第919回 例会 2019年9月18日(水)
更新日:2019/09/18
第919回 例会
ゲスト:西三河分区ガバナー補佐 稲垣良次様 (西尾RC)
分区幹事 杉田明弘様 (西尾RC)
地区副幹事 森 弘好様 (江南RC)
ビジター:保多正博様 (西尾RC、三菱UFJ銀行西尾支店支店長)
二宮秀樹様 (西尾RC、(株)ニノミヤ 代表取締役)
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱 (第3週)、4つのテスト斉唱
3.山口恭正会長挨拶
皆さん、こんにちは。
雨が降り、暑さが少し和らいだように感じます。
今週は『老人週間』です。
長寿の節目には様々な呼称があります。
本日はそれをご紹介したいと思います。
・61歳「還暦」
60年で十二支の組み合わせが一回りすることから。
・66歳「緑寿」
「緑」を「ろく」と読み、それが二つ並んだ年だから。
・70歳「古稀」
「人生七十古来稀なり」にちなんで。
・77歳「喜寿」
喜の草体が七十七と読まれるから。
・80歳「傘寿」
傘の略字が八十と読まれるから。
・81歳「半寿」
「半」の字を分解すると「八十一」になることから。
・88歳「米寿」
米の字を分解すると八、十、八だから。
・90歳「卒寿」
卒の通用異体字が卆だから。
・91歳「白寿」
「百」の字の一をとると「白」になるところから
・100歳「百寿」
白の字に一を足すと100になるから。
・108歳「茶寿」
草冠を二十 その下が米に見立てて88を足すと108になるから
・111歳「皇寿」
皇の字を白、一、十、一に分解して99を表す白にに足すと111になるから。
皆さんはどの節目を目指して体調管理されてますか。
どうぞお身体にはお気をつけください。
5.深津茂樹幹事 報告
(1)本日例会終了後、クラブアッセンブリーを行います。理事、委員長、入会3年未満の方のご出席をお願い致します。 於1F宴会場
(2)次週12時より指名委員会、例会終了後理事会を開催します。
(3)2019年8月に発生した九州北部豪雨災害への義援金を送金したことをご報告いたします。
(4)他クラブの例会変更をご参照の上、メーキャップをお願い致します。
6.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)
会員数 65名
特別会員 1名
出席義務者数 42名
本日の出席者数 38名
出席率 90.5%
先々回の修正出席率 92.7%
今年67歳になります。
仕事でお世話になっている方もこの例会場にいらっしゃいますね。
趣味はヨットでして、三河安城RCのメンバーさんとクラブもやらせていただいてます。
また、60歳の時国内A級ライセンスを取得し初心者向けのラリーにも参加しております。
そこでは自社製品の性能を証明する機会があるものですから、自分達の作っている部品がどこについていてどんな動きをしていて更にはそれが安全運転に繋がるよう、社員達と話をしております。
【ロゴについて】
中央に地球をモチーフにした球体があり、それを囲む4つの人型は人種を表しています。
そしてその配置は「世界を繋ぐ」を意味しています。
【マーク・ダニエル・マローニーRI会長について】
職業は弁護士。
ご夫婦でロータリアンだそうです。
34歳という若さでガバナーを務め、大変な親日家であられます。
ここでマークRI会長の言葉をご紹介します。
『ロータリーは世界をつなぐ』ということは、ロータリーの礎は「つながり」です。
若い弁護士としてシカゴにやってきたポール・パーシー・ハリスがロータリーを創設した最大の理由は「人とつながること」であります。
私達の周りではポール・ハリスの時代では想像もできなかったような情熱と、ネットワーク構築のための方法が多く存在します。
それでもロータリーにおける「つながり」は独特で他では類を見ない活動です。
ロータリーがなければ出会うことがなかった人と、共通の考えを持つ人、私達の支援を必要としている人々とつながり、世界中の地域社会で人生を変えるような活動を行うことを可能にしています。
想像的且つ、柔軟性を持った例会の在り方を考えてください。
それには戦略的且つ、革新的な方策が必要です。
多様な会員の方々に魅力を感じてもらうようなクラブにしてください。』
マークRI会長は以下の4つを強調事項として挙げています。
○ロータリーを拡大
○ロータリーファミリーと共に成長しよう
○ロータリーのリーダシップの在り方を革新的柔軟性をもって考えよう
○国連との継続したつながり
【第2760地区2019-20年度地区活動方針】
『グローバルに考え 地域社会とつながり ロータリーを成長させよう』
伊藤靖祐ガバナーは若い世代や女性のロータリーへの参加を期待されておられます。
そこにはマークRI会長と同じく革新的柔軟性をもった活動が必要だと考えます。
また、伊藤ガバナーはこうも言っておられます。
『ロータリークラブはロータリーの5つの中核的価値観をベースに、さらに踏み込んだ“知的多様性”と“革新的柔軟性”を取り入れる必要性が高くなっています。 10年後 20年後の日本のロータリークラブの人口構成を想定するとポスト平成のロータリークラブは“知的 多様性”と“革新的柔軟性”を包摂することなくして持続可能性を高めることはできません。 私たちはお互いの違いを超え、深く意義あるかたちでつなぎ、つながりを地域に発展させ、職業上のネットワークを広げ、ロータリークラブの公共イメージの向上とともにクラブの在り方をデザインし、 ロータリークラブを成長させていくことが重要です。さあ、時は今です。各クラブがロータリーを成長させることを考え行動しましょう。』
ここで『知的多様性』という言葉が出てきます。
これはクラブの品格に合った人を選んでくださいという意味で使われています。
また『革新的柔軟性』については現状のやり方を見直し、若い世代の人達も例会に参加しやすい方法を見つけてくださいということです。
ロータリーの成長を願っての伊藤ガバナーの考えです。
【ロータリーの基本理念の構造】
ロータリーの基本をなすものは『中核的価値観』である。
そしてそれを行動に表すものとして『ビジョン声明』がある。
『ビジョン声明』を具体的に展開していくものとして『戦略計画』があります。
昨今の例会メーキャップに対する変更事項についても、各クラブに対してその在り方の見直しを求めています。
クラブの高潔性を保つためにどういった人物を迎え入れるのかという部分を各クラブに任せているわけですね。
また4つの優先事項については「知的多様性と革新的柔軟性」を表しています。
ロータリーを成長させるためには「変えてはいけないもの」と「変えなくてはいけないもの」があります。
ロータリーの在り方をこのキーワードをもってクラブ、そしてクラブメンバーに投げかけています。
これはお願いになりますが本年度のWFFとIMにて私ども西尾RCがホストを務めさせていただきます。
是非多くの方にご参加いただき、ロータリーの知名度をあげていただきたいと思います。
また、ポリオ撲滅についても最終段階に入っております。
こちらについてもポリオ例会を行うなど、活動をお願いします。
そして伊藤ガバナーが掲げる「知的多様性と革新的柔軟性」を実践してください。
最後に、本年度の国際大会へのご参加をお願いします。
世界中のロータリアンと共に楽しみましょう。
ありがとうございました。