クラブ会報

第936回 例会 2020年2月5日(水)

更新日:2020/02/05

第936回 例会 

ビジター :
ゲスト :
本日の卓話担当:

1.点鐘 

2.君が代、ロータリーソング斉唱 (第1週) 

3.山口恭正会長挨拶 

山口恭正会長  挨拶
山口恭正会長 挨拶

皆さん、こんにちは。
昨日は暦の上では「立春」でしたが、暖かい1月とは違ってここ2、3日は身にしみる寒い日が続いております。

さて、「矛盾」という言葉があります。
中国のお話で、
ある店で矛を買いにきたお客さんに「この矛はどんなものでも貫く強い矛です」と勧め、
盾を買いにきたお客さんには「この盾はどんなものも貫くことは出来ない盾です」と勧めました。
そこでこう質問されます。
「この矛でこの盾を突いたらどうなりますか」
店の人はは黙ってしまった、というお話です。

人類が集団生活を始めて以来、戦いに使う道具はどんどん新しいものを開発してきました。
戦争の武器は今や矛盾の関係ではなく、相手の防衛の隙を狙って攻撃するというものが主流となっています。
今大国と言われている国の軍隊がしのぎを削って開発しようとしているのが「極超音速飛行体」だそうです。
音速の6〜7倍、時速7、8000キロで飛ぶ兵器です。
これを飛行機と同じジェットエンジンで飛ばそうとしています。
既にロシアと中国が音速の7倍まで出たと発表しております。
このミサイルは今、世界にあるミサイルと比べて圧倒的に速いものです。
日本のレーダーに捕捉されても速すぎてミサイル防衛ロケットでは撃ち落とすことができないそうです。
しかしこの「極超音速飛行体」を開発しても、「対極超音速ミサイル」が開発されることでしょう。
正に競争には限りが無いということです。
一般に軍事開発に協力する人が潤っていますが、他方では「軍事開発には手を貸さない」と倫理的義務をー自ら課している人もいると聞きます。
世界から武器が無くなる日はくるのでしょうか。

4.食事 (会長) 

5.深津茂樹幹事 報告 

深津茂樹幹事  報告
深津茂樹幹事 報告

(1)本日、例会終了後クラブアッセンブリーを行います。理事・委員長のご出席をお願い致します。
(2)ロータリー財団へのご協力の領収書を配布させていただきました。
(3)他クラブの例会変更をご参照の上、メーキャップをお願い致します。

6.2月の会員記念日祝い (親睦活動委員会) 

安藤一髙親睦活動委員
安藤一髙親睦活動委員

2月に記念日を迎えた会員の皆さん

7.委員会報告  

稲垣善朗出席委員長
稲垣善朗出席委員長

(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)
会員数 65名
特別会員 1名
出席義務者数 42名
本日の出席者数 56名
出席率 85.7%
先々回の修正出席率 100%

柵木政美会長エレクト
柵木政美会長エレクト

(2)次年度組織図についてご説明 (柵木政美会長エレクト)

矢田良一会計
矢田良一会計

(3)半期決算報告についてご報告 (矢田良一会計)

山本彰秀ニコボックス委員
山本彰秀ニコボックス委員

(4)ニコボックス報告  (ニコボックス委員会)

8.本日の例会   

卓話者代理 竹内裕恭君
卓話者代理 竹内裕恭君

卓話 :『プロ野球あれこれ』
卓話者:犠打世界記録保持者 元巨人軍 川相昌弘様
卓話担当:杉浦眞里子君(代理:竹内裕恭君)

卓話者 川相昌弘様
卓話者 川相昌弘様

私は18歳でプロ野球に入団しまして巨人軍は合計29年、中日ドラゴンズで7年お世話になりまして、36年間プロ野球でユニフォームを着させていただきました。
昨年初めて現場を離れまして、現在読売新聞さんにお世話になりながら野球評論家もしております。
他にも高校、大学、アマチュア野球の指導の資格も取りましてこの地方ですと愛知学院大学、そして私の母校の岡山南高校にも足を運んでおります。
様々な方と出会うことができましたし、新たな自分を見つけることもできたかなと思います。

