第935回 例会 2020年1月29日(水)
更新日:2020/01/29
第935回 例会
ビジターならびに、ゲスト:
本日の卓話担当:齋藤光正君
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱 (第4週)
3.山口恭正会長挨拶
皆さん、こんにちは。
お寺の前に池があるのですが、毎年冬になりますとシベリアの方から鴨が越冬に来ます。
今年も5、60羽が池で羽根を休めています。
鴨を見るとつい鴨鍋を連想してしまします。
先日郵便局にこんなチラシが置いてありました。
近年郵便局では様々な特産品をゆうパックで送ってくれるサービスがあります。
その中に鍋物のセットを送ってくれるコースがあります。
1番の売れ筋は秋田県の「きりたんぽと比内地鶏」、2番目が福岡県の「牛もつとちゃんぽん」の鍋セットなんだそうです。
鍋料理は材料がどんなものでも具を色々入れることで出汁が互いに引き立てあってとっても美味しいですよね。
さて、5代将軍徳川綱吉の時代、旧暦の暮れ頃にお坊さんで隆光という人が綱吉を訪ねてきました。
この人は綱吉に「生類憐みの令」を進言した人という説があります。
隆光が江戸城に上がった時、お付きの人から
「お料理をお出ししますが何かご希望のものがありますか」
と聞かれました。
「寒いからどじょう鍋が良い」
と答えたそうです。
するとお城の中は大騒ぎです。
「生類憐みの令」が発布されているご時世に、それを進言した当の本人ですからね。
しかし、よくよく聞いてみるとどじょう鍋とはごぼうの入ったけんちん汁のことだったそうです。
けんちん汁はごぼうや大根、里芋人参をごった煮した汁物です。
ごぼうの先さきがけがどじょうに似ていることから「どじょう汁」といったそうです。
私の寺では2月3日の節分豆撒きの日に般若汁と称して、お正月のお餅なんかも入れまして皆さんに振る舞っております。
皆さんよろしければ是非お越しください。
5.深津茂樹幹事 報告
(1)本日例会終了後、理事会を行います。
(2)次週、例会終了後クラブアッセンブリーを行います。理事・委員長のご出席をお願い致します。
(3)他クラブの例会変更をご参照の上、メーキャップをお願い致します。
6.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (出席委員会)
会員数 67名
特別会員 1名
出席義務者数 42名
本日の出席者数 37名
出席率 88.1%
先々回の修正出席率 83.3%
(2)ロータリーの友1月号のご紹介 (雑誌委員会)
○RI会長のメッセージについて
○職業奉仕の捉え方、考え方について
○ローターアクトの変更について
○卓話の泉「香料について」
FM愛知で毎週火曜日の21時〜21時30分まで『安城電機 presents Hi - VOLTAGE !』という番組をラジオパーソナリティの重田雄平さんとお送りしております。
安城電機では2017年10月から2018年3月まで毎週日曜の5分間の番組を放送しており、その後曜日と時間帯、番組名を変え30分番組になり、現在の番組名での放送に至っております。
私は2018年からの番組に出演させていただいているのですが「GM」という名前での出演をしています。
「GM」という名前は本名は遠慮したいと申し出たところ、局の方から自分で芸名をつけるよう言われまして「セバスチャン」「マイケル」等提案してみたのですが、どれも不採用でして局の方が台本に「GM」と書いてそのまま定着した形です。
何故ラジオ番組を始めたのか。
会社に人材を集めるのはとても難しい部分があり、大手人材募集媒体を利用するとコストパフォーマンスは良いとは言えず、何か違うことをやらなければいけないのではというところで、たまたまご縁をいただいて番組を持たせていただいたという点と、番組のジングルなどで「安城電機」と何度も流す事が企業の宣伝につながる点の2つの意味合いをもっています。
放送開始当初は朝の放送時間帯の放送でしたので、リスナーはファミリー層が多く、放送中や放送終了後に一般家庭の方からお仕事の依頼があり、放送の効果を実感しました。
