第597回 例会 2012年9月5日(水)
更新日:2012/09/05
第597回 例会
ゲスト : 地区危機管理委員 黒田 勝基様 (高浜RC)
ビジター : 嶋津 孝久様(刈谷RC)
司 会 : 丸山今朝三君
1.点鐘
2.君が代、ロータリーソング斉唱(第1週)
3.岡崎会長 挨拶
・ゲスト 地区危機管理委員会委員 高浜RC 黒田 勝基 様
・ビジター嶋津 孝久様 刈谷RC
皆さんこんにちは、本日は台風について少しお話をしたいと思います。
日本の台風は何号台風と、呼びますが特に災害の大きかったものについては上陸地点などの名前をつけて呼ぶことが多いです。
例 昭和29年台風15号を洞爺丸台風
昭和34年台風15号を伊勢湾台風
昭和52年台風9号を沖永良部台風 と呼びます。
日本の歴史的台風を見ますと
弘安の役 台風ー1281年8月西日本に来襲した元高麗連合軍14万人がこの台風により10万人以上が溺死をして日本が侵略されることがなかったと文献に記載され、のちの風神として 言い伝えられています。
シーボルト 台風ー1828年に九州を襲った時にドイツのシーボルトが出島で観測した資料により過去300年間の間では最大の台風で、中心気圧900hpa最大風速50mで佐賀藩だけで1万人以上の死者がでたとあります。
私が経験した中で一番心に残っている台風は、昭和34年9月26日東海地方に大きな被害を与えた伊勢湾台風です。当時、小学生で大阪に住んでいましたがその被害の大きさは今も忘れることができません。私の地域では、町内会、学校を拠点にボランティアで飲料品や衣料品を学校の体育館に集め被災地域に送ったことが今も鮮明に覚えています。災害に対する人としての絆も当時もあったと思います。3.11東日本大震災に対しても絆と言う心を忘れずに支援して行きたいと思います。「お食事をどうぞ」
5.幹事報告(杉山幹事)
・次週水曜日は12時より指名委員会を、例会終了後定例理事会を行います。
・本日地区大会並びに掬び会の案内を配布しました。
・新入会員研修会のご出席の確認のお願い(新入会員)
・他クラブの例会変更をご参照の上、メーキャップをお願い致します。
6.会員記念日祝 (親睦活動委員会)
9月の会員誕生日祝
堀尾 佳弘君
稲垣 靖君
齋藤 光正君
星 宏一君
金子 功男君
9月の会員入会記念日祝
植村 康人君
杉山 敏幸君
9月の結婚記念日祝
加藤 宙君、貴子さんご夫妻
中村 正君、元子さんご夫妻
9月の配偶者誕生日祝
山崎 真裕さん(加央里君)
沓名 泰三さん(由美子君)
7.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (加藤君)
会員数66名 出席義務者数56名/うち出席者数54名 出席率83.1%
(2)職業奉仕委員会 (下村委員長)
(3)社会奉仕委員会 (大見委員長)
(4)ゴルフ部会 (斎藤幹事)
(5)新世代奉仕委員会(斎藤委員長)
(6)掬び会 (竹内副会長)
(7)ニコボックス報告
13件 38000円
8.本日の卓話(第597回クラブフォーラム)
卓話 『ロータリー新世代奉仕における危機管理の重要性』
卓話者 地区危機管理委員会委員 黒田 勝基様(高浜RC)
担当 新世代奉仕委員会
危機管理の必要性に関して
1.重大な事故
2.ロータリーに関しての新世代育成プログラムの歴史ー1905年の創立当初
からの重要課題
3.RIが急に危機管理の仕組みを導入することになったかの経緯
4.危機管理について
5.危機管理対応の3つのパターン
6.虐待&ハラスメントを防止し、万が一に発生した時の対応の仕組み
7.危機管理の必要性は、企業のリスクマネジメント、各種保険制度と共通
の仕組み
8.国際ロータリーのゼロ容認方針について
国際ロータリーのゼロ容認方針(zero tolerance)とは
危機対応のシミュレーション