第690回 例会 2014年8月27日(水)
更新日:2014/08/31
第690回 例会
ゲスト :林 和利 様 (名古屋女子大学 文学部大学院教授)
ビジター :
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱
3. 会長挨拶
暑いこの時期の食事は、「冷奴」でササッと食べるのがうまいと思います。
私は、娘が学生時代に京都にいましたので、京都にはよく遊びに行きました。
南禅寺のあたりは何度も行きました。もみじの永観堂、哲学の道といった人気の場所です。そのあたりで食事をしますと何と言っても「湯豆腐」です。京都でいちばん古い湯豆腐の店で360年の歴史をもつ店も近くにあり、ほかにも行列のできる有名店などがあります。
どの店も名店で一度は食べてみたいところばかりであります。
ですが、やはり暑い夏は手っ取り早く自宅でササッと食べられる「冷奴」がいちばんうまいと思います。
4.幹事報告(安藤幹事)
・本日例会終了後、理事会を行います。
・9月10日の例会は夜間例会となります。
・本日の講師である林和利教授の著書「古今東西ニッポン見聞録」のパンフレットを配布させていただきました。
5.委員会報告
出席報告 出席委員会
会員数 64名 出席義務者数 51名 本日の出席者 52名
出席率 82.5%
広報委員会 中部経済新聞掲載 新美南吉紙芝居 贈呈式
職業奉仕委員会 10/1職場例会 案内
ニコボックス報告 ニコボックス委員会
13件
6.卓話
『外国人から見たニッポン人』
講師 名古屋女子大学文学部大学院 林 和利 教授
先生の著書「古今東西ニッポン見聞録」から日本について外国人が書き残した名著21冊をコンパクトに紹介していただきました。
古代から戦国期、江戸、明治、大正、昭和と日本を訪れた外国人の日本の評価は、長所短所が書き述べられているものの、おしなべて言うなら賛辞が圧倒的に多い。
日本人は理解力や学習能力が高く、正直で親切、礼儀正しく清潔で、辛抱強く勤勉、美的感覚にすぐれ、優雅で美しい国だと口をそろえる。しかもそれらが世界のトップレベルであるという。
現在はともかく、過去はそういう国だったらしい。彼らは本当によく日本のことを見ていたといいます。