夜の時間帯になりまして、リスナー層はサラリーマンから若い方が多くなり変化が起きました。
お便りの数がものすごく増えました。
朝の頃は大体毎週20通くらいでしたが、今は50通くらいお便りをいただいています。
お便りの中には番組では色々な企業を回っているのですが「安城電機さんのある安城市にはメトロ電機さんというすごい企業があるので、是非行ってくださいね」というのもありまして(これはもうすぐオンエアされるお話です)、もしよろしければお邪魔させていただきたいなと思っております。
何故私がラジオに出る事になったのか。
企業名を使っていることもあり「誰か社員を出してほしい」ということと、私の話し方の能力向上の意味もあり出演しています。
もともと営業ですので、限られた時間の中でゲストの方についてリスナーが知りたい事を引き出すことに重点をおいています。
ラジオには台本が存在してはいるのですが、ほぼフリートークですのでゲスト出演していただいた方はご存知のように私が暴走してしまう時なんかもあります。
毎回ゲストの方には曲をリクエストしていただいているのですが、その方の時代を感じるものもあれば、最近のヒット曲のリクエストもあり大変興味深く思っております。
また、当クラブのメンバーの皆様にご協力いただいた方が大勢いらっしゃいますが、例会場等でお会いする時とは違った印象を受けたり、それぞれのお仕事に対する熱い思いを聞かせていただいたりして大変興味深くいつもお話を伺っております。
本当にありがとうございます。
番組のアシスタントディレクターさんから「どの人も話す内容、話し方、声に癖がある」と教えてもらったことがあります。
私の癖は会話に行き詰まった時に「すごいですね」と「かっこいいですね」しか言わないそうです。
なのでもし今後番組をお聞きになった時にこのワードが出ましたら「お、齋藤困っているんだな」と思っていただければ幸いです。
収録は重田さんのスゲジュールの都合で私1人で行うことがあります。
ある時なかなか話がうまく回らず、ディレクターに「尺が足りないのでもっと話をしてください」と言われて困ったこともありました。
収録は月に1.2回で、ゲストの方のところへお邪魔することもあればFM愛知のスタジオで行うこともあります。
スタジオ収録はしーんとした空間でヘッドフォンをつけるので、ゲストの方が緊張してしまうことが多く、収録前に気持ちをほぐせるようにしたり、ロケで工場にお邪魔する時は機械の大きな音の中でどうやって集中しようかということに苦心しています。
しかしながら、ロケで言いますと仕事場での収録ですのでより本音が聞き出せているのではと思っております。
いよいよ5Gの時代が来ます。
テレビ会議などでのノイズやタイムラグがなくなり、テレビに近くなってきます。
そうなってくると既存のテレビやラジオが潰れてしまう可能性が間違い無くあります。
ですので現場の人達はものすごく真剣です。
そして、今後会社のホームページを検索上位にして集客するための手立てを考えていかなければなりません。
そういった部分でラジオ番組に出るということはメディアに関係していくという点で良いことなのではないかなと思っております。
さて、「私と会社は何か変わったことがあったのか」という部分ですが、ゲストに出ていただいた方が私共にお仕事を依頼してくださったり、人との繋がりの部分でゲストの方のおすすめの本やその方の会社のホームページなどを見ることで沢山勉強させていただいています。
8.閉会 (会場委員会)
9.点鐘
今後の予定
2月5日(水)例会(第936回)
卓話 :『プロ野球あれこれ』
卓話者:犠打世界記録保持者 元巨人軍 川相昌弘様
卓話担当:杉浦眞里子君
2月12日(水)(第937回)
卓話 :『ミニミニミニミニ音楽会』
卓話者:バイオリン:井上尚美様
卓話担当:竹内裕恭君
○カラオケ同好会 18時30分〜 於ら・むーる
2月22日(土)(第938回)
『西三河分区 IM』
14時〜 於知立リリオ・コンサートホール
※2月19日(水)の例会を変更しています。
2月26日(水)(第939回)
卓話担当:小野 郁君
○2019〜2020年度 第8回定例理事会