第632回 例会 2013年5月29日(水)
更新日:2013/05/22
ゲスト : ビジター :
司 会 : 山本 雅仁君
第632回 例会
1.点鐘
2.ロータリーソング斉唱(第5週)
3.岡崎会長 挨拶
本日のゲスト
いよいよ残すところ、本年度も1ヶ月になりました。山登りで言うと山頂が目前になったところです。足を滑らさないように最後まで頑張って行きたいと思います。先日、エベレスト山頂の嬉しいニュースが入ってきた事は記憶に新しいと思います。70歳、75歳、80歳で3度目の世界最高峰エベレスト登頂に成功された三浦雄一郎さんのことは皆さんはご存じだと思います。登頂後のインタビューで印象に残ったのはこの登頂に際しての協力支援してくれたメンバーへの深い感謝の気持ちを述べられておられました。自分自身も他人に対しての感謝の気持ちを持って一年を終わりたいと思っております。冒険家、プロスキーヤーとしての三浦さんの綿密な計画や体力づくり等80歳としての取組み、高齢化社会の一つの大きな励みとして大変インパクトがあり国民栄誉賞に価すると思います。又、国民健全老人賞でもあれば表彰して頂きたいと思います。当クラブにおいても待田清君と言う90歳になられても現役ゴルファーとして活躍しておられ、当クラブの誇りに思っております。さて、日本の登山家、冒険家で国民栄誉賞を授与された人を知っていますか?1984年植村直巳さんが国民栄誉賞をお受けになっています。植村直巳さんは私たち学生時代の冒険家としての5大陸最高峰の登頂に成功したり1978年犬ぞりで北極点単独達成1984年世界初冬季マッキンリー山単独登頂など数々の偉業をなされました。著書には「青春を山に賭けて」「男にとって冒険とは何か」「エベレストを越えて」などの多くの著書があります。生前には「冒険は死んではいけない、生きて戻って来るのが絶対、何よりも前提である」とよく言っておられました。しかし、1984年12月12日マッキンリー山登頂成功のあと消息不明になり現在に至っています。数々のエピソードの話がありますが次回にさせて頂きます。三浦雄一郎さんの輝かしい成功のニュースを聞いた時ふと私達の青春時代のヒーローの植村直巳さのことを思い出したのでお話させて頂きました。
「お食事をどうぞ」
7.委員会報告
(1)出席委員会 出席報告 (加藤泰司君)
会員数65名 出席義務者数56名/うち出席者数41名 出席 率 77.7%
(2)ゴルフ部会 合同兼兼第4回三河安城コンペ
合同コンペ優勝者 伊吹治郎君
第4回当クラブコンペ優勝者 小野 郁君
(4)ニコボックス 11件 36000円 (沓名委員長)