実は昨日沖縄から帰ってまいりました。
4日間中日ドラゴンズのキャンプ中継をさせていただきました。
2018年のドラフトで入団しました大阪桐蔭出身の根尾君が1軍スタートですので、高校以来初めてプレーを見させていただきました。
2019年は非常に苦労した年だったようですので、どんなプレーをするのか楽しみにしていました。
パッと見た感じでは非常に元気で身体能力も高く、守りも無難にこなしていますが、紅白戦では打撃に苦労していました。
内野手で専門的なことを言いますと、グラブとボールがケンカしているような状態で弾きそうな雰囲気があったり、打つ方でもまだまだバットを上半身で振っている印象がありますので、これから勉強していくのかなと感じました。

話は変わりますが、1月21日故金田正一さんのお別れの会に出席させていただきました。
その中で息子さんの賢一さんがこんな話をされてました。
賢一さんがまだ子供の頃、キャンプ前のこの時期毎年引っ越しをするかのようにお父さんが布団や鍋、食材を荷造りされていたそうです。
その話を聞いた時に、私は小学生の頃に自分の父親から渡された金田さんの本を思い出しました。
その本の中にはその荷造りに関しても書かれていましたし、「スポーツ選手は足腰を鍛えなければだめだ」ということで、走り込みをとにかくやりなさいということも書いてありました。
身体は資本ですので、食べること寝ること、すべて自己管理をしなければいけないということも書いてありました。

私の父親は昭和12年生まれでして終戦を8歳で迎えました。
私が子供の頃食卓で防空壕を掘っていた話や、空襲警報が鳴ってご飯を食べていたら電気が消えたなんて話をよく聞きました。
父は野球が大好きで、中学校まで野球をやっていたそうです。
高校進学時も野球を続けプロ野球選手になりたかったそうですが、実家が八百屋を営んでいましたので、戦後忙しくなった商売を手伝うために野球をやらせてもらえなかった。
「もし、俺が高校でも野球を続けていたら、プロ野球選手になっていただろう。そうしたらお前は生まれてなかったかもしれない」
そんな話もしていました。
その中で、父がいつもよく言っていたことわざが3つあります。

「好きこそものの上手なれ」
「手習いは坂に車を押す如し」
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

このことわざは今でもよく覚えていて、私の中にあったものですからプロ野球の世界で36年間やってこれたのかなと思っております。

先程、キャンプで根尾君が苦労していた話をしましたが、私は中学高校とずっとピッチャーをやっていましたので1度も内野の専門的な経験がありませんでした。
しかし、プロ野球に入った時に内野手に転向しましたので、ピッチャーをやる事なく内野手としてスタートしました。
プロ野球にに入って「とんでもない世界に来てしまったな」というのが第一印象でした。
その当時、今よりも12キロ位体重が少なく、176センチ65キロでした。
プロの身体を見ると、大きいしパワーはあるしスピードもある。
高校までは2歳上の先輩しかいないわけです。
しかしプロの世界は10歳以上の年齢差がある身体の大きい選手と戦わなければいけない。
どうやってこの世界で生き延びて、1軍に上がりレギュラーを獲得しようかと思いました。

まずプロに入ってこれだけはやらなければいけないなと思ったのは「予習と復習」です。
特に私はピッチャーから野手に転向しましたので、チームプレイやサインプレーをとにかく覚えないことにはやっていけないなと思いました。
当時のファームは監督が国松彰さん、コーチが須藤豊さんでした。
妥協を許さない人達でしたのでその緊張感の中、全ての人がサインも動きもわかって全員がきちんと動いて初めてサインプレー、チームプレーが成り立つのだと指導されました。
グラウンドで教えてもらったサインと動きを、寮に帰ってからノートに書き出して覚えて、翌日のグラウンドで実行することを心がけました。
毎日グラウンドで学んだことを寮に戻ってから復習し、翌日の予習をすることが非常に大切に感じました。
プロでもコーチが手でボールを転がしてくれるんです。
それを内野手として足の運びからボールの取り方など、基本練習を徹底的にやりました。
この基本練習のおかげでその後の野球人生があったんだなと思いますし、自分でもやって良かったと感じています。
次は「自分の武器をつくる」ということです。
パワーがなくても出来ることがありますので、自分の中で得意な部分を伸ばすことを心がけました。

