨大な金額となってきます。
これが非常に重く響いています。
去年は値上げされたにも関わらずそのままできております。
したがって、弥政年度に繰り越されるお金がかなり少ない金額でした。
それが積立金を取り崩した原因です。
しかしまだ足らないようにも思います。
それはこの年度だけではないです。
長坂年度も、次の年度もずっと予算は足りなくなっていくはずです。
資金不足につきましては、以下を計画いたいしました。
1. 理事会で検討をお願いします。
2.会員の皆様は例会を欠席するときには必ず事務局か幹事に欠席連絡をお願いします。無断欠席のないようにお願いします。
3.理事、委員長さんの皆さん提出していただいた予算通りの運営をお願いします。
お金が今後不足することは間違いないような気がいたしますので、よろしくお願いします。
弥政年度の発令会で、非常に窮屈なことを私申し上げておるということはもう重々承知ですうがこれから1年間ご支援ご協力よろしくお願いします。
〇竹内裕恭会場監督
事業報告の前に、今日の上村会場委員長の司会は声がはっきりしていて非常にわかりやすくていいなとつくづく思いました。
他の方が悪いというわけではございませんが大変わかりやすくて非常に良かったと思います。
これから頑張ってやっていただきたいと思っております。
事業報告発表させていただきます。
当クラブは会員数も順調に増え、例会の出席も良く例会中のマナーも良いのでSAAの今回の出番はないかと思っております。
会長幹事の黒子となって会長幹事のいい難いことを会員諸兄に伝えたり、相談役として、そしてスムーズな会議の運営の補助役として本来のSAAの役割を大きくはみ出すことなく弥政会長年度の充実、会員の満足度アップのため1年間精進いたします。
当クラブの雰囲気や仲間同士の融和を高めていただいて会員増強にもつながればいいと思っております。
1年間よろしくお願いします。
〇大見育太職業奉仕委員長
1.例年の通り職場例会を計画(
2.地区の職業奉仕委員会が力をいれていること。
(1)真実かどうか
(2)みんなに公平か
(3)好意と友情を深めるか
(4)みんなのためになるかどうか
ロータリーのこの四つのテストの意識した経営をすることによって、企業の倫理感が増して格調高くなり、さらに儲けが増大し、強いては今まで以上に税金を納めていただけると思います。
少ししか税金を納めていない私が、職業奉仕員長という立場になるということは誠に心苦しい限りでありますが、50年間ほぼ毎日、たばこ税だけは納めさせていただいております。
その辺りは私の誇りとしているところであります。
この1年間、皆さんの絶大なるご協力とご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。
〇古居一雄社会奉仕委員長
社会奉仕委員会として
(1)少年少女合唱体験講座修了コンサート(3月30日日曜日アンフォーレ)
(2)子ども食堂への継続支援
(3)地域ボランティア団体への助成(安城市社会福祉協議会、安城市スポーツ協会他)
(4)地区大会、地区研修協議会、地区委員長会議への出席及び例会での内容報告
(5)クラブフォーラム(社会奉仕事業報告)の企画運営
以上を行っていきます。
会員の皆様、絶大なる協力をよろしくお願いします。
1年間どうぞよろしくお願いします。
〇柵木政美国際奉仕委員長
本年度国際奉仕委員会として
(1)ロータリー財団米山記念奨学基金への寄付のお願い
(2)安城市国際交流協会への協力
(3)地区大会、地区研修議会IMへの参加
(4)地域国際交流の研究
以上の通り活動してまいります。
当クラブの国際奉仕で大きな事業だったことといえば、もう10年ほど前になりますがフィリピンの小学生のために校舎を作っていただいたことだと思います。
その後も何度か資金援助という形で繋がりがあります。
地区内でも、例えば井戸を掘る協力をしたり農業技術講習研修をやったり様々なことを東南アジア中心としてやっているクラブがございます。
例えば現地にメンバーの企業の会社があるなど、事前に繋がりがあるところがきっかけでありますが、時間的な余裕、支援資金、この二つに非常に大きなプレッシャーがかかっています。
何度も何度もメンバーが現地に向かい調整意見交換等をして引き続き支援をしていかないと続きません。
国外に何度も足を運ぶということはメンバーの負担、そして治安というものから非常に難しい状況であります。
何とか協力をする、またはノウハウでご協力をするべきだと思いますがその具体的な手法が見つからないというのが現状です。
できればこの1年で現地に出向くのではなく地元で国際奉仕、親善もしくは国際交流に少しでも協力できる手法があったら実践してみたいと思っております。
〇寺部保美青少年奉仕委員長(小野 郁副委員長代読)
・事業方針
青少年奉仕は、1923年セントルイス国際大会において「善良で健全な市民を育てる青少年奉仕活動」として発足した。
今年度の2760地区青少年奉仕プロジェクトのテーマ「日本の未来のために青少年とともに進む」を念頭に置き、安城および西三河地域における青少年の健全な育成、リーダーシップの養成を支援することに努める。
・活動内容、具体的な活動支援
(1)ロータリーに青少年指導者育成プログラムであるRYLAセミナーに受講生を送る。セミナー実行者による報告も予定をする。
(2)幼児の健全な心身の成長および情操教育に対しての支援をする。安城市の私立幼稚園および幼稚園型こども園への絵本の寄贈。健全な青少年の土台となる幼児の心身ともに健やかな成長を促す支援である。予算の関係上、年間約3ヶ園とし、3年間を1クールとする。
(3)青少年の野外活動への支援として安城市スカウト協議会への助成支援を継続する。
(4)その他青少年奉仕プロジェクトに関する卓話を依頼し、青少年事業に対する理解を深める。
(5)地区における必要な会合へ参加しクラブに報告する。
予算案といたしましては予算内での有効な活用を努めるということでございます。
どうぞ1年間よろしくお願いします。
〇杉浦秀郎幹事
今年度弥政会長のもと幹事をさせていただきます。
メンバーの皆さん、そして理事委員長の皆さん事務局の杉崎さん、グランドティアラスタッフの皆さん、皆さんの力を借りて何とか1年間弥政会長を支えていければと思っております。
皆さんのご協力、引き続きの叱咤激励ご指導をよろしくお願いします。
褒められると伸びるタイプですのでぜひどんどん褒めていただければと思います。
来週もこちらグランドティアラで同じ時間同じ場所でお待ちしております。
1年間よろしくお願いします。