私がレギュラーになったきっかけですが、プロ選手が1番やりたがらない「バント」だったと思います。
ベンチで先輩のプレーを見ている時、たまにしかバントのサインが出ない選手はサインを2度見するんです。
「バント、、、え?バント?」という顔をするんです。
元々プロに入ってくる選手はほとんどバントをやったことがない人ばかりです。
私も正直高校まではやったことがありませんでした。
先輩のそう言った姿をみて「プロ野球選手はバントをやりたがらないんだな」と感じていました。
ですから、自分がレギュラーを獲得するにはみんながやりたがらないバントを極めればもしかしたらチャンスがやってくるのではないかと思ったわけです。
ある意味バッティングを捨ててその役に徹するという風に考えて動きました。
「バントなんて」とは思わず、チームのために動こうと思っていたからこそ今の自分があるのだと思います。

出会った監督はそれぞれ特徴がありました。
「負けたくない」という強い気持ちが前面に出ていた王監督。
頑固なイメージが強く、指導者として真摯な姿を見た藤田監督。
ファンのために何ができるかいつも考えていた長嶋監督。
とにかく「動くこと」を意識していた原監督。
非常に我慢強く、プレー外でも選手の面倒見が良かった落合監督。
私が指導者になって1番心がけたのは「選手をよく観察する」ことでした。
特徴を知り、故障を防ぎ、試合に活かす。
とにかくどの角度からもよく見るということを念頭において指導しています。

今年のプロ野球はオリンピックの関係で1ヶ月公式戦が休止になります。
その期間を経てその後の順位がどう変わるか見どころだと感じています。
私も5月20日に岡山で聖火ランナーを務めます。
また、これからも今までの経験を活かして頑張っていきますので、私が携わる仕事に目を向けていただければ幸いです。
ありがとうございました。

9.閉会 (会場委員会) 

10.点鐘 

今後の予定 

2月12日(水)(第937回)
卓話 :『ミニミニミニミニ音楽会』
卓話者:バイオリン:井上尚美様
卓話担当:竹内裕恭君

○カラオケ同好会 18時30分〜 於ら・むーる

2月22日(土)(第938回)
『西三河分区 IM』
14時〜 於知立リリオ・コンサートホール
※2月19日(水)の例会を変更しています。

2月26日(水)(第939回)
卓話担当:小野 郁君
○2019〜2020年度 第8回定例理事会


2019~2020年度版

2020年2月開催の例会
第937回 例会 2020年2月26日(水)
2019-2020シンターシティー・ミーティング
937回 例会 2020年2月12日(水)
第936回 例会 2020年2月5日(水)
2020年1月開催の例会
第935回 例会 2020年1月29日(水)
第934回 例会 2020年1月22日(水)
第933回 例会 2020年1月15日(水)
第932回 例会 2020年1月9日(木)
2019年12月開催の例会
第931回 例会 2019年12月25日(水)
第930回 例会 2019年12月18日(水)
第929回 例会 2019年12月11日(水)
第928回 例会 2019年12月7日(土)
2019年11月開催の例会
第927回 例会 2019年11月27日(水)
2019~2020年度 西三河分区 ガバナー補佐杯親睦ゴルフ大会
第926回 例会 2019年11月13日(水)
第925回 例会 2019年11月6日(水)
2019年10月開催の例会
第924回 例会 2019年10月23日(水)
10月度 麻雀同好会
第923回 例会 2019年10月16日(水)
第922回 例会 2019年10月9日(水)
第921回 例会 2019年10月4日(金)
2019年9月開催の例会
第920回 例会 2019年9月25日(水)
第一回三河安城ロータリークラブ ゴルフコンペ
第919回 例会 2019年9月18日(水)
第918回 例会 2019年9月11日(水)
第917回 例会 2019年9月4日(水)
2019年8月開催の例会
第916回 例会 2019年8月28日(水)
第915回 例会 2019年8月21日(水)
第914回 例会 2019年8月7日(水)
2019年7月開催の例会
第913回 例会 2019年7月31日(水)
第912回 例会 2019年7月24日(水)
第911回 例会 2019年7月17日(水)
第 910回 例会 2019年7月10日(水